月曜日, 6月 23, 2008



月曜日に願ってもないような好天になり、締め切りは先だが、出来るうちに出かけておこう、と秩父へ。この日、紫外線が強く、外にいると顔が火照るように暑くなる。

新築予定現場を回り、役所の各部も回る。市役所の裏が珍達ラーメン店だが、暑いので、敬遠し、うどん店へ。



団子坂周辺は、秩父夜祭りのクライマックス現場にあたり、電柱を建てて電気を新規に引けないそうで、地下配になりそう。



秩父は比較的早く水道が引かれたようだが、配水管資料はあるものの、給水管の資料はまだ整備中で、止水栓の位置からおおよその位置を推定しなくてはならない。



武甲山の頂もだいぶ削り採られてしまった。20年も前には、山から漂う石灰岩のチリで、どんよりしていた日があったりしたが、今ではそうした現象を見聞きすることもないようである。

この日以降、天気は思わしくなく、バイクでの出かけは不向きとなる。



日曜日は都内に出かけたが、あいにく予報図どおりの時間帯に降りだし、ごらんの有様。カワサキは1100ccモデル。意外に、バイク駐車はすくないが、天候のせいもあり、駐車禁止の徹底もあるのだろう。若い頃のこのあたり(上智大前どおり)はもっと都会の喧騒があったものだが、・・・。

月曜日、夕方から秩父往復。天気図の時間当たりの変化を午後から追っていて、降りそうでふらないので、いけると判断。長瀞あたりで少しぱらつき、コーナーで少しスリップ。この先はさらに降りかと思ったが、あとはほぼ乾いた路面でラッキー。

黒谷を過ぎるあたりから、坂がきついところが目立ち、アクセルを一定にしていると少々エンジンがきつそう。エンジンが慣れていなくてガクガク震える。構わず登っていき、ほどなく役者裏へ到着。先週から狙っていた用を足し、給油して帰途に。セルフで166円。ただし、精算は人手。気をつけてお帰りください、とお釣りを受け取る。通勤半分をふくみ、14.0キロ。帰りは下りが多いからと期待したが、15.1キロ。

今まで、好燃費を出したときは、決まって、何かあって、その原因を除去した直後であり、それで気を良くして走ると、またもどに戻るの繰り返し。しかも、アイドリングが低く、暖機も手を離せないので、ほとんど暖機せずに走行。

アイドリングを上げたことで、暖機が楽になり、2分程度はするようになった。まだ1週間程度であるが、燃費が安定しだし、14キロ前後。エンジンはいろいろ点火系をアースを含めいじったので、エンジンが慣れていない。最後の、アースを追加したら、900回転のアイドリングがしばらくして、800回転以下にさがり、またアイドリングを上げた。それで、アース類はすべて除去したが、エンジン回転はばらつき、アイドリングが上がってこない。

しかし、秩父帰りの翌日、納品で少し長距離を走ったら、感じが変わり、アイドリングは1000回転近くに戻った。漸くエンジンが少し慣れて、調子を取り戻した感がする。一週間では戻らなかったので、この程度でのアースがあるかないかでも、調子を取り戻すのに時間がかかる。

しかも、そういうとき、アクセルをほとんど開けなくても走る感じで、豪快な加速をする。これが千ccの走りかと!?。購入当初から、期待外れの加速にがっかりしていたのだが、通勤だからと諦めていたのだが、全然違う感じがする。それでいて燃費は変わらない。これでは、ますます、何ヶ月も手を加えないで、(やり尽くした感じがするので)、エンジンを慣らしていくしかない。

秩父の上り坂で、エンジンが慣れていないことを実感したが、時々長距離の登り坂で無理せず慣らしをつけることを積極的にしてもよいかとも思った。

アースをして走り、飛ばすと12キロ代まで落ちてアースを止めたのだが、その後暖機も取り入れ、エンジン環境をできるだけ、一定の暖機の後、負荷をかけるという状態に絞り込んで慣らしを続けるしかないだろう。

ミラクルパワーを段階的につけることで、左側一番のシリンダーが、急に元気になることがわかったが、それがいつから劣化していたのか不明。おそらく長い時間かかって、今のような状態になっていたのだろうから、慣らしも気長にするしかないだろう。暖機をすると、エンジンの調子がいいこともはっきりした。完全に暖まると、豪快な音が響き、これまでと全然ちがう側面をみせる。水冷エンジンの大排気量ははじめてなので、それなりのこのエンジンにあった取り扱いが必要のような気がする。

昨年、雨の時、秩父から甲府をまわった時の燃費、16.1を取り戻し、凌駕することができるかどうか、ミラクルーパワーやにんじん君の評価は、それから先になるだろう。

燃費ついでに、先日乗せてもらった遠い親戚のベンツ、5年目の車検をとったばかりだそうだが、悪路での燃費は3〜4キロだそうで、高速での燃費だけが好いのだと言う。そのため、通勤はもちろん、あまり使わないので、リヤシートに座ったのは私でまだ二人目、であったとか。
重い私をのせて、跨道橋の坂を軽々と走っていたが、・・・。擦ったら、ユニット交換ですぐ何十万(50万以上で、百万に近い)と飛ぶそうだ。

リーダー(かねごんさん)のCB1000SFの燃費も車並のようだが、最悪でも10キロを軽く越えている。最近ヨーロッパからも、二気筒800ccクラスが出てきているが、時代の要請もあるのだろう。私も、にんじん君装着後、三月で7000キロほど走ってしまった。しかし、今の燃費でも悪い部類ではないのかもしれない。悪いほうの話しを聞くと・・・TX650で、燃費が5キロとこぼす実話を聞いたことがある。


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