3度だか4度だか別々と思われるサイトから、~.ZIPファイルをそれぞれ半日ほどかけてダウンロードしたが、どれも似ても似つかぬハッシュ値表示で、こりゃだめだ、と悟った。
それで、さらに~.isoファイルを探して、ダウンロードしたら、こちらは一回ですんなりうまく行った。家のeMachineに期待をこめて焼き付けたDVDからスタートさせてみたが、10.5.0の時とほぼ同一の結果となった。
こうなれば、もう時間の無駄とばかり、適合機種であるDELLのOptiplex GX520でトライ。
するといままで画面いっぱいに羅列された文字群はでず、Darwin/x86を読み込んでいる、という文字だけである。Darwinは、OSXのコアの部分で、一般公開されている。家のeMachineではもういっぽうのコアであるカーネギーメロン大ゆらいのMachを読み込めない、といういような苦情もでていたように思うが、あっさり画面がかわりりんごマークに切り替わった。この時点でうまく行ったと思った。あとで、これはoption表示をOFFにした結果とわかったが。
後はすんなりいくと思ったが、各段階にいろいろとオプションがあって、すんなりいかなかった。なかでも、ウィンドウズフォーマットしたままの外付けHDをアップル用のフォーマットをし忘れ、インストールできないと表示されてしまったことだ。
その時点で、時間切れで一回中断。その時は、もう一回マックにつないで、アップル用にフォーマットしなおせばいい、と軽く考えていたが、そもそもマックなど持っていない人にはインストールできないことになって、不合理だと思い始めた。そこで、その前の段階で、プルダウンメニューから、自分でディスクユーティリティーを起動し、外付けHDをフォーマットできるはずだと、考え直した。
フォーマットはGUIDパーティションにせよ、とネットの掲示板には、DELLの該当機種の項目には書いてあって、通常のHFS+ではだめかと思い出したが、しばらくは分からなかったが、パーティションのオプションの中に見つけることができた。
最初はさらに、インストールオプションのチェックマークすべてをつけてインストールしてしまい、インストールに失敗しました、前に戻って再インストールしてみてください、となった。途中用があって外出してしまい、細かな検討なしに自動進行をもくろんだのが、失敗のもとだったようだ。
オプションは三角マークをクリックするとかなり多数あり、すべてをチェックするという乱暴なものだったので、デフォルトで最低限ついているものだけにし、あとは情報を集めてからということにして、三度目のインストールに挑戦した。
しかし、こんどはインストールの終了まで後2分というところで失敗、前回は1分で失敗したのだが、前回中途半端のインストールされていた部分を削除して再フォーマットしていないことも一因かもしれないと、考えた。先の長い話しである。
Macで、HDの内容を見てみると、システムの一部が解凍されないまま、コピーされたり、アプリフォルダは空だったりと、とても起動できるとうなシステム構成ではないようだ。インストールには2時間はかかるなどと言われたわりには、早いと思ったら案の上だったわけだ。
Macでもういちど内容を消して再トライを期するが、パッチをあてて、・・・などという記述も散見されたり、こうすればうまくいくと言う情報が少なく手探り状態が続く。
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