水曜日, 4月 29, 2009

CB1000SFと決めて届くまで三月ほど待った間ネットでインプレッションを探したとき印象に残っている第一号がこれである。

『CB1000SF・ツーリング
CB1000SFと共に旅した記録を紹介します。 何気ない景色が、自然の世界へCBを同化させる。 その時その瞬間を大切にした1枚の写真に思いを託す。 CB1000SF Trip. 2004年 5月 7日, 江ノ島方面、一人旅. 2004年 5月14日, SBC 秩父ツーリング ...
www.k4.dion.ne.jp/~nori-99/CB1000SFtrip.html - 6k - キャッシュ - 類似ページ』

SBC秩父ツーリングという中で、今は削除されて別の定峰峠の写真に、隼などと一緒に写っている写真に置き換えられているが、たしか狩場坂峠あたりに、赤白のCB1000SFのカッコいい写真がありました。タイヤに赤のストライプが入っているもの。また、小鹿野町のクアパレスへもでかけられている。

秩父の山々はどういう仕事だったかは言えないが、集中的に都市部、山中を問わず車で走り回った経験があり、峠の道に魅かれていた関係もあり、自分もBIG1手にしてからは、真っ先にまわったりもしたし、現在も折りがあれば出かけている。バイクで来るより、徒歩やバスで来る人のほうが層が深い感じもしている。

http://www.k4.dion.ne.jp/~nori-99/CB1000SFtrip.html

その小鹿野のクアパレスであるが、今日の埼玉新聞に、ここが改造されて「バイクの森おがの」が完成し、連休の5月2日からライダーの聖地としてオープンするという記事がでていたので、これは!?と注目した。

旧温泉施設「クアパレスおがの」をリニューアルし、民間施設としては国内屈指のバイク展示台数を誇る、というもの。その数、なんと驚くなかれ、約130台というからそのうち浅間ミーティングならぬ「おがのミーティング」も開催され、恒例になる可能性も有している。温泉施設はそのまま使用可能だと言う。こちらも楽しみだ。

http://www.town.ogano.lg.jp/kakuka/matidukuri/bike/biketop1.html
バイクは1950年代以降の日本製のほか、とうぜん外車も含まれ、世界に一台と言うラベルダの1000cc、1925年のBSA。アメリカスズキのゼロヨンマシン(1428cc)、昭和天皇のパレードで使われた陸王のサイドカーなどなど、・・・行ってみてのお楽しみだと言う。

展示場の入館料は大人1000円、小人500円、三歳以下は無料。開館時間は午前10時〜午後6時。木曜定休だという。問い合わせは5月2日から、バイクの森おがわとなっているが、バイクの森おがのの誤植と思われる。☎番号:0494・72・0819(オーバイク)。
http://www.bikenomori.jp/
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/ogano/ogano.htm
http://spa.s5.xrea.com/day/kyori1/oganod.htm

運営する指定管理者は、「バイクの森」(大河原敏男館長、大河原康社長)、大河原康社長は、都内で「トマトモータース」(二輪車輸入販売会社)を経営中、という。館長である社長の父親の敏男氏が、若いときから集めたバイクが中核になっている模様。2階と3階にわかれ、模型なども展示され、5月中旬からイタリアンレストランと温泉浴場も開業する予定となっている。小鹿野町は、旧両神町と合併しておがの町となったようだ。町は、バイクによる町おこしの核施設となってくれるよう、期待しているという。

また、ひとつ秩父へ行く楽しみが増えた。ちょっとまえ、秩父の山岳を中心に起こった『秩父事件』をあつかった映画、『草の乱』もクランクアップし、県内各地で上映会が開かれていたが、見る機会を失してしまったままだった。最近ビデオを借りてみることができた。その直後のことだけに、いっそう、遺跡の町、歴史の町、バイクマニアの集まる町としての思いが深まることに、歴史好き、バイク好きとしてはうれしい限りである。


なかのひと

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