日曜日, 1月 31, 2010


1月最後の日曜日、前日仕事が終わり書ける頃、sunyouさんから連絡が入り、本日小鹿野町あたりで、昼食でもというお誘いに、渡りに船とばかり応じた私だった。朝10時30分に入間市の例のローソンで待ち合わせという約束だった。しかし、途中燃費計測で予定外にスタンドで小給油したのと、カメラを取りに会社に寄った際、近所の人から待ってましたとばかり近隣の事で相談を受けたりしたため、予定より15分も遅れてしまった。そのため、shoさんは、先に秩父に向けて発った後で、sunyouさんと二人で後から、追いかけた。
http://www.geocities.jp/shonaka2001/touring299.html
shoさんのブログにあるように、途中正丸峠手前で、白バイに止められたなどと連絡が入り、名栗方面から、正丸峠の横瀬側へ出る迂回コースを行く事になり、飯能市街は、結構渋滞していたが、うまくすり抜けて最近来た事のある名栗町を抜けていたら、前方に一台、ルート確認している模様のバイク発見。sanyouさんが後ろでホーンを鳴らしたような気がしたので、降りかえると、shoさんだっ!と教えてくれた。ここで、はじめてブラックバードの実車を拝見。小振りな感じのボディに見えた。

shoさんは、時間的な制約の関係で、秩父までは無理と判断。有馬ダムを通って、子供さんとの約束時間までに都内に戻ることに。町中では、あまりこれといって特徴の感じられない排気音に聞こえたが、 高速での時速100キロから上の速度では、大変迫力のある走りをするようだ。
レーダー探知機などの装備は、私には無用であるが、こういうバイクには必要不可欠なものらしい。よく観察する暇もないうちに、shoさんとはこのY字路でお別れとなった。
時間ギリギリどころか15分も遅れてきたので、sho様から送られたメールにも返信もしないで別れてしまった。時間のゆとりを30分ぐらいは持つように心懸けたいと痛感した。悪いときに、悪いことが重なって、結局、GTOさんとhiroさんにも、1時間近く道の駅秩父で待たせてしまった。しかも、GTOさんたちも、予定より30分も早く到着済みだったらしい、(汗、汗)。

この時期、名栗の山道を通ったことはないが、道は凍結防止剤が至る所で使用されている模様で、路面は濡れたような感じで黒っぽい。どこへ行っても一様に黒っぽく、その分安心して走れた。やがて、正丸トンネルの横瀬方面口わきへと299号と合流。秩父方面から正丸峠へと来る場合には、名栗少年自然の家とかの掲示が出ているはずである。旧正丸峠から降りてきても、結局ここを通る。正丸トンネル開通までは、皆バスまでもが、旧道を通ったという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/正丸トンネル

芦ケ久保の道の駅で、いったん休憩。道の駅、秩父まではおよそ6キロとsunyouさんから告げられ、待ちかねているはずのGTOさんとhiroさんに、メールで現在位置を連絡。急がず、ゆっくり来てください、などと事前にメールを頂いていた。これもsho様の手配らしい。感謝。

正午を15分程まわって、ようやく道の駅秩父で、お二人に対面。私にとっては、どちらも初対面。GTOさんは、わらじカツーのブログでお顔はだいたいわかっていたし、sho様のブログへの書き込みNo.1に匹敵する方なので、初対面という気はしない。hiroさんともこんなに早く対面できるとは、思っても見なかったが、突然こういう出会いとなった。なんだか不思議な気さえする。以前から若い方とは思っていたが、意外な程若かった。私が、それだけ年をとったということか。(本人はその気はほとんどないのだが)



良い道を知っています、というhiroさんに先導されて、小鹿野町の安田屋さんを目指す。ここは、以前からワラジカツといえばここ、といわれれてきたので、前回も14時を回ってしまい、食べ損ねたし、そのうち行こうとずっと思っていて果たせなかったのだった。秩父市内の支店にも行ったが、その時も休業だった。もっともわらじカツ丼とうのを初めて食したのは、この
秩父鉄道と140号との踏切に近い、支店のほうだった。

さて、秩父鉄道の地場産センター前の交差点を左折して、秩父公園橋を渡って、荒川左岸へと移り、緩やかなワインディングロードを抜けてミューズパーク南側を抜けて小鹿野方面へ。バイクの森おがのを脇にみて、小鹿野の市街へ。ほどなく安田屋さんちかくの駐車場へ。店は行列はなく、ちょっと待つと入れてもらえた。良かった。朝、寒さとトイレの関係から、飲まず食わずで走ってきたので、待望のわらじカツを味わうには、最高の条件がそろった。ここは、みそ汁が出ない。これに不満をもつ方もいらしゃるが、その分中味と味で勝負、といったところか。hiroさんが、カツは二枚、or三枚などと皆に聞いたが、GTOさんは、控えめでいいとおっしゃるので、結局全員ノーマルの二枚のものを注文した。目の前に並んだところで、ほぼ13:30。さっそくsho様へ、メール送信。するとsho様から折返しメールが。ちょっと遅れたが、家族でお好み焼きを食べておりますという連絡メールが。

それに添付された画像がこれ!。おいしそう。息子さんらしい方の手なども写っている。

初めてたべた本店のわらじカツ丼、hiroさんはイデウラのより甘みが薄いし、カツも薄いなどという感想ももらしていたが、わたしはたいへんおいしくいただけた。sho様にメールを打つ間、皆半分は平らげていて少々あせったが、肉の薄さはたたいて伸ばしたものか、ちょっと厚切りのハムといった薄さだが、トータルで衣との相性もよく、さすが老舗!?と思って頂いた。タレは天丼風味で、あまりソースの感じではない。

私が食べ終わってしばらく雑談などしていると14時近く。正式には昼は13時30分頃までとなっていて、そろそろ閉店時刻なのでとやんわり席を立たされた。店の外へでたところ、まだ、客が二組ばかり来たが、もちろん入れてはもらえない。hiroさんとわたしで、まだやっていそうな近くの店を聞かれたので、紹介した。帰りがけにみたら、そこは営業中だったので、たぶん食べて帰れたのだろうと思った。秩父市内で、スイーツでもということになり、元来た道をもどって、秩父神社近くのジョナサンへ4人ではいり、そこでも小1時間ほどタベリングとダベリング。私はピザ好きなので、それをたのみ他3名はチョコレートパフェやらいちごパフェ。おもにGTOさんの仕事の中味や、sunyouさんのお仕事の内容、他のブログへの書き込み者たちの近況やらうわさやら。私には、初めて聞く話ばかりで、大いに参考になりました。

結局、途中道の駅花園まで一緒に行き、そこで散開となりました。私だけ、高速に乗らずに、定置燃費コースへ。その値は、13.25キロとよくなかった。それもそのはず、ツーリング燃費は
前回の千葉への往復燃費11.5よりさらに悪く11.14だった。しかし、13.25のあとは13.45となり、いくぶん回復基調。

高速でしか、時間の遅れを短縮できないのでかなり飛ばしたのも悪燃費の一因だろうが、実は
スズロイを増量直後で、まだ全然調子がでていないことが原因の大半だろう。

以前から述べているように、リザーブで走っていて、残り少ないガソリンとなる頃、タンク内のスズ濃度は高まっている。そこで、満タン給油し、燃費を測ると、いちばんスズ濃度が低い状態で測っていることになり、これはこれで、目安として面白くない。しかも、細菌調子がよくなって14.5キロまで回復もしたが、スズロイが効きだすのはやはり170キロほど走ってからである。

それで、もう少し増量しようとさらに4粒追加した。すると、満タン後20キロ足らずでスズロイが効きだした感じがでてきたが、さらに走ると明らかに濃過ぎるような感じもしている。
そrで、一タンク走ったが、スズ臭もそれなりに出て入れすぎたか!と少々後悔。二回目の満タンで50キロ程16号で燃費テストしたら、それでも13.9程出たので、もう少し様子を見ようということに。

3タンクめの満タンでは、少し落ち着き濃いには違いないが、臭いも落ち着き、入れ過ぎ感も
当初程ではなくなった。満タン後に、スズ濃度が適正!?となる感じで、これがリザーブでどの程度濃すぎて悪くなるかが知りたかった。が、今日160キロほど走ったが、気になる影響は感じられなかった。やはり、長距離一括走行がエンジンにはいいようだ。濃すぎた感じも、今日の長距離走で、一段落。最初、スズの溶かして固まったものをニッパで分割して、角を落とさぬままタンクに放り込んだので、その鋭い角がタンク内で壁や他のスズロイとぶつかり、入れた量相当の影響以上のスズ濃度効果が一時的に強くでた傾向はあると思う。その後、徐々に落ち着き、角が丸くなり、本来の量に相当したタンク内へのとけ込み状態が出てくると考えると、時間の経過とともに、入れ過ぎ感が緩和される気がするのも、気のせいだけではないだろう。

こんなわけだから、他の人にも簡単にお勧めできない。いろいろと試行錯誤して、適正量を
マシンの機嫌と相談しながら見いだしていく必要がある。燃費への影響はともかく、現在の量では多めだと思われるが、効きだし感が、タンクのガソリン量で、以前のように大きく変わる、ということはかなり減っている。鉛成分の多い半田ロイでは、7000キロ走って13.1以上は絶対でなかった。今回のスズロイは、夏に一度微量の鉛をちょいと多く入れすぎて、それまでの好調が台無しになり、鉛成分は年内いっぱいぐらいはとれないだろうとあきらめていた。そうして、その通り大みそかぐらいからようやくスズロイが効きだしたかんじだったが、まだ量はすくない感じだった。

ある程度の量があれば、それを変化させない事が、慣らし運転の一番の条件であると思っている。一週間や二週間程度で、多いとか少ないとかは、到底結論がでない問題である。
http://www.bsmap.jp/
なかのひと

6 件のコメント:

sho さんのコメント...

Narureさん、おはようございます♪

昨日はわずかな時間でしたが、久しぶりにご一緒できてうれしかったで~す(^^)

ブラックバード、小振りに見えましたか~。車高が低いためそう見えますが、実際に跨ると結構大柄です(笑)
しかし重量はBIG1よりやや軽いように思います。取り回しはそんなに大変じゃないです。
ただしハンドルの切れ角が少ないので、狭い場所でのUターンのときなど気を遣います。

安田屋さんは行ったことがないです。イデウラは国道沿いで目立つし、対応もいいので気に入りました。カツの厚さ、味噌汁の有無とか接客態度とか、老舗かどうかよりもその方が重要かもしれませんね・・・。

スイーツタイムも最近定番化しつつあるようで!(笑)
走るのも楽しいけど、情報交換もいいもんですよね(^^b

sunyou さんのコメント...

Natureさま、昨日はお疲れさまでした♪

初っ端から駅伝とのハプニングがありましたが、なんとか皆さんとも無事に合流でき美味しい「わらじカツ丼」も食す事が出来、楽しい一日を過ごす事が出来ました(^^v

また、燃費も17㎞台を維持しているのも「ミラクルパワー」のお陰と感じております♪
以前に寒い時期は燃費も下がるような事を聞いた事がありますが、暖かくなった時のミラクルパワーの成果も楽しみの一つになりました(^^v
次回も是非ご一緒にツーリングに行きましょう♪
ありがとうございました(^^v

nature さんのコメント...

shoさま、いつもコメントを入れてくださり感謝しております。shoさまのほうへは、あまり入れませんが、そのほうがよいだろうともいつも思えますね。

もう、新しい愛人をゲットできた喜びでいっぱいのご様子ですので、私が脇からあれこれ言っても頭にのこらないでしょうね。もっとも、他人様の恋路にちょっかいを出す気ももちろんありませんし。

あとはかねごん氏のニューカワサキがいつごろ入ってくるかですね。

私が、大型バイクに関心ををもったのは、7~8年前とある川辺で仕事をしていたら、白いCBR1100Rが暖機運転をすませ、国道へ出て軽い音を残して遠ざかっていく音を聞いたときです。パールホワイトだったかな。

そのバイクがホンダのリッターバイクで音が静かというだけしか当時は印象がなかったですが、今思えば、sho様のとほぼ同時期の色違いだったかもと、当時を振り返ることがあります。

nature さんのコメント...

sunyouさま、昨日はお疲れ様でした。
おがのでお昼と聞いたとき、ドッキンと来てしまいました。

え~、こんなに急に!?と思いましたが、幸い、タイミングよく翌日は休みがとれ、秩父方面へもツーリングに行かなくてはと思っていた矢先だったので、申し出にのせていただきました。

やはり、SC40には、それなりに効果が出るようで安心しました。こちらは、あいかわらず、濃度問題で行ったり来たりして、かれこれ一年以上付き合っているのに、まだ確答がえられませんが、リッター15あたりがげんかいかも、と少々あせりぎみですが、今ようやく鉛分が多いとまるでだめということはっきりしました。
高速120キロから上が伸びにくくなります。今は、それはなく調子はわるくないのですが、まだ、燃費は安定しませんね。
まあ、マシンはまだかなり若そうなので、安全運転に心がけて、私の分まで走りこんで見てください。

今、雪が降~る、なんて歌を思い出して、また元気に走り回る日々が再来することを夢見ています。

hiro さんのコメント...

natureさん、こんばんは。 先日は、楽しく、充実した時間を過ごすことが出来、有り難うございました。

道の駅ちちぶまでの道のりは、非常に大変でしたね。その分皆に会えた時の喜びは大きかった事でしょう。

わらじかつ丼も、美味しかったですね。

是非、またお会いできる日を、楽しみにしております。

まだ青二才ですが、今後とも宜しくお願い申し上げます。

nature さんのコメント...

hiroさん、コメントありがとうございます。
この前は無線機をお持ちでしたが、チャンスがなく、残念でしたね。

実は、私もsho様と、猪苗代湖へ行ったとき、ハム免許を取るようにと指導されたのですが、まだ、入り口近くでウロウロしています。今年中には、と思っていてもなかなか勉強が継続しません。

参考種は何冊か持ったあたりです。さて、どうなることか!?

こちらこそ、今後とも、よろしくお願いもうしあげます。