日曜日, 8月 03, 2008



家の各パソコンに付属する外付けHDのうち、eMachineのものは、ほとんど気休めのバックアップしか入っておらず、内蔵HDもサブマシンとしては、十分な200GB近く空いているので、この外付けHDをきれいにし、パーティションも開放して、単一ボリュームとし、FAT32だったフォーマットを、ウィンドウズ標準のフォーマットを施す。

コントロールパネル内の管理ツールアイコンをクリックして使用した。はじめて使ったような気がする。クイックフォーマットでも、けっこう時間がかかった。古いタイプ(あまり使用はしていないが)120GB時代のもので、実効スペースは110GB強である。



バイオスで、CDROMを起動優先度を一番に設定して、前回焼き付けたハックしたMacOSXのDVDを入れて立ち上げると、ずらずらとメッセージが数分間流れ、なかなかどうなるか分からない。

しばらくすると、通常のDOSっぽい文字から、ユニックス系の文字なのだろうか、細かい文字に置き換わって、相変わらずどんどん表示が変わる。
いろいろと必要なファイルがみつからない、と言っているのがほとんどで、この段階でまずインストールはむりだろうな、と大体予測をつける。

これは、10.5.0のバージョンで、いろいろと必要なドライバ群がほとんど入っていない、という。

最後に、ディスプレーの素性がわからん、というような苦情も出ている。最初のほうで、ファイアーワイアーがついていない、というような当然の要求も出ていた。もちろん、これは無くても動くはずなのだが。
それで、必要なファイルがないか、HDをくまなくサーチしているようすで、何も入っていない外付けHDもずいぶんアクセス状態が表示されていた。

うまく立ち上がれば、DVDのOSを、外付けHDをアップルフォーマットしてインストールしてくれる筈なのだが、立ち上がらなければ、外付けHDも内蔵HDも、何も変化がない。

そして、とうとう、レパードの標準壁紙状態で、ストップしてしまい、ジ・エンド。



やはり、セ、ノルマル。こんなもんでしょう。そこで、すかさずNEXT STEP。まず、DELL機でほぼ動くと思われる10.5.1のバージョンをダウンロードすることに。
それは、Kalyway_leo_10.5.1_intel_SSE2_SSE3というファイルをネットで探す。SSExというのは、CPUにこの機能がないと、基本的にハックしたMacOSXは動かないとされる機能。

慣れないので、この名前だけで探してしまい、失敗談の羅列や、中国系、ロシア系のサイトに行ってしまい、あわてる。

そこで、この名前にtorrentもスペースで区切り検索すると、ようやく多くのサイトに豊富にこの名前が見つかる場所へ来た。





あとは、雑誌からダウンロードしたファイル共有ソフトが起動できるように、一つのトレントファイルをデスクトップにダウンロードし、共有ソフトを起動すれば、自動的にダウンロードが始まるので、終わるまで待つことになる。この間、メールなどの送受信は可能だが、ネットブラウジングはちょっと苦しくなるので、家にいても、普通のアプリでしかやることはなくなる。光にすれば違うのだろうが・・・。

とはいえ、前回丸一日近くかかったダウンロードは、ファイルサイズが3.51GBと小さい事もあって、なんと12時間かからずに終了してしまった。

今回のファイルは~.ZIPで、解凍したら、肝心のisoファイルに問題がある、と指摘されてしまった。念のため、もう一度解凍操作をしてみたが、結果は変わらす。

だめもとで、ハッシュ値を計算させたら、お話にならないくらいに違う結果がでた。そうなると、ダウンロード元を変えて再度落とさなければなるまい。がっかり。

それで、前回と違う、数ページ後のダヌンロード先を選んでみた。すると、今回も、アップロードされた日付やコメント数はまったく同じだが、シード数が10ほど多いサイト。

さっそくファイル共有で落とし始めると、なぜか、予想終了時間が、約20時間となって、同じサイズでもまるで違うようだ。しかも、前回、詳しくはしらないが、アップロードサイズが小さく、ダウンロードサイズは大きく不思議に思っていたが、今回は、まだ最初の段階で、ほぼ同数の値が表示されている。それで、なんとなくこれでうまく行くだろうと、安心することにした。明日夕以降の首尾や如何に!?。





などと書いて、風呂で汗を流したりして、みたら、もう10%以上進行して、残りはおよそ8時間前後の表示が。明日は雷雨がありそうで、今夜中になんとか完全にダウンロード出来たかどうかがわかる、というのは助かるが、好事魔多し。


Firefox meter



なかのひと

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