土曜日, 2月 27, 2010


散髪を済ませ、さっぱりしたところで、道も乾きだしたので、ちょいと乗り出した。行き先は
飯能方面の予定だったが、途中で、この時間ならばときがわあたりでUターンして帰ってくるあたりが適当か!?なと思い出して、ナビ設定。

16号で川越を通過せよとのご託宣。どっちみち通る予定だったが、到着時刻が出るのは、なにかと便利。この時間帯につけば、まず待たずにありつけるはずだとおもったが、川越手前から渋滞が始まっていて、坂戸を抜けるまで続いた。川越から坂戸を過ぎて鳩山へ至るあたりから、ツーリングモードになったが、カーブが多く、アップダウンも結構きつい。

エンジンはスムーズだが、なにかパンチにかけるようだ。エンジンがチリチリする感じ。
鳩山までくれば、あとはほぼ一気にときがわへ。町名はときがわへ変わったが、玉川工業高校の名は残っている。その脇を通り抜け、ほどなく大盛軒へ。

客は、まだひとり。駐車場には一台の車もなく、バイクをどこに止めようかと迷う程。
少し小雨がぱらつきだしたが、たいしたことはない。先日、仕事の途中でたべた醤油ラーメンは、少し飽きたせいかあまり他人に紹介したほどおいしく感じなかった。食べた人は、そうですか!?かなりインパクトはありましたが、と言ってくれたが。

そこで、今回はまよいなく、豚骨塩ラーメンにトライ。トッピングに100円プラスのメンマをまた選んでしまった。

通常のタンメン風塩ラーメンかと思いきや、薄口醤油ラーメン風で、スープは透明でない。
醤油風味のない、通常のラーメンとまったくかわらない感じで、(色彩は)魚介風味がけっこうあっておいしかった。麺の色とスープの色もまったく同じ感じで、違和感もない。ここの醤油ラーメンだと、麺が醤油に染まる部分と、上に出ていて染まらない部分とはっきりわかれ、面白く、別に味わいに特に色で差はさしてないのだが、アクセントにはなっていた。

先客も、塩ラーメンのようだったが、大盛りに見えた。私が食べ始める頃にはすでに出ていた。以後だれも客が来ない。こんな日も、あるいは時間帯もあるんだと。主人は私が入った後、すぐに姿を消して、仕込みにでも入ったらしい。おかみは、所在無さげにテレビに見入っている。ひなびた観光地の、夕暮れの貴重な一杯を満喫した、といったところか。

タイヤの周りに土がついているのは、直前の交差点付近が、工事中であったため。今朝までの降雨で、けっこう表面が柔らかかった。ちょうど作業員たちが終業して、家路に帰る時間帯だった。交差点にとまっていると、若い独りが、雨が降り出したよ、と声をかけていった。

食べ終わると、もう秩父方面や小川方面へ足を伸ばす余裕は無く、コンビニと一緒になったセルフのスタンドへ向かう。別にスタンドに寄る必要はなかったが、燃費データを取りたいため。すると、11.15で、前回の通勤+ツーリングデータより悪かった。川越、坂戸の渋滞すり抜けが影響したらしい。さいたま市の納品でも、渋滞する事が多く、以前からこんなもの。

そこから、ナビでは45キロほどとなっていたが、幹線にはいって10キロもいかないうちに20キロ代表示となり、自宅近くのセルフでは36キロ走行であった。燃費は13.2どまり。今日の走行は、今までと違い、パワー感がなかったから、こんなものかと。前回は、リザーブ近くまでガソリンを減らし、それから満タンにしたので、そこからのスタートではスズロイが効いたかんじ。今回は、その後、大して走らず、満タンにすることを繰り返し、きょうも、今まで、濃いとばかり思っていた感じがすっかりなくなり、拍子抜けするほどで、エンジンは油がきれた感じで、パサパサした感じだった。もう少し、増量も(用意はしてある)いいかもと思ったくらい。

それとも、そろそろにんじん君の復活出番の日が近いのかも!?とも思った。
なお、豆ナビで到着時間と距離がでても、一区間でも高速が使えれば、それを遠回りしてでも使う計算設定にしてあるので、一挙に距離が10キロも近くなる、ということはよくおこる。

会社のナビと併用したりすると、そのことがよくわかった。同じ地点を指定しても、距離がなぜ10キロ以上もちがうのか、最初はいぶかしくおもったりもしたが、高速ルート優先設定だからと了解した。そこの入り口をスルーしてしまえば、距離は数百メートル差、到着時間は一、二分の差しかでない。

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