土曜日, 4月 07, 2007



ブログを始めるずっと前、いつも気になるバイクを止めている店が仕事でいく駅前にあった。今回、初めて
あのお店もおしゃれヘアスタイルの理容店であったことを思い出した。どうも、最近の流行ではないか、こういうお店でバイクをデモとして置くのは。その昔、喫茶BMWというお店まで電車を乗り継いで出かけたこともあったのだが。このバイク、残念ながら、製造中止か、もともと逆輸入だったのか。



明後日、4月8日は熊谷の自衛隊基地で桜祭りだ。デモンストレーション飛行にブルーインパルスも参加するようだ。ホームページで確認したら、防衛省昇格のただし書きが。19年1月9日の日付とともに。イクイクの語呂合わせともとれる。そういえば、旧陸軍が、松本あたりに、地下大本営を築造する際の起工式の発破も、11月11日11時11分11秒と決めて行った、とも読んだ記憶が。ちょっと、寂しい気もしたものだった。

ついでにいえば、今でもそうかどうか、日本でロケット打ち上げの初期の頃、関係者は失敗しないように万全の準備をするらしいが、結局はお神酒をもっての神社参りが最後の締めとなるという。そのロケット博士といわれた糸川博士は、戦前たしか陸軍戦闘機、隼の設計担当だったとか。・・・この熊谷基地ももと陸軍の飛行学校の跡地で現在はそのわずか1/5の面積だというから、当時の広さが伺える。



こういう曲芸飛行の出発の際は、やはりロケットの発射実験を見守る関係者のような気持ちになる。いったい、この程度の大きさの機体に二人乗りして、よくもまあ、あのように飛ぶものだし、二人の協調はどうなってるんだろうとも思う。松島基地では、見学者の前をこのように素通りして、滑走路へむかい、飛び立つと防風林の先の海上へ出て、態勢を整えて、基地上空へ見参する。



事故の後の自粛が数年ぶりに解除となった年だったので、米軍三沢基地から、アメリカ海軍の実戦配備の
ジェット機が二機、「友情出演」として、翼の下にいくつも小型のミサイルをつけて出演していた。米軍グッズも量はすくないが、そのすじのマニア向けに販売していたが、あまり売れていたようすは無かったようだった。


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