金曜日, 11月 20, 2009


パソコンのFireFoxブラウザが調子が悪くなり、ブックマークを一切表示もせず、登録もしなくなった。最新版のインテルマック用である。それで一旦終了し、再起動(ブラウザ)を立ち上げてみると、ブックマークなどを他のソフトが使用中であるので、表示できないという赤い警告が現れ、ヘルプを参照とある。そこで、状況を書き込んで検索しても、このブラウザは英語でしか対応しない、ということで日本語で検索をかけても、何も見つかりませんでした、で終わり。
しかたなくい、もう一方の起動用本体にある少し古いFireFoxを外付けHDにコピーしなおし、起動すると、やはり過去のブックマークは表示しないが、登録は出来た。それで、必要最小限はすぐ登録できた。

それで、他のSafariとかOperaのブックマークを移そうかとみたら、以下のサイトが目に付いた。
http://mm140j.fc2web.com/011130_plug_sbc.html

前回試して、一時停止中の、例のプラグ加工である。時間が経っているので、別の考えがすでに浮上している。この方も、三回目のトライで燃費改善ができた、とある。しかも他の方のアドヴァイスなども参考にしておられる、成功のキモはできるだけL型フックを薄く作るらしい。

私はこのヒントを参考に、それなら二本に分かれた一本を切り取ってしまえば、薄い一枚のL型フックだけになり、効果は2本よりいっそう際立つはずだと考えた。このプラグ加工は、sho様も関心をもたれている、とのコメントも頂いており、試してみて損はない、と早起きして会社に来て作業を始めた。

今朝はことのほか低温で、畑などは初霜か、真っ白である。それでもノーマルの点火系は元気よく始動し、快調に出勤できた。寒いせいか、会社に着いても1000回転どまりであった。

最初、鑢でL型フックを削りおとす、と考えていたが、やってみるとやりづらく、すぐにニッパで切り取り、切断面に軽く鑢をあて、整形する方法に変更。あっというまに作業は終わった。

さっそくタンクを上げてプラグを4本とも加工したものに変更。タンクを上げたまま、始動テスト。すると、・・・。音が勢いよくはねるように始動し、アイドリング音も大きい。タコメーターを見ると、ライダーシート位置からは1200回転あたりでまわっているように見える。こ、これは、!と思ってびっくりした。マフラーをみると、すでにエンジンが温まっているにも拘わらず、さかんに白い水蒸気を吐き出している。

道具をあわててしまい、則、走行テスト。投稿者も指摘するように、変化はほとんど分からない。ノーマルの点火系に変えているので、せいぜい、イリジウムプラグから、ノーマルのプラグにもどしたぐらいの感じである。このイジリウムプラグは、前回と違い、振動はまるで発せず、ノーマルのイリジウムプラグ時と変わらない。あとは、結果しだいであるが、長距離走行してみないと分からない。結果は月末ぐらいにはおおよそ出るだろう。

帰ってみると、アイドリングは1800回転前後か!?と思われるあたりをゆらゆらしていた。吹けだすと、良い音がする感じである。少なくとも、真っ黒だったプラグがどう焼けるか
も楽しみである。

昼休みには、とうとう今朝外したイリジウムプラグも一本加工してしまった。ついているカーボンがきれいにパラパラとはがれて、(NGK)、NGKのノーマルプラグよりカーボンははがれやすいが、カーボン付着状況は、特に差はない感じがしている。
http://minkara.carview.co.jp/userid/109932/blog/1508410/
では、イリジウムプラグに加工して少し燃費がよいようだ、との報告もあるが、こちらは中心電極からみて、放射上にL型フックの断面を台形状に内側を薄く加工する手法のようだ。

こうした加工例はほかにもあり、なんちゃってイリジウムというのを見つけた。
http://moto.sakoma.net/bakachin/puragu.htm
ここには、ちょうど私が加工した事例を理解しやすいような手書きのイラストもあり、ノーマルのプラグの中心電極を、先端を細く円錐状に加工、L型フックの部分を細く、断面形状を三角錐になるように加工して試用中、とある。アイドリングが少し上昇し、安定もして細くした先端がよく焼けている、という。1000キロ走行しても、問題はなかった、という。

もともと私の場合は、冷え性で、全体に黒くカーボンがたまるので、熱価を下げたプラグ状態にして、よく焼けるようにしてみたい、という願望もあり、イリジウムプラグをイジリウムプラグに変更予定。現在は、度ノーマルの度中古プラグであるが、加工後、やはりアイドリングが高くなり、安定している点は同様なような気がする。以前の一次加工とはダンチの感じで、
このままで遠出がしたくなる。


なお、先日取り付けたハードディスク由来の強力磁石、暫定的取り付けから針金をつかって、ガソリンチューブを少し圧縮して断面が扁平になるように取り付け直した。以前は大型クリップではさんで適当に、だったのだが、昼間暖かい時に乗ると、大変楽しいいままで滅多に感じない燃焼具合良好さを感じたので、点火火花とさらに組み合わせてみたいと、欲が出た。
燃料に強磁界をかけると、ファンデルワールス力で結合している燃料分子を解放す効果があり、その結果場合によっては、燃費向上も事実な例も確認されているという。温度や流速なども大いに関係するという。私が使用した磁石は、付属金具の角が磁力でパチンと合わさったとき、指を挟まれ血豆が出来てしまった。信じられなかった。

なお、ファンデルワールスさんは、『分子の大きさと分子間力を考慮した気体の状態方程式を発見し、1910年にオランダ人として3人目のノーベル物理学賞を受賞した。』と、熱力学の本には図入りで出ている。あの途中で微妙に変化する曲線の経験的発見で、ノーベル賞!。



http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiroshi/jiki.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/ヨハネス・ファン・デル・ワールス

なかのひと

2 件のコメント:

sho さんのコメント...

こんばんは~♪

イジリウムプラグ、新たな改造がどのような結果をもたらすか楽しみですねぇ!
レポートに期待しています♪

それとサイドカバーをオークションで探してみたところ、手頃な価格で出ていましたよ。オークションですからどこまで値上がりするか分かりませんけどね…。
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m71439741

すでに発注済とのことですが、キャンセルできるならオークションにトライするのもいいかもしれませんね(^^b

nature さんのコメント...

sho様、こんばんわ〜♪。
タッチの差かもと思いましたが、1.5時感ほど開いていますね。

今、燃費記録更新しましたので、よろしく。

サイドカバー情報、ありがとうございます。日に当たりやすい右側ですから、劣化も進行し、バリバリと比較的簡単に壊れたような気がしていて、今更キャンセルできず、うらめしい。

給料がでたら、取りにいく予定でいます。