火曜日, 6月 03, 2008



6月1日は8週連続の雨で、家で大人しく給養と読書。2日は待ちに待った晴れの日曜日。気温は低いが、午後人と合う用ができて、午前中しか乗れないので、アイドリング回転を高めて、エンジンも慣れてきたようなので、6時過ぎに規定コースでの燃費チェックに。通勤6割に往き4割ほどの走行で13.75キロ。何も変わっていない。しかし、ホットスタートで、帰りの燃費は16.95キロとなりかっての17.1キロに続く好燃費となりまずは安心。特に悪燃費に影響してはいないようだ。

たしか154円で入れたと思う。メール配信されるアメリカの新聞では、やはりガソリン高の影響で、小型車への移行を模索する人もいるが、大勢は燃費の比較的好い普通以上の車で、エンジンは6気筒でなく4気筒車へ需要がシフトしていることを伝えていた。米国のガソリン代が日本とほぼ同じとなり、広い国内を抱えるあちらでは、急には小型車へとは行かないだろうし、日本以上に切実な側面もあるだろうと、同情。



人とあってから、いろいろな事情があり、4時頃から急に茨城県の太平洋側へ行くことになってしまった。いくらなんでも遅いとは思ったが、今は7時頃まで結構明るいから、行けるときに行ってくればの声に背中を押されて、少々無謀と思いつつ、古い茨城県の地図を頼りに出かけてしまった。

腹ぺこだったので、16号沿いの吉野家で、豚汁、牛丼で腹ごしらえ。ほとんど待たずに供されるので助かる。
すでにこの時点で、明るいものの、日は西に傾いている。柏から、高速に入り常磐道を石岡でおりて、山道を抜け、霞が裏の橋を渡る。地図は頼りにならなくなり、道に迷ったのでコンビニで聞いて、手書きの抜け道を書いてもらったが、それでも何度もUターンしたので、橋の辺りですっかり暗くなってしまった。

心細さもつのってくる。果たして無事行けるかも疑問。それでどんどん飛ばす。しかし、どんどん人通りもなくなり道の表示も見慣れない場所への方向を指し出す。後は動物的カンで道を選んで行く。しかし、三差路などに来てしまうと、迷いに迷う。一度行きかけてUターンし、広い道へ右折。二キロほど行くと小さなスタンドが営業中。すでに8前でこの時点で3対0でジャイアンツは予想通り負けていた。それに構ってはいられず、今度は口頭で、正しい道を教えてもらった。燃費は、朝から高速を含めて14.5キロ。まあ以前よりはだいぶいいようだ。慣らしが終われば15キロ位は行くだろう。

教えてもらった通りに行くが、なかなか目標が出ない。やっとあの明かりの点列が橋なんだろうと思う地点にでたが、橋への入り口が見つからない。あたりは無人。やっと橋の入り口らしいところを見つけて右折。すでに鉾田市へ入っている。橋は所々二車線となる橋で、けっこう対向車がいたが、こちらはバイクなので、徐行しないでいたら、ちゃんと消灯して譲ってくれるエスティマもいて恐縮。これで内浦を越して目的地近くへ。

しかし、間違えて国道51号線まで出てしまい、いくら南へ向かってもそれらしいところへ着かずまたまたUターン。気温も低く夜霧も出てきて、とある無人に近いような駅で休憩し、じっくり地図を見て、間違いの原因をさがし、これまでのルートを確認。右と左とを取り違えていた場所も発見。そうするとすぐそばまで来ていることもわかり、一気に状況が把握できた。間違いの多い場所はより鮮明に記憶に残る。およその土地カンも養えた。それで、帰りの時間を逆算してすぐ戻ることに。

霞が裏までもどると、橋の手前一キロほど、煙家というのか、焼き魚店があって、香ばしいサザエのつぼ焼き風匂いが数百メートルにわたって漂い、食欲をさそうが、がまん。橋に乗ると、来るときは気付かなかった水の生臭い匂いが鼻を突く。気温が下がったため、水面の温度と逆転して匂いが上がってくるのだろう。

後はもう道路標識を頼りにまずは土浦を目指す。車は少なく皆80キロ近い。それでずっと行かざるをえず、そのまま土浦市へ。ところが、6号線への連絡路が見つからずまたUターン。しかたなく迷っていると、駅広らしいところへ迷い込みそこから地上道路へ出てしまい、そのまま出口がわからず、出口まできたら、6号線らしき流れが確認できたので、ランプから合流。この時間なら、上は寒いし、下のほうが温かいし、スピードだって渋滞はないし、何かあっても明るく、交通量も多いからとおもって、前方の大型4WDについて柏まで行く。野田ナンバーだったので。16号にでてから、入りやすいスタンドへ入ったら、すでに170円代に表示は変わっていた。店員が駆け寄ってくる。ここで、1100円ほどいれたら、やはり14.5前後だった。こういう走りで15キロ位でたら当面の理想だな、とおもった。それで最善で17キロ代。

会社でエコボックスを付けた軽に燃費を聞いたら、0.5キロは向上しているという。まだ一年目ぐらいの新車でも効果はでるんだとおもった。13.xキロ代から、0.5キロ伸びると、一日往復で70キロ以上は走ると言うから、月燃費は25日として、月850円位の節約になる。一キロ伸びるとこの倍だから、年間では結構な額になる。とはいえ、一キロ燃費が伸びると、燃費が13〜14キロとすると、今回の値上がり分と拮抗するのではないか?

Firefox meter

2 件のコメント:

sho さんのコメント...

こんばんは~♪

今回のブログは、ちょっとしたバイクツーリング紀行のようですね。
私は極度の方向音痴なので、大兄のような走り方は、ある意味できません!
初めて走る道は、ナビに忠実に従うか事前に周到に地図でルート確認をしておかないと、気がついたら全然違う場所にいたということも少なくありません(^^;

午後4時から太平洋側までというと、確かに遅すぎるスタートですね。それでも、雨が降っていないときこそバイクのチャンスと思えば、少々無理してでもと思うのはバイク乗りの性というものですね♪

かくいう私も、今日は仕事が早く終わったところ、雨が降っていなかったので、帰宅してから3時間ほど跨りました。
確かに午後7時では、まだまだお空が薄明るい感じですね。
今ごろの季節は、夜でも暑くもなく寒くもなく気持ちいいですね。

先般の転倒によるカウルとウインカーのダメージは、だいたい手当が済みました。完璧とは言えない状態ですが、まぁよしとすることにしました。もう倒さない宣言ですね!!

nature さんのコメント...

こんばんわ、コメント毎回ありがとうございます。

まさか急にそこに行くとは思っていなかったのですが、折にふれて最短でどういけばいいか、凡の道のりは調べていたわけです。

土浦あたりまでは土地カンがあり、あとは霞ケ浦とその先の内浦を橋で越えればいいとたかをくくって出かけてしまったわけで、夜ちょっと寒かった意外は、問題なく行ってしまい、拍子抜けするくらい。

操縦性がかわり、疲れ知らず(といっても翌日少し出ましたが)で、寒くなければ車と変
わらないかも、と思い走りました。あちらは14℃の表示でしたが、春日部にくると18℃の表示がでていました。

もうちょと温かいと、夜でも長距離に挑戦できるかな、と感じました。

あの辺でしたら、夜野宿しても面白い時もあるかも、と思いますが、そういうのは、想像の範囲にしまって置くほうが無難ですね。

バッグ特集をみて、ふとそんなことも考えてみました。パンク修理ぐらいは最低用意し、コンロなどもと欲張ると、だんだん本格的になりそうで、時間に追われない生活にもどらないと、実行はむずかしいでしょうね。

きっかけが肝心なのかもしれませんが。