土曜日, 8月 23, 2008

now.ohah.net/setu/diary/20070204.html

には、私が見た最初の指摘は、副島氏によるものだが、植草元教授の逮捕は、国策逮捕とする新説が書き込まれている。それも、三度目の逮捕もそうだというのだから、もし事実なら、米国もそうとうしつこい。

最初の逮捕のとき、副島氏は、警察が逮捕を予見して張り込み、テレビカメラも待機していた、という裏の情報を書いていた。公判での、警官の証言も二転、三転、エスカレーターの位置からは、そのような手鏡によるとされるのぞきなどできない位置関係にあった、とされる。

人はこの植草教授の話をまゆつばものとして捉えるようであるが、私は案外真実にちかいのでは、と考えている。三度目の電車内での現行犯逮捕のときも、証人は、電車でうとうとしていて、そのような行為は見てはいない、という。ただ、何人かの乗客に取り押さえられていた、というだけで、それらの人や女子高生は、誰一人証言していない。先生の趣味に、誤解を与えやすい傾向があるにしても、それだけで逮捕はふつうされないはずだ。




最初に植草教授逮捕が米国による陰謀と書いた副島氏の最近の著作を見て、びっくり。発行は本年7月であるが、先日私が書いた山本五十六ですら、アメリカの先制攻撃要望を実行したのは、アメリカに操られていたからだ、と書いている。

第6章に、ロックフェラー家に操られた米内光正とある。ゾルゲ事件で名の出た尾崎もロックフェラー家の手先だった。正確には、アメリカ主導の国共合作を画策したシンクタンク、太平洋問題調査会の一派だという。米国が、太平洋戦争と言え、というだけのことはある。

ナチスに金をだしたのも、ロスチャイルド系がヨーロッパで幅をきかせないようにするための事前工作だった、と書いている。

週間新潮では、ルーズベルトが蒋介石に、アメリカと組んで日本に徹底抗戦するよう、仕向けたとあるが、同様のことをかなり具体的に。

ノモンハン事件のときに、線車隊付きの情報将校(モンゴル語の言語将校)だったのが、後の司馬遼太郎。司馬の作品はこれから徹底的に検証されなければならない、とある。司馬の作品は、歴史を反映していないとなども強調。司馬氏の首を絞める絵まである。だから小説だって、といいのがれようとしている、・・・。

今西錦司氏や梅棹忠夫氏につながる京都大学や関西派は、戦前、戦中に東アジア全域の偵察、情報収集、山岳踏破行をおこなっていて、戦後中曽根康弘派の系統の、アメリカの意を体現する文化人や学者や新聞記者になった、とある。ふ^ん、やはりそうか。この一派の人たちと比較的近い東大グループも、戦後ロックフェラー財団の資金提供を受けているが、偶然かもしれないし、詳しくは不明。

満州国境の町、張家口で陸軍中野学校出の情報将校たちを学問的に訓練したのが、梅棹氏たちだっとそうだ。戦争がおこりそうなところで、よく地道に学問研究のためのデータ収集などやっていられたものだ、と思っていたが、それなら話は別。

日本の第二次世界大戦参戦までの10年間、駐日アメリカ大使だっとジョゼフ・グルーは、渋沢栄一の息子(渋沢秀雄)たちと協力して必死になって、日米の開戦を阻止しようとしていた。彼は、J.Pモルガンの一族で、極東におけるロスチャイルド家の利益を代表していた、という。

ロスチャイルド家は日本に戦争させたくなかった。日本は米ロックフェラー家の謀略に載せられて、中国を全面侵略するまでに泥沼に引きずりこまれた、とある。

日本の連合艦隊による真珠湾攻撃が仕組まれていたことは、『ルーズベルト欺瞞の日々』文藝春秋社刊、2001年に暴かれた、という。(Robert Stenette"The Day of Deceit, 2000)



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なかのひと

2 件のコメント:

sho さんのコメント...

どうもご無沙汰してます♪

最近、予期せず部署の異動があり、慣れない仕事でバタバタ…。しばらくは、仕事内容もそうだし、人間関係の構築にも時間がかかりそうです…(^^;

ところで昨日は、ツーリングメンバーの方とツイン(2人)で群馬県の法師温泉というところにのんびりツーリングに行ってきました。
ひなびた秘湯という表現がぴったりのところで風情を堪能できました。

昨日は乗っている間、ほとんどずっと雨に降られてました。それでも大雨ではないし、雷を伴わなかったので、それほど苦にならずに楽しめました。
シールドに撥水剤を塗布していたおかげで、視界も良好でした♪

大勢のツーリングもソロもそれぞれ楽しいですが、ツインというのもなかなか面白いです。一人ではないけど、ペース配分などにそれほど気をつかうわけではないし、でもおしゃべりも楽しめるし、一定の緊張感もあるし…。

そういえば、仲間とのツーの場合は高速を使うことが多いのでETCが欲しくなりますね~。というか、自分だけないと皆さんを待たせるので申し訳ないですね…。昨日ご一緒した方は、「ETCは便利なのでやめられないよ~。唯一の欠点は便利なのでドンドン高速に乗ってしまうことかな!!」と言ってました(^^)

nature さんのコメント...

コメント、深謝しております。

お久しぶり、新部署ですか。これからいろいろと新発見もあるのでしょうね。

有給休暇がとれるのは大変羨ましいですが、比較してもしようのない毎日です。

そのうち毎日が日曜日となる日も近いか遠いか、まるでわからない忙しい日々です。

こちらもキャドの方法が変わり、範例集と首っ引きですが、旧システムのほうが多く、新システムに慣れるのにも苦労します。

少し燃費が落ちたので、外していた残り二個を付けました。ちょっとパワーアップした感じですが、忙しくて燃費テストはしていません。左側一番シリンダーが一番最初に熱くなり、調子がいいらしいのですが、急にそうなったので、180度ずれて爆発する3番シリンダーとの相性が悪かったようにも思います。

車検まであとひと月とちょっと。ナンバーが変わるので、ETCも再セットアップしなければならないのが、やっかいです。

忙しくて、ゆっくり見ていられず、失礼しております。