月曜日, 8月 02, 2010



iPhoneに切り替わって、一ヶ月と2日過ぎた。まだまだ機能のごく一部しか試していないが、概ね満足している。8月に入って、昔から知っていた産経新聞がiPhoneで読める、ということを思い出し、さっそく実行してみた。無料のアプリで、1.4MBの容量。アップルストアで無料のアプリの項目を探してもなかなかみつからないので、インターネットで探したらすぐ見つかった。無料と書いてある部分をタップすると、すぐに緑色のダウンロードという項目に変わったので、それをまたタップすると、あっというまにインストールされた。




産経新聞はiPhoneで読むのが今風と題してiPhone3.0パーフェクトガイドなる書籍にも紹介されている。新しい日付のデータを取得した際に古いデータは削除されるので、毎日読む人にはお勧めだ、などとある。アプリも無料で、産経紙を購読していない人でも自由に読める、というのはありがたい人にはありがたいだろう。家ではずっと購読しているので、別にどうってことはないが、朝読む暇がない時が大半なので、やはり出先などで、死節時が生じた時など重宝する。iPhoneだけでなく、touchにも対応しているという。

毎朝、5時を過ぎて、産経新聞のアイコンをタップすると、当日分の全紙面が送られてくる。受信中の画面がコレ。WiFiで、5:02台で受信開始し、5:03中に受信し終わった。一度全部受信しておくと、PDFファイルを読むような感じ」なので、バッテリー消費は少ない。


今のところ、iPhone3GS環境なので、iPhone4ほどは画面がきれいではないが、いちいち比較するわけではないので、見慣れると気にならない。一面全画面が真っ先に表示される。これは少し拡大したところ。今日、昼休み讃岐うどん屋へ入ったら、店主がおらず、二三名の客がポツンと席に座って、注文を待っていた。一人はiPhoneで、何やらしていた。やがて、漸く店主が現れて、一挙に20人分以上の出前が入ってしまい、予定が狂い、少し時間をくださいということだった。それで、まとまった小時間ができたので、検索して、画面のハードコピーが取れないか、と探したら、すぐに見つかった。それが最初の画面。会社に帰り、同僚にも伝えた。彼もビックリしていた。

この画面は、一つ前の画像と同じものを、パソコン上で拡大したもので、やはり見苦しい。しかし、iPhone4ならもう少しきれいだろうな、とちらっと思ったりもする。この前も、駅の喫茶店で、コーヒーを頼んで時間調整したとき、周囲は参考書を持ち込んで、試験勉強に熱中するOLや若いサラリーマン、学生風の人たちで満席に近かったが、一人はiPad、一人は、小型のノートパソコンを広げていた。ちょうどその間しか空いていなかったので、仕方なくそこで、こそこそとiPhoneをいじったり、読書したり。iPadは見栄えはいいが、持ち運びや、両手が空いていたとしても操作に、相当気を使いそうだと感じた。片手で、ページを繰れるのはやはりありがたい。バイト氏に見せたら、じゅうぶんくっきり表示されるじゃないですか、と感想を述べた。

この拡大部分ぐらいに表示させ、片手で持って、親指でスイスイと移動させると、たいへんストレス無く読み進めることができる。電車内などでは、片手はつり革か手すりで安定を確保すれば、誰にも邪魔されず、安心して読めそう。

この記事は、いまインターネットでも読める。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100802/plc1008020315003-n1.htm

なかのひと

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