火曜日, 5月 21, 2013

先日千葉へ電気メーター撤去の立ち会いに出かけた時、いつものコンビニで話しかけてきたおじさんの会話に、最初に乗った青枠がCP77で、180°クランクだったんだというのがあってその時は列挙できずにいたが、パーシグ氏のバイクの考察をしているうちに、CB77が出てきたので取り上げた。
http://www.google.co.jp/imgres?imgurl=http://www16.plala.or.jp/seiju-kuno/cp77/cp77catalog.jpg&imgrefurl=http://www16.plala.or.jp/seiju-kuno/cp77/cp77.html&h=497&w=1000&sz=98&tbnid=lrJjaxAiFYfxfM:&tbnh=65&tbnw=131&prev=/search%3Fq%3Dcp77%26tbm%3Disch%26tbo%3Du&zoom=1&q=cp77&usg=__OKdYS9I_GowJVoh664i44pBLqTk=&docid=dtoDBWiLOqom_M&hl=ja&sa=X&ei=3f-aUa3fBoeIkwXV7oGYBA&sqi=2&ved=0CCwQ9QEwAA&dur=546
名前は知っていたが、実物は残念ながら見たことはない。
http://www.youtube.com/watch?v=n89qq42JYxA
動画ではしっかり保存されている。そういえば、ヤマハの305ccも某県警で白バイとして比較的短期であったようだが使用されていた。何しろ、3億円のニセ白バイの手配書が長く交番の掲示板に貼られていた頃のはなしである。
http://www.classicyams.com/yamaha-brochures/brochures/yamaha-yds3-ym1-ym2c-brochure.html
360°クランクのCB77で95マイルで巡航してなどとあるので、28馬力のエンジンでもアメリカのハイウェイなどでは二人乗りで可能だったのだろうと思う。

ところで、その当時やはり欲しかったのはヤマハのXS650だ。CB750はそんなに欲しくなかった。クラブの一年上の先輩も、社会人になったら、CB450かな等と言っていたくらいである。
http://fuji.xsrv.jp/meisya/XS650/xs650.htm
ここでは、内径×行程ががでていないのでそれを求めると、
http://yuuji-1960.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/yamaha-xs650-80.html
である。そこには、こんな数値が。

エンジン

 l 空冷4サイクルSOHC並列2気筒

 l 排気量・・・・・・・・・・653,8cc

 l 内径×行程・・・・・・・・75,0mm×74,0mm

 l 圧縮比・・・・・・・・・・8,4

 l 最高出力・・・・・・・・・51ps/7,500rpm

 l 最大トルク・・・・・・・・5,4kg-m/5,500rpm

とあり、現在のW650とほぼ同等なのであるが、行程は74ミリしかない。対するW650は
72×83と、行程が83ミリと1センチ近く大きい。
圧縮比は、どちらも8.4に対して8.6と大差ない。現行のW800の内径・行程は!?と見ると77×83となり、ピストンの内径で見るとこれはCB1000の超ショートストロークだった、1気筒あたり250cc相当だったあのピストンと同じ内径である。

ただ今のところ知り得た行程は最長であり、これはレッドゾーンの制限が早いということになるが、今のところ8000あたりまでストレスなくよく回る。この前秩父の蕎麦屋でみたBMWの1000cc2気筒もレッドゾーンは7200あたりからとなっているが、
94×70.6とかなりショートストローク気味で余裕をもたせてある。

いちおう今現在はこのロングストロークの鼓動に満足している。独特の鼓動とそれに合わせてタンク内で揺れるモータロイの鼓動のハーモニーに思わずニンマリ。2500回転以上では確実に規則正しく連動しているのがわかる。

以前ご紹介したように、カワサキ車(バイク)では、モータロイの効果が顕著であり、ホンダ車でははっきりしないということだった。

その効果は忍者ではっきりと出ていて、解析したことがある。今回、偶然W650でも、数字は示されていないが16万キロ走っても好調だというユーザの証言も得られたので、自分のW650でも多分出るだろうとは予測(期待!?)はしていたが、‥。買った直後の燃費は25キロ台、その後佐倉往復で26キロ台となり、この前の千葉往復で27.4だった。この時はモータロイが効き出した感じが前半からし出した。

その後チョイノリばかりで、当然悪いだろうな(ホンダ車の経験から)予想していたが、なんと27.7とでた。これでは、用がなくても長距離プチツーしたくなるのが人情。

17日は電車で千葉財務事務所に出頭して、無事契約を財務省と不動産業者とそれぞれ完了してきたが、前日も宇都宮線・高崎線ともに午前7時台は一時不通となっていたが、まさか連日そうなるとは思わず、朝1のバスで出かけるつもりだったが、猫の世話などで、まあ一本ぐらいいいやと次のバスで出発した。ところがバスが5分ほど遅れ、最初のバスが時間通り来ていれば約30分近く遅れた。大宮駅の手前で臨時停車。ん!?と思っていると与野駅付近で人が倒れているとの通報で安全が確認されれば発車、で大宮駅では人身事故でいつ発車か不明となり、シミュレーションどおり急遽タクシーで総武線の駅までとなったが、大宮駅北口に出るとタクシー乗り場がわからず、交番で聞いて漸くたどり着くとすでに30名程が列をなしていた。皆一台に一人しか乗らずイラつくことしきり。前の女性がやたら携帯を使っているなと思っていたら一緒にタクシーで出社する仲間と連絡をしていたことがわかる。その女性の番が来ても、もう一人の友達しかおらず、もう一名と連絡中。たまりかねてもう来てますよとセカしたら、お先にどうぞと譲ってくれた。

北口ゆえ、東京方面へは比較的スムーズだったが、首都高へ入ったら高島平あたりから渋滞。時間がどんどん過ぎていく。で、当初秋葉原駅を目指していたが、高速を降りて一番近い飯田橋駅へ行ってもらい、JRに飛び乗る。電車内で駅すぱあとで検索し、千葉駅到着時刻は9:48分とわかり、千葉駅で待っている人にメッセージを送る。
で、千葉駅から支店長に連絡を入れると先方も新規の銀行で手間取り、到着が10分ほど遅れるという。それで、こちらは9:05分頃到着し、先方を待って10:10分頃庁舎内へ入った。

最後に玄関脇のテーブルで個別領収書などを書き渡し、建物の鍵などを先方へ返却した際、残りの鍵をテーブルに置いたままたち去ってしまったらしく、翌日になるまで気づかなかった。

役所は月曜になるまで開かない。そこで、思わぬプチツーの機会が生まれた。そこで、月曜に今度こそ朝一で、降水確率50%と悪い状況にも関わらずかっぱの下だけ持って出かけた。月曜の朝とあって、八千代あたりから渋滞し、これは燃費は落ちそうだと思いつつ、向かったのだが結果は、鍵などの収得物の届出なしとの回答だった。仕方なく、雨が時折降るなか戻ってきた。柏市内は昼ごろでも慢性渋滞だった。

すっかり濡れて帰り、翌日鍵店で無くしたキーを複製してもらい帰りに自宅近くのGSで満タンにした。で、渋滞燃費は!?とみると
なんと、走るたびに良くなっている。現在投入後1200キロほどで、通常1500〜2000キロあたりで、一旦燃費が落ちてその後は向上していくというのが、本家モータロイの取説には常套句として入っている。
ネット情報ではW650のカタログ燃費は37km / L (60 km/h走行時)となっており、ヤマハ650では35km/Lらしい。

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