火曜日, 11月 10, 2009
ミリテック1の追加処理をしたら、燃費が急低下。車並みになってしまった。前回も、スズロイ処理の効果が消えたが、今回も回復には2000キロほど走らないとならないようだ。体験者のアンケートでも、燃費が悪化する例も報告されている。
スズなどの金属にも作用し、数ミクロン単位で、金属表面をミリテック1効果を施すらしいが、詳しい事はわからない。ただ、スムーズで振動も減ったようには感じている。最初のときのように、吹き抜け感はないが、燃費以外には特に問題はない。車と思えば、別にどうといったことはないのだが、・・・・・。
こういうときは、じっとしている以外にはないだろう。もう処理はやめにしたい。まだ残っているが。
スタンドでいれた4輪用オイルは特に問題はないように感じているが、オイルの種類や特性とも関係があるかもしれない。前回も、合成オイルに変えたときタイミングと一致しており、それまでの鉱物油で来た感じと大いに変わった。けっこう走ってから、ミリテック1効果が低下したのだと思っていたが、スズロイ効果が出だしたところで、鉛の効果もズーンと出てしまい、
処理を誤った、と焦ったが後の祭り。走行音はしずかで、加速も問題ないが、どうしてこう急に低下したのかは、まったく分からない。耐久性に貢献していると思えば少しはあきらめもつくが、その保証もない。そのことから考えれば、マイクロロン処理は良かった、ということに尽きる。当時はそれほど良いとは思わなかったし、否定的意見も少なくなかったが。
先日、バイト氏の同意を得て、国道沿いの吉野家で昼飯を済ませた。簡単に済ますつもりで入ったのだが、土曜日のちょうど昼時、大して混ではいないのに、店内で行列。スポーツ行事関連で、持ち帰り客が多く、店員の大半が注文食のほうに掛かり切りで、店内は会計ぐらいしか手が回っていない。それなら、すぐ手前の回転寿司の方が早かった、と思ったが、車を駐車場に入れてしまい、中央分離帯もあるので、戻れずじっと我慢。カウンターやテーブルが大半空いてからようやく着席となり注文が出せた。
途中からホンダのライダー服姿の中年の方も来て、反対側のカウンターで食事。その時は、ライダーだとは意識しなかったが、駐車場にもどると、新車のバイクが一番奥に止まっていて、私の車はその隣という位置関係。入れるとき、出にくい位置だなあと思ったが、今は回りが空いていて、それは解消してしまって、いつでも楽にバックして裏口から出られるので精神的ゆとりから、そのCB250の4気筒をあれこれ眺めていたら、ライダー氏が戻ってきて眼があってしまい、いろいろとバイク歴のことを話してくれた。
今日は、秩父帰りの途中だという。1万回転以上回さないと、思うように走れないとこぼす。買ってもう一年となるが、まだ走行4000キロという典型的な休日オンリーのライダー氏。以前はVMaxやX4など大排気量車にいろいろと乗っておられたそうだ。大型車のパーツ代の高さから嫌気がさし、やめたそうだが、今度はこのバイクに悩んでいるという。
具体的にはVMaxのオイルフィルターごとのオイル交換では、一万円も掛かってしまうし、ブレーキパッド一枚でも6000円位と、最近のパーツ代高騰についていけない、とこぼしていた。わたしも、3年前3000円台だったリアブレーキパッドが、今回6000円からお釣りが150円ほどで、ぼられたとおもったけれどそうでもないようす。
GTOさんではないが、ブレーキパッドは部品だけ買っておき、自分で交換することも検討していた矢先だけに、妙に話があってしまい、バイト氏にいわせれば、たっぷり20分以上待たされた、という。VMaxは燃料タンクがシート下にあって、15リットル程度の容量で、大飯ぐらいなので、仲間と一緒に高速走行すると、しょっちゅう給油でスタンドインとなり、迷惑をかけたし、設計がふるく高速では車体がねじれて困った、などとおっしゃる。古い鉄パイプフレーム車や最近のアルミフレームのほうが予想に反してよっぽど剛性が高い、などと話す。
250を新車で58万で買われたが、ライダーウェア2着分と、車体カバーなどを無料プレゼントされ、何だかんだで数万円のバックがあったらしいが、このタイプはメーターもアナログ表示で古い設計で、もう売っていないタイプだという。おまけに、リヤに太いタイプのタイヤを付けているし、バンク角が浅くて困る、とタイヤのサイドを示して話される。秩父帰りで、このサイドの接地状況ではそうだろうな〜と思わず後ろに回って見てしまう。
結局、どのバイクを選ぼうと、買ってしまってからいろいろ後悔することが多い、という意見で一致してしまった。楽しい時間をありがとうなどと言われてしまったが、愛車の自慢の一種と思えば、そうなのかもしれない、などと思った。一万キロは走らないと、思ったように回らないでしょう!?とは話しておいたのだが。街中でも、このタイプ、女性などが大人しく乗っている例もあるが、回して飛ばしている例もけっこう多く見かけるし、これはこれで面白いと思うのだが。CB400SF、あれは遥かに良い、とのことでした。
写真は、カーナビ使用で開拓した新ルート沿いにあるレッドバロン大宮店、黄緑色の価格表がついているのが、気になる旧型の緑色のモトグッチ850あたりである。
なお、翌日雨の中、出勤途中、道端でふと思って、ミラクルパワーをすべてはずしてみた。要するにどうやってもそれほど燃費がかわらないなら、とおもって、前の晩、ノーマルのアースコードも先端をカバーしてあったビニールチューブをはいで、もとの位置にコネクトしなおしてあり、すべて昔のままにしてあり、ミラクルパワーを外してどう調子がちがうか、再確認したかったからである。
すると、パワー感は大差なく、(若干細い気はするものの)吹け出すと勢いが良い感じがした。8月16日と同じ結果である。アクセル一定での吹けの良さはミラクルパワーなしのほうが顕著に感じた。本来のイグナイター特性が素直に感じられるこのCBの性格を彷彿とさせる吹けあがりと実感した。最近、朝のホーンが低く、バッテリーが弱っているかな、とも思う気がしていたが、外したら、抜けの良い音が遠くまで届く感じになった。
どうもミラクルパワーはこのCBだけかもしれないが、電気系になにか修飾作用をするような気は過去何回か感じたことがあったが、そのせいかどうか。同じく吹けるようでも、ミラクルパワーなしのほうが、アクセル低開度で済むような気がすることも8月16日と同じ。ミラクルパワーをつけると、この低速でのアクセルの安定感が乱れ、少し余計に明け気味にしないと、4気筒の吹けが出てきづらい気がした。このクセは、乗り込んでも変わらないようである。開ければパワー感は絶対的に大きいと感じるのだが。大変デリケートな乗り物であり、面白いことだと思う。
秩父おまかせマップ
秩父の観光ガイドおまかせサイト
http://www.bsmap.jp/
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