金曜日, 2月 12, 2010



先日、鳩山町と越生町とで、調査の仕事が出たのでお昼は、ときがわ町の大盛軒へと自然にハンドルを切った。ナビで見ると、鳩山町と越生町と大盛軒とはちょうど正三角形に近い形にミニナビ画面上では見えた。

12時20分過ぎに到着。駐車スペースは二〜三台分が空いている程度。入り口で五人程が行列。すぐ後ろに付く。

5分程待つと、注文された麺類を出し終えたマダムが、私の顔などを見回して、独りで来ている方は、それぞれ空いている席についてください、とのたもうた。
それを聞いてあわてて、空いている席に割り込んで、食券を出す。5名で来ていた先客はまとまってあくまで待っている。

まだ、ここのラーメンの素顔がよくつかみきれていないので、オーソドックスに醤油ラーメンを注文。トッピングには煮玉子(100円)ではなく、通常のゆで玉子(50円)を頼む。

大して待つ事無く、出されてくる。通常のこみぐあいなんだろうな、今日はと思う。
食べだして、おどろいた。面積の大きいチャーシューが二枚も入っている。今日で三回目だから、マダムが気を利かして一枚多く入れてくれたのかな!?などとも思う。

近くの嵐山町月の輪の大家のラーメンとちがい、ここのメンマは、倍くらい太い噛み応えのあるもの。今日は、落ち着いて食べれるぞ、と思いゆっくりあじわう。

ラーメン雑誌というか、ラーメン店紹介本を見ていて、会社の近くの店を探してみた。次念序も、めんじゃらけもちゃんと載っていた。あと、もう一件長谷川とかいう店も見つけた。

次念序に行ったとき、店はせまいが、仕切りの奥に、小麦粉の袋が大量に積み上げられていて、粉から麺もここで打っているのか?とおもったが、本にもそのことがでていた。自家製麺で、コストをおさえられるので、その分スープの出汁によりよい材料を吟味できるのだという。
http://ramendb.supleks.jp/shop/4987

この前行った菖蒲町(まもなく久喜市に合併)のめんじゃらけも、ここの塩ラーメンは、塩を使わず、海産物から溶け出る塩分だけでのあじつけだなどとあるのを見ると、また行きたくなった。
http://www.01ch.com/ramen/menjarake.html

ゆで玉子をたのんでおいたが、半切りのゆで玉子もちゃんとついてくる。なつかしい鳴戸巻きの一切れもちゃんとはいっている。大盛軒のほうです。麺は、よく噛んであじわうとかなりおいしい。さて、食べ残したスープをどうするか?色の割に塩ヶはあまり感じない。それで、少し残したが、最後のほうは丼を傾けてすすってしまった。

その姿を、よそのおじさんの視線が追っているのを感じた。まだ、おしぼりは出てこない。隣の先客は、そのおしぼりでこぼれた汁などを拭いている。こちらは、仕方なく席を外して、ティッシューを取ってきて拭いた。丼を返して、マダムにまたよく覚えてもらえるよう挨拶をして店を出た。相変わらず、7〜8名が並んでいた。12時45分。それで、鳩山町役場には、ぴったり13時00分に到着できた。
なかのひと

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