火曜日, 1月 05, 2010



http://blogs.yahoo.co.jp/rfbsx329/11146409.html
で、hiroさんに紹介いただいた、ときがわ町の大盛軒へ行ってみる事に。問題は、寄る時間帯が14時を回ってしまう事、及びはたして5日から営業しているかどうかだった。電話番号まではメモしてなかった。住所と凡その場所を把握しただけだった。

で、本日の調査は13:40分頃にはすんで、帰りがけによってみようと思った。例のミニナビをつかって、目的地住所入力しても、決定の項がアクティブにならない。しかたなくときがわ町役場ときめて、県北からアプローチ開始。到着まで40分程とでる。意外に近いというか、ここからなら空いているから、思ったより早いと思った。

走り出してしばらくして高速道分岐があります、というからそれをよけて行くのだな、と思っていたらそこへ入れという。それで、高速を使わせる気だなとようやく判断。高速へ入るが、今日はETCカードは持ち合わせていなかった。バイク用と、車用とあるのだが、仕事で使う時は、大抵会社支給のカードを使うので、私用をかねてのマイカードは、うっかり机の中だ。

しかし、車搭載のナビと比較しても、ほとんど遜色はない表示で満足。車搭載の指示とはやく100メートルちかい差がでるが、各降り口表示と実際の降り口との食い違いはまったく感じなかった。今日は強風で、80キロ制限が出ており、大型などはおとなしく80キロ走行、乗用車などもおおむね100キロ走行をしていた。小川で降りて、東松山方面へ254号を南下、嵐山渓谷入り口を右折して、しばらく走るとありましたが、営業は写真のように、昼の部はやはり14時まで。念のため様子をうかがうと、店内を移動する人影が。それで、今日はもう営業だと安心した。


仕事が終わり、反対方向へ出発。45分程で27キロほど走り、昼間見た場所へ到着。あたりは真っ暗で、大きな看板も明かりがついているわけではないので、見逃しやすい。
バイクを降りると、けっこう客が入っているのがわかる。数人かと思ったら、ほぼ満席で10名程カウンターに向かっていた。入り口を入ったとき、すぐ左に食券売り器があったのだが、人数を数えるのに夢中で、気づかず、空いているカウンターについたが、注文を取りにくる様子がない。客の1/3ぐらいしか、食べておらず、他は順番待ち。そのうち、一人が入ってきて、両替を頼んでいたが、私は何しにきたか理解できず、仕入れのお金を取りにきたのかぐらいにしか思っていなかった。そのうち金を受け取って出ていったその人が、食券を二枚、カウンターの上に置いて席に着くのをみて、ああ、食券制なんだとようやく気づく。


その人は、アイコンで見るhiroさんそっくりで、本当にビックリした。何度も顔を見直してしまった。他人の空似はよくあるが、顔のアイコンでも、その人らしさをかなり表現できるものだと、改めて感心した。
あわてて、食券を買ったので、はんから〜とかいうのを選んでカウンターに置いたら、おかみがすかさず麺量がこれだと半分ですが、いいですか?と聞くので、普通でというと+100円をさらの追加した。それからようやくお冷やが出たが、常連さんらしき人には皆出ていたおしぼりは出ずじまい。
ラーメン雑誌が、置いてある雑誌類の半分以上を占めていて、待つ間中それをめくっていたが、種類が多く、頭に入らない。ただ、この店の名も索引で探したらその雑誌に載っていた。

麺の特徴が、店内にでかでかと掲げた額に大書してあるが、ちょうど私の真後ろに近く、写真撮影は遠慮したが、麺の特徴は、一回目でよくわからなかったが、以下の体験レポートにはちゃんと書かれている。
http://saitama.denryu.jp/modules/weblogD3/details.php?blog_id=316
見た目は、今はやりの極太麺だが、食べた食感は少しちがう。額のなかには、最低三度は食べて見てほしい、などとあったから、また行ってみなくては。

こことは近いが、近くの月輪あたりに、大家という一見しもた屋風の店があり、これでもラーメン屋かと最初思ったが、紹介されていくと、鰹節、煮干し味風味の、極太麺でまた行きたいと思わせる味であった。みていた雑誌も、いまのトレンドがこの鰹節、煮干し風味だという。

http://ja.wikipedia.org/wiki/石神秀幸
この雑誌にも出ていた石神氏が、偶然今夜のテレビ番組にも出ていたが、全国にはラーメン店が約8万軒もあるのだというから驚きである。先日、杉戸町にできた池袋大将軒
http://www.tai-sho-ken.com/
ののれん分け店でも似たような麺を食べてきたが、つけ汁がの甘みが目立ち、鴻巣の高崎線を越えた東松山沿いのつけ麺店、次念序 のほうが、だんぜん好みの味だった。
http://r.tabelog.com/saitama/A1104/A110401/11001881/

とまもなく頼んだ麺が運ばれました。
から味噌麺のようだ。手前のほうが、汁に唐辛子の赤みが浮いている。ほかに味付け卵も入っているが、二個切りにしていない訳が食べてみてわかった。程よい半熟で、切って割ったら、黄身の部分が大半流れ出てしまうくらい、白味に黄身部分が2.5ミリくらい固まってくっついているだけである。

これが流れ出て麺に絡むと、もともと卵麺だけに、絶妙の味わいとなる。最初、あまり辛くはないと思っていた辛さがだんだん本性を現し、最後は、出汁の味わいが分からなくなってしまった。今度は、辛み抜きで食したい。食べ終わって外に出てすぐ帰り道に出るが、口の周りは火照ってしまい、寒さを感じない。

嵐山町に入ったところで、セルフで給油。暮れから日に何度もちょい乗りしていて、燃費は11.2ほど。そこから50キロほどのミニツーリングで自宅近くで測定したら、13.2キロほどだった。今度は、前回とおなじく150〜200キロコースで挑戦してみたい。

エンジンの調子は、リザーブ状態に近づくほど、やはりスムーズになるが、どことなくよそよそしい。まだ、効きだしてから2タンクしか使用しておらず、当分慣らし運転状態だ。



なかのひと

2 件のコメント:

hiro さんのコメント...

natureさん、こんばんは。初コメントです。大盛軒に行っていただき。有り難うございます。この記事を見て、うれしい気分になれました。私からの少ない情報で場所がわかりましたね。これからも、ラーメン情報提供させていただきます。

nature さんのコメント...

hiro様、コメントありがとうございます。
いつもおもしろい食の情報、ありがとうございます。
hiro様の麺類や、ツーリングの嗜好などなど、何となく共通の類似性を感じる部分が多く、拝見して安心感がありますね。
これからも、いろいろな情報、よろしくお願い申し上げます。
しれとこも、遠くからよくこられました。ありがとうございます。