日曜日, 4月 19, 2009
異常がありそうな領域を避けて分割した後半部分にインストールしたシステムからは、いちおう起動した。ただ、ディスクアイコンの並び方が不自然で、壁紙が同一なせいもあるが、一瞬内蔵HDから起動したのかと思ったが、まちがいなく外付けから起動しているのは、外付けHDのアクセスランプの動作からも確認できた。
これも新システム上で書いている。動作も遅い感じは一切ない。すべてを試したわけではないが。ところで、メールなどのデータがそのまま引き継がれたので、ついシステムも引き継いでいるものと、錯覚していたが、本体のシステムから起動したら、外付けHDとおなじ10.5のままだった。そりゃそうだよね。しかたなくまず本体側からアップデート。
いきなり、10.5.6統合アップデートを実施する勇気はなく、アップルのサイトからまず10.5.2のアップデートを探して実行。ついで、10.5.4を探して実行。どちらのアップデートファイルも外付けに保存しておく。ダウンロードの時間も馬鹿にならないからだ。ここで、VMware Fusionを試したが、Fusionの再起動だけで無事終了した。
さらに10.5.6にも挑戦して無事終了。本体の内蔵HDには問題はなさそうである。
ここで、一回本体に戻って書きかけ、今また外付けから起動したシステムで書いている。正常に起動したように見えた外付けシステムだが、何もしないでも、ディスクへのアクセスランプ点灯が止まらず、What are you doing!?と不安になった。試しに、本体内蔵システムに戻した状態で、Spotlightをオンにしたところ、今まで見たこともない表示があらわれたが、外付けHDのアクセスランプ点灯の意味をはからずも伝えていた。
外付けシステムはその後、アップデートを実行しても問題なく、試したアプリも、VMware Fiusionなどは初期起動に本体とは違う、よりていねいなメッセージ群を表示しながらも正常起動したようで、動きも問題なかった。XPがまんま高速で動いてくれる。
最初はいったいどうなることかと不安であったし、ロクに使用しないうちに粗大ごみになりかけた外付けHDであったが、今のところ復活を果たしたようである。ただ、起動ディスクがデスクトップ最上段にこない点がきになるが、デスクの最初の部分のパーティションが起動姓のない一般アップルのフォーマットなので、自動的にデスクトップに来ないのだろう。最初の85GBほどは、ちょとしたアップデータなどの格納庫として充分機能してくれている。
こうなると壁紙を変えたぐらいでは、どちらのシステムで起動しているのかまるでわからない。唯一、起動ディスクを表示させることで判明する。名称未設定2だった外付けHDは、メーカーさんに敬意を表してIO DATA HDに変更した。いろいろ起動させて各種アプリを試したが、今のところ特に問題はない。Windows自作派の子に話したら、ずいぶんMacを変則的に苛めて使っているんですね、と言われた。速度が落ちませんか!?とも言われはしたが、その実感は特にない。計測したわけではないが。
内蔵が調子が悪いとき、外付けで十二分に対応できそうだ。もっとも、今は内蔵HDを交換してまで使う、というひとは少ないかも知れないが。特にWin系は劇安タイプが目白押しなので、
その傾向は強まっているだろう。
マックは、そういうわけで、故障しても何とかなるだろうと思っているが、Win系となると、経験不足でまるっきり自信がない。この前会社のDELL機で起きた初期不良の際のSE氏よれば、ご自身も自宅にマックを一台所有されているとのことで、マックと同じでHD交換ぐらいなら、未経験の私でもWinの修理は出来るはずだと言われたが、食わず嫌いで自信なし。この前、立ち寄った秩父の知り合いは、市役所勤務の奥さん共々、ノートパソコンのHDなど新品に交換してXPを入れ替えたりしているようだ。自作派の子も、もうパーツのアドバイスはしますから、ご自分で組み立てて見てください、そのほうが安上がりで、寿命も一般に長いようです、などと言っていた。近くにも、自作パソコンを組み立ててくれるお店もあるし、・・・。
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