日曜日, 5月 10, 2015

購入決定  ハーレーのある生活を夢想する日々のビギニング!

http://www.motorcycle.com/shoot-outs/buell-xb9r-vs-ducati-900ss-15406.html

以前のビューエルを下取りにして2007年式の1200XLを買うことに決めてきました。

鍵は残念ながら以前(ビューエル)とは違い、スペアーキーもなく、複製をつくてもらうことに。

ビューエルは燃料タンクがアルミのフレームの内部に容量14リットルを確保していたが、2007年式から17リットルと大型化され、車重も1999年式のころの240 キロあたりから260キロと増加している。

http://www.virginharley.com/models/2007/sportster/xl1200l.htm

先日、残っている錫の地金から金属ノコで今度のタンクに挿入する錫片を削り出しておいた。昔のったハーレーのXLはリジッドマウントで、バックミラーは使いものにならなかったが、最近はラバーマウントのエボリューションエンジンなので、今日も始動してわかったが、シリンダヘッドがフレームに接触するかと思う程揺れている。

だいぶ前信号で並んだ傍のハーレーのエンジンが前後に1センチは揺れている、と思ったことが蘇ったが、これはエボリューションエンジンといわれる最近のハーレーの傾向だという。

http://www.virginharley.com/harley-guide/study/engine04.htm

いくら最大トルクが90Nm/2,900rpm(9.17744 kgf・m)といっても、スポーツ走行にはrpm表示が欲しいところ。以前のXLがトップで80キロ走行中2700rpmぐらいと記憶しているがビューエルの超ショートストロークでは(88.9mm×99.4mm)ではだいたい時速100キロで約3000rpmちょっとぐらい。販売店に話したら、じゃあ、時速200キロは可能なんだと話していた。私は試さなったが動画でも、貸した同僚も簡単にフロントがアップするという通り、マグナム50と同じホイールベースと、170キロ台の車重も関連しているようだ。


せめて、この店に修理でおいてあった883についていたこれくらいの回転計は欲しいところ。利き目が右のひとは右側に、左の人は左側につけるのがいいらしい。昔のXLではどうだったかは記憶の彼方である。


前オーナーはそうとう小柄な方だったらしく、リヤサスの長さが通常より3.5センチも短く
サビも浮いていたのでノーマルに変えてくれてあった。またフロントフォークの取り付けも1センチ以上くらいは車高が下がるように取り付けてあった。

しかもシートも中抜きが歴然とするくらいアンコの段差が目立つ状態で、これだけはノーマルシートに交換したいところ。


サビはリヤサスに集中していたようだし、すでに交換済みのため特に問題はなく、他は全般的にきれいなほうだとおもう。

シリンダ固定ナットのサビもほとんど手間がかからず除去できそうな感じだ。プラグコードはオプションのようだ。



完全にリジッドマウントな1999年型のXLのRエンジン。
効果のほどはともかく、Wスパークシステムだった。


こうしてサイドビューを改めて見ると、この頃のXLは薄めのシートであったようだ。
昔とくらべて17リットル容量となった燃料タンク。人類の化石起源系依存はあといつごろまでで終焉となるのであろうか!?その時期は遠くないといわれており、私もそれを信じようとしたが、まだその兆しは明確には感じられないようだ。

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