日曜日, 6月 08, 2008

http://www.super-tetsu.com/nenpi/earthingfriend/earthingfriend11.htm
アーシングについては、いろいろな人や組織が報告しているが、オーディオの音質がよくなったり、始動性が向上したり、燃費が0.5ほど伸びたり、あるいは最近の車ではまったく効果がなかったり、とさまざまに出ているが、燃費がよくない車やバイクでは、試してみる価値はあると思う。

昨日、通常の省エネモードではない走りをしたときの燃費がしりたくなり、それなりに加速を加えて思うがままに走ったら、なんと、以前と変わらない13キロ後半となった。それで、一旦近くで朝食を摂り、エンジンが少し冷めたので、思い切って遊ばせたままにしておいたシリンダヘッドからのアースを手早く、取り付けた。

http://yhsvtex.blogspot.com/2008_04_01_archive.html
での記事と同様な状態に戻した。ただ、このときは、ミラクルパワーもついていなかった。

それで、エンジン始動!するとアイドリングは1000回転に近い!だいたい900前後になるように調節していたのだが、しばらくしても950位は回っている。そこで、きっといい効果がでているのでは!?と発進しようとしたら、いきなりエンスト。さいきんエンストとは無縁だったはずだが、と思い慎重に国道へ出る。

すると、ちょっとアクセルを開けるとスルスルっと車速が延びる。エンストはしたものの、いい感じ。ちょっと走ると、アクセルを開けないのに、速度が出る感じになった。信号でアクセルを戻しても、エンブレどころか、アイドリングだけで、定速走行する感じが歴然。

にんじん君だけの状態から、ミラクルパワーを一個ずつ増設していき、ミラクルパワーとにんじん君を同時に取り付けた時の過熱によると思われる燃費が落ちたときとはちがって、最近は慣らしの効果か?、アースを復活させてもそれらしい過熱は見られない。
http://yhsvtex.blogspot.com/2008/04/blog-post.html

それで、翌日、コールドスタートながら、前日と同じように走り燃費をみると14キロ前半。通勤の燃費も含まれている。13キロ後半なら効果なしだが、14キロ台なら、0.5キロほどは改善の兆し。それで、後半はホットスタートで、いつもの燃費コース、17.1や16.9(前回)を記録したコースを通常モードで走ってみた。
このコースは私なりの定地燃費テストコースなのだが、ここでの値が実用の通常燃費ではない。昨日の例でいえば、80%ぐらいということに。(17×0.8=13.6)

その結果、15.9キロを記録。かなり飛ばして、4輪との並走もふくめての値である。逆算して、定地燃費の80%だとすると、19.8ぐらいのポテンシャルがある、ということだ。当面、18キロ突破を目指していろいろしたのだが、間接的ながら、あっさりクリアー。こうなると、もう以前の省エネモードには、実際面でも心理面でも戻れない。しかし、平均速度はアップしているので、それそうおうの注意が必要。安全面では、少し疑問符が・・・。

しかも、まだ、バッテリー直結のシリンダーアースの接続も残っている。その必要がないことを祈るが、非常手段として残しておくことは意味がある。このまま、さらに地方へテストツーリングへ行きたいところだが、久しぶりに休みがとれてやるべきことがたくさんあるので、この結果だけに満足して帰ることにする。

にんじん君の効果を高めるにはアースが重要と発売元のブリッジカンパニーから指摘されていたのだが、それをすると過熱気味になり却って燃費が落ちたりした。しかし、その時は過剰に思えるアーシングに、いきなりミラクルパワーも取り付けて試したので、過熱してエンジンが重くなって燃費もおちた。それで、過剰と思えるアーシングを廃し、ミラクルパワーも外し、通常アースを清掃し、ノーマルに近い状態で、にんじん君だけで様子を見ていた。ミラクルパワーも左の一番シリンダーから一個づつ試して、徐々に慣らしもおこなった。その左一番につけたミラクルパワーが一番効き目があった、ということが判明。トルク感アップ、それで、エンジンのバランスが平滑化されたころ二番目に装着と、結局全部つけてしまった。さらにバランスの回復を待ち、それでも通常燃費にさしたる改善がみられないので、ダメと烙印を押していた、シリンダーヘッドアースの復活に活路を求めた。結局、過熱したのは、それなりの効果があった、ということだろう。ただ、ダメ点火に慣れたエンジンは、いきなりには対応できず、過熱してしまった。それで、アースを外したり、ミラクルパワーを外すと過熱が収まり、スムーズに回るため、一時的に燃費が向上したりしたのであろう。

4気筒のバランスが、以前の「良くない火花状態」に慣れていたので、過熱したのだろうとは、内心思っていたのだが、どうやら当たっていたようだ。それで、徐々に正常に近い状態のバランスにシリンダーが慣れてきたような気がする。しかし、今日も、シンリンダーは、キチキチに回っている感じで、過熱はしいないものの遊びがない感じであって、これも慣らしの継続で良くなることを期待したい。4気筒はデリケートな性格だが、調子があえば二気筒の比ではない威力を発揮するようだ。某食品メーカーの切り餅の宣伝文句ではないが、これが持ち味!。

アーシングの結果について、他の方々の報告も一時しのぎてきな報告や、マフラーを変えて軽くしたりと他の処理との併用であったりと、長期にわたる燃費報告はなかなかみられない。今は、にんじん君本来のアース効果がようやく出た、と思っているがどうだろうか。にんじん君の効果は、宣伝では15%以上の改善というのが、公式的見解だが、15.9/13.8=1.15・・でその値をほぼクリアー。あきらかにアクセルを一定にしていても、3000、4000と回転が上がって行くので、飛ばしても燃費が改善されたのであろう。

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