土曜日, 2月 27, 2010


散髪を済ませ、さっぱりしたところで、道も乾きだしたので、ちょいと乗り出した。行き先は
飯能方面の予定だったが、途中で、この時間ならばときがわあたりでUターンして帰ってくるあたりが適当か!?なと思い出して、ナビ設定。

16号で川越を通過せよとのご託宣。どっちみち通る予定だったが、到着時刻が出るのは、なにかと便利。この時間帯につけば、まず待たずにありつけるはずだとおもったが、川越手前から渋滞が始まっていて、坂戸を抜けるまで続いた。川越から坂戸を過ぎて鳩山へ至るあたりから、ツーリングモードになったが、カーブが多く、アップダウンも結構きつい。

エンジンはスムーズだが、なにかパンチにかけるようだ。エンジンがチリチリする感じ。
鳩山までくれば、あとはほぼ一気にときがわへ。町名はときがわへ変わったが、玉川工業高校の名は残っている。その脇を通り抜け、ほどなく大盛軒へ。

客は、まだひとり。駐車場には一台の車もなく、バイクをどこに止めようかと迷う程。
少し小雨がぱらつきだしたが、たいしたことはない。先日、仕事の途中でたべた醤油ラーメンは、少し飽きたせいかあまり他人に紹介したほどおいしく感じなかった。食べた人は、そうですか!?かなりインパクトはありましたが、と言ってくれたが。

そこで、今回はまよいなく、豚骨塩ラーメンにトライ。トッピングに100円プラスのメンマをまた選んでしまった。

通常のタンメン風塩ラーメンかと思いきや、薄口醤油ラーメン風で、スープは透明でない。
醤油風味のない、通常のラーメンとまったくかわらない感じで、(色彩は)魚介風味がけっこうあっておいしかった。麺の色とスープの色もまったく同じ感じで、違和感もない。ここの醤油ラーメンだと、麺が醤油に染まる部分と、上に出ていて染まらない部分とはっきりわかれ、面白く、別に味わいに特に色で差はさしてないのだが、アクセントにはなっていた。

先客も、塩ラーメンのようだったが、大盛りに見えた。私が食べ始める頃にはすでに出ていた。以後だれも客が来ない。こんな日も、あるいは時間帯もあるんだと。主人は私が入った後、すぐに姿を消して、仕込みにでも入ったらしい。おかみは、所在無さげにテレビに見入っている。ひなびた観光地の、夕暮れの貴重な一杯を満喫した、といったところか。

タイヤの周りに土がついているのは、直前の交差点付近が、工事中であったため。今朝までの降雨で、けっこう表面が柔らかかった。ちょうど作業員たちが終業して、家路に帰る時間帯だった。交差点にとまっていると、若い独りが、雨が降り出したよ、と声をかけていった。

食べ終わると、もう秩父方面や小川方面へ足を伸ばす余裕は無く、コンビニと一緒になったセルフのスタンドへ向かう。別にスタンドに寄る必要はなかったが、燃費データを取りたいため。すると、11.15で、前回の通勤+ツーリングデータより悪かった。川越、坂戸の渋滞すり抜けが影響したらしい。さいたま市の納品でも、渋滞する事が多く、以前からこんなもの。

そこから、ナビでは45キロほどとなっていたが、幹線にはいって10キロもいかないうちに20キロ代表示となり、自宅近くのセルフでは36キロ走行であった。燃費は13.2どまり。今日の走行は、今までと違い、パワー感がなかったから、こんなものかと。前回は、リザーブ近くまでガソリンを減らし、それから満タンにしたので、そこからのスタートではスズロイが効いたかんじ。今回は、その後、大して走らず、満タンにすることを繰り返し、きょうも、今まで、濃いとばかり思っていた感じがすっかりなくなり、拍子抜けするほどで、エンジンは油がきれた感じで、パサパサした感じだった。もう少し、増量も(用意はしてある)いいかもと思ったくらい。

それとも、そろそろにんじん君の復活出番の日が近いのかも!?とも思った。
なお、豆ナビで到着時間と距離がでても、一区間でも高速が使えれば、それを遠回りしてでも使う計算設定にしてあるので、一挙に距離が10キロも近くなる、ということはよくおこる。

会社のナビと併用したりすると、そのことがよくわかった。同じ地点を指定しても、距離がなぜ10キロ以上もちがうのか、最初はいぶかしくおもったりもしたが、高速ルート優先設定だからと了解した。そこの入り口をスルーしてしまえば、距離は数百メートル差、到着時間は一、二分の差しかでない。

金曜日, 2月 26, 2010

さて、その新しい(本当は旧タイプ)ミラクルパワー、着けてみたら以前の二回のものとは特性が全然違う感じがして、やはり買って良かった!とすぐ気づいた。

以前のものだと、過去に何度も書いたように、確かに火花が強くなる感じであったが、燃費改善には、つながらなかった。sunyouさんにお譲りする前に、一回だけ禁を破ってつけたみたが、やはりダメという結果。どうダメかというと、アクセル一定にしていると、付かないときにはそれでも回転は次第に上昇していたのが、付けると、そのまんまで、さらにアクセルを開けないと、トルクアップにの結果がでない、という感じである。付けた実感を感じるような加速をするには、必ず少しアクセルを多めに開ける必要があった。sunyouさんは、shoさんと同じSC40なので、必ず燃費アップが期待できるだろうが、SC30ではまるでダメという結論に。

ところがアース付きの(アース線を付けなくとも似た感じはえられたが)ミラクルパワー、付けたとき、以前と全然変わらなかった。始動も、初めてのときは一瞬エンジンが戸惑った感じで、やっと始動した感じであった。走り出しても、パワー感は以前とちがってまるでなく、おいおい!?という感じ。しかし、アクセル一定でも、以前よりちゃんと確実に回転が上昇してくれるタイプであり、SC30の特性にビッタリ!!のミラクルパワーと、前向きな感覚を得た。

その後、使う程に効果が出だした感じで、一度、失火トラブルに巻き込まれた時に、それでも万一の可能性も考え、にんじん君も外し、ミラクルパワーのアースも外したとき、原因がプラグコードが緩んでいたとわかり、にんじん君やアース線もなくテストランで、今まででいちばんアクセル開度がすくなくても回転上昇が起き、加速することがわかった。

それで、しばらくして、にんじん君なしで行ってみようと決断。以後、比較でこの前のツーリングでも付けないで、13.5キロの燃費がつけると11.5あたりまで落ちたので、すぐさまバッテリーから外した。これはシリンダー内のスズ濃度が高まった結果だろうと思った。

それで、ミラクルパワーだけで走っているが、少しづつ高濃度のスズ感(悪影響の部分)が薄れてきている。それでも濃いのだろうから、もう少し最後の増量分くらいは取り出してもらい、結果を見ようとバイク屋さんに頼んでいた。しかし、先週の日曜日は、長距離テストにでてしまい、取り出し損ねた。しかしそれが幸いしたかのような結果が、今日の久しぶりの定置燃費コースで起きた。

週末の天気予報は良くないし、今日は汗が出る程の暖かいとうより暑い日でもあった。そして、夕方、旧に納品に行ってもらいたいという封筒がこちらに回ってきた。それで、ちょうど、タンク内のガソリン容量が減ってきて、満タンにしてから燃費を測定するのにちょうどいい条件がそろった。リザーブ近くまで走ってみないと、濃過ぎるか否かの結論は得にくいからである。また、直後の燃費も気になる。それで、時間制限はないので、会社を出て逆方向に向かい、淡々と走る。

段々と内部濃度が高まってきているので、通勤だけではわからない特徴が出てくる。スピードが出だすと、それから上へ苦もなく到達する感じが出てきた。振動もすくなく、音も静か。この前の秩父でも、それまでは静かだと思っていたエンジン音も、sunyouさんの音のレベルと差がないな、という感じだったが、さすがに、前回のツーリング以降、音も静かである。

このところ、二日ほど、朝の通勤ルートを変えて、国道17号を北上してみるコースを取っている。要所、要所で程よい渋滞があり、水温上昇が短距離ながら理想的になり、回転のツキが絶妙となるので、走りが本当に楽しい。やはり、この濃度で正解なのかもしれない、という思いを毎回感じてはいた。しかし、満タンにする前でもそうか?というテストはやはりこういう時でないとできない。どんどん濃くなっていても、以前とちがい、帰ってスムーズさは出てくる。それは、まだ青い、未熟なスムーズさ、といった感じなのであるけれども。

それで、191キロ走った後の燃費は11.5キロほど。通勤とほぼ同様、がんがん走ってこれなら、
明らかに改善。問題はその直後の、恒例の定置燃費コースでの値。13.5よりは上を行くはずであるが、一週間どころかまだ五日、いやまだ4日でどれだけ変化したかが、重要。

走り出して、すぐこれはけっこういけるかも!?と思う。それで、以前の倍意よりも、自然とハイペースとなる。アクセル開度も絞って走るより、少し開け気味にしたある開度で、エンジンが急にご機嫌になるということも発見。この発見で、この開度を保てば、燃費は吹かして走っても悪くないだろうな、という予測が持てた。

だんだん市内に入り、交通量が増してくる。アクセルをある開度保っていると、まるで水を得た魚のような自由な走りが楽しめる。回して走る本田のエンジンの面目躍如といったところ。
それで、給油場所を変えて、少し先まで走り、セルフで燃費計測。タンクのキャップを開けてみて驚いた。さいきん見ない減り方のすくなさ。41キロ走行で、2.7リッター、ワオ〜、このシステムにしてから、初めてリッター15キロを超えました。!!!。夏以来、にんじん君主体のシステムでは、14.5まではいったが、こんなに無神経に飛ばしてこの値は、たいへん貴重である。

それで、後は燃費を気にせず、納品に向かった。朝とは逆方向。国道17号を南下。NAPS桶川店はすでに閉まっていた。スピードが自然に乗る。トレーラー二台が従列でセンターよりを走っていても、脇からスル〜リと軽く抜ける。明らかに、二度目のホットスタートのほうが、より燃費がいい感じの走りをする。少し、薄めたのに、また薄めたからなのであろう。例の、吹けがよくなる開度でのツキが抜群である。この部分を使うと、衰えたチェーンがかわいそうなくらいの感じで、静かで力強い。sho様とはちがう意味で、猿状態(汗)。

それで、昨年の春、追加投与で濃過ぎた〜と後悔して取り出したスズロイ、最初のハンダロイよりはずっと少なかったはずなのだし、今回の事もあるので、しばらく様子をみれば良かったとも思った。ただし、今回は、ミラクルパワーが違う。このSC30のためにあるかのような火花強化グッズ、たいへんすぐれており、にんじん君を悪くいうつもりはないが、これまでと評価が180度変わってしまった。ただ、どういうわけか、朝とは違ってアイドリングが1000回転まで落ちてしまい、かなり静かに回っている。

以前のマイクロロン使用時も800回転ぐらいまで落ちた。ピストン周りに何かが付着した感じがあったが、今回もそれなのか?いずれにしろ、10万キロを超える前に効果あるかないかの結果が欲しかった。

『私の場合、ツーリング平均燃費を15キロと仮定し、同じ効果が出ると仮定すると、一万キロ走ると平均燃費は16キロ、2万キロで17キロぐらいのリッター燃費ということに。

平均燃費の標準偏差は2.5キロほど。すると、一年もすればリッター18を超えることもありうる計算になる。』と一年以上前に、モータロイ使用者の記録から予測を書いたが、果たして今後がどうなるのか!?。ちょっと濃過ぎる感じで、変化の速度が早過ぎる感じだが、悪影響がでてくれば、少し減らす必要があるかもしれない。

一度落ちてから、燃費が向上してくるというかっての宣伝文は、どうやら本当のようだ。

木曜日, 2月 25, 2010

このブログで、モータロイによる燃費改善あるいは燃費向上例を取り上げたのは、すでに一年以上前である。
http://yhsvtex.blogspot.com/2008/09/zx-9r-120020-http-www.html

『データをコピーしエクセルに貼り付け、整形してデータ解析をしてみると、明らかに右肩あがりに燃費がよくなっている結果が見てとれる。xの回帰係数0.028は、平均走行250キロほどで、モータロイをいれていると燃費がよくなっていく、ということを示す。投入前の燃費は17.75程だったと考えられる。2500キロで0.28、一万キロでリッターあたり1キロほど燃費が伸びていく、とわかる。

私の場合、ツーリング平均燃費を15キロと仮定し、同じ効果が出ると仮定すると、一万キロ走ると平均燃費は16キロ、2万キロで17キロぐらいのリッター燃費ということに。

平均燃費の標準偏差は2.5キロほど。すると、一年もすればリッター18を超えることもありうる計算になる。この方の、ツーリングの乗り方で、目標はリッター20キロをコンスタントに、としているが、平均燃費では十分に上回っている。』

などと書いていた。
http://yhsvtex.blogspot.com/2008/09/r-0.html

まあ、自分の結果もいずれこうした結果に近いと、予想していた。しかし、ハンダロイは鉛含量が容積の1/3もあったため、7000キロ走行後でも、燃費はツーリングでも13.1とほとんどかわらなかった。

その後、スズのインゴットをネットで購入、スズ片のみを増量したが、一時効果はあったが、鉛の抵抗に負けてしまい、永続的効果は得られなかった。半年後、タンク内のスズロイ、ハンダロイをすべて取り出し、しばらく金属フリーで走行し、鉛成分の除去を決行。

それから、少量のスズロイだけを入れるようにしていた。しかし、夏になってもさして効果なし。それで、2個しかなかったのをトータルで4個分ぐらいになるよう増量したりしたが、これも効果なし。この量は、純正モータロイの排気量別推奨の量から推定し、ほぼ同量と思われる量にしたものである。

それで、昨年暮れに思い切って倍量の4個のスズ片を増量。一挙に倍にした。これで、ようやく効果がでてきた実感があったが、この間、原因不明の燃費低下があり、暮れの直前、往復150キロほどのツーリングでも、燃費は11.5キロと低迷、9万キロを超えた走行でもあり、病むをえないものかとも思ったりした。

赤色のミラクルパワーは、全然効果なしということで、ミラクルパワーとはお別れもした。
にんじん君だけで、行こうと少し方針も変更せざるを得なかった。その後、特に目立った変化はない。それで、倍に増量して、走行感がスムーズになってきて、それでも燃費改善効果が
さしてない、ということは素人判断のスズロイの失敗か、あるいはまだ量的に十分でないか、どっちかでしかないと、考えた。ダメ元で、結果的に多すぎれば、また取り出して減らせばいいからと軽く考え、さらに前回とほぼ同量の4個片を追加。さすがにいきなり効果が出た感じで、かなりスムーズに走行を始めた。吹かすと、すぐ車群の先頭を抜いて、がんがん飛ばすことができたが、燃費は11キロ前後。

そのうち、通勤しか使わなかったせいか、エンジンがだんだん渋くなり、少なかったときにあらわれたようなギクシャク間も出てきたり。あきらかにこの時点では 入れ過ぎと思った。
しかし、入れすぎて、当初匂いもきつかったりしたが、それが少しづつ減少はするような気が
していた。スズロイをお譲りしたsunyouさんからのお誘いで、GTOさんとhiroさんも加わり、秩父の安田屋さんへわらじかつを食べに行った時は、はじめてのまともなツーリング。この頃には、まだ臭いが、だいぶ落ち着きを取りもどしたあたり。一月最後の日曜日であった。

この時は、燃費はツーリングとしては最低の10キロ代。しかし、一気に長距離を走ったので、しぶかったエンジンはだいぶ滑らかに変わってきた。GTOさんなんかは、15キロ代なんていう燃費はまだ無いな〜と呟いていた。

暖機運転をよくするとギクシャク感は減るので、暖機運転を励行していたせいもあり、通勤燃費は10キロ台まで、落ちようが無いくらいまで落ち込んでいた。それで、やはりトルク不足なんだろうと、もう一度ミラクルパワーを試す気になった。それで、改めてルート6さんのページを覗くと、1976年型空冷のZIで、燃費が10.5だったものに、ミラクルパワーを着けたら11.8まで向上という宣伝が出ていた。しかもよく見るとシリダヘッドは黒い塗装が剥げてボロボロ
になっており、時代をかんじささせるマシンへの取り付け例であったが、どういう訳か、赤ではなく黄色いミラクルパワーであり、すべてにブルーのアース線が付いているタイプであった。

燃費は10.5というのもほぼ当てはまるし、いままでアース線付きのものを意識したことはなかったが、今でも販売はしているし、ルート6さんでは、最初にバイク用として販売ルートに載せた製品であるという。
どうせ試すなら、ダメと分かっていた旧タイプより、自分にはこのニュータイプのほうがテストに値するだろうと、再々度購入を決めた。
なかのひと

水曜日, 2月 24, 2010


北海道から味噌を取り寄せていると書かれていた国道17号沿いのラーメン店『長谷川』へ行ってみた。
http://ramendb.supleks.jp/shop/2635
この前、大盛軒へ行って麺が来るまで見ていたラーメン雑誌の地図を見ながら、近所の有名店をピックアップしていたら、二軒見つかった。その内の一軒で残りは既に行った事のある、もっと近い次念序である。

長谷川は、目立つ場所ではあるが、今まで一度も意識しなかった場所であった。近くにセルフのスタンドもあり、いつもそこを利用しながら、17号へは抜けない裏道を通っていたので、気づかなかったのである。

味噌ラーメンのことが書いてあったが、つけめんの看板も大きくでていたので、注文した。
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&source=hp&q=次念序&lr=&oq=次念&um=1&ie=UTF-8&ei=vvqES-6UEougkQXWqMiRAw&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=5&ved=0CCQQsAQwBA
食券方式で、麺を一玉増やすと80円アップというのはお得感がある。通常つけ麺にもう一玉つけて注文したら、350グラム一丁というような伝達方法であった。

大雅は当日休業だったので、一度麺房長谷川もトライして置こうと寄った。
http://r.tabelog.com/saitama/A1104/A110401/11000212/dtlrvwlst/
土曜日に、本庄でつけめんをたべたが、相方も含め、はじめての時程おいしく感じなかったので、ここはどうかなという好奇心というか、期待感が先行していて、他のメニューはこの時は眼中になかった。とにかく混む前に並ばず座れてラッキーとの思い出いっぱいだったが、いちおうメニューを撮った。

また、つけ麺の味わい方なる指南書というかこの店特有の味わい方も絵解きされていたので、これも撮った。
麺が運ばれてくると、後でつけ汁を薄めて飲むための、そばやで出してくれるそば湯みたいな出し汁のはいったポットも前に置かれた。

食べだすと、本庄でたべたものよりおいしいと感じた。今たいてい山田うどんなどでも塗り箸が主流になりつつあるが、その箸の太い部分くらいにぶつ切りにしたチャーシューが7切れか8切れ入っていて、脂身部分がとろ溶ろけるように柔らかくうまい。汁はかなり色が黒いが
旨味がこく、塩辛さを感じさせない。






良く噛んで味わったつもりだが、あっというまに麺がなくなった。追加もたのめるらしく、その際のつけ汁も追加できるようだったが、ここへ入る前、コンビニでフライドポテトをつまんでいたので、ここで打ち切り。

指南書のとおり、ポットに入っただし汁を追加して、うすめて飲んでみたが、それまでは感じなかった魚系の臭みが、だし汁には含まれていて、一瞬あっと思った。

それで、半分程飲んで店を後にした。今度は通常のラーメンの部を試してみよう。

で、今日のお昼も、つけ麺ではなく普通のラーメンにしようと思った。(長谷川は水曜が定休日)。大雅に行くか、どんぐりに行くか迷ったが、結局、最近旨さを感じだしたどんぐりにいくことにした。汗をかきそうなくらい気温もあがり、バイクで行く事に。革ジャンも着ずに、出かけたが、ぜんせん必要がない。

こういう日は、エンジンの調子も良く、走り出して10秒ぐらいですぐに80ぐらいは軽く出てしまう。明らかにツーリングの後、調子が安定していて、気持ちがよい。にんじん君などなくても始動性はあきれるほどよく、今度のミラクルパワーは、本当に意味で、ビッグワンにとって、ミラクルとなりそうな予感がす昨今である。

昨日来たメールに、本田車用のグリップヒーターの目録があったが、もう今年は季節を過ぎた。冬物処分のための安売りセールなのかもしれない。



どんぐりは、相席ならば、一席空いていて、すすめられた。本日のサービスは大盛りは百円引き。通常ラーメンは700円。大盛りは800円が、今日だけは700円であるが、今日は、完全に一日PCに向かいっぱなしなので、大盛りはやめにして、ワンタンめんを頼む。こちらは、ここのおすすめ品で、800円。相席の前に座っていた中年のサラリーマン風のがっちりした体格の人は、大盛りラーメンを頼んでいた。その後、単身で入った人たちも、皆大盛りラーメンを注文していた。

この店は入った途端に、魚介出汁をとっている匂いが真っ先に鼻をつくのであるが、いざ食してみると、スープからは、魚介風味はまったくといっていいほど感じられない。
http://ramendb.supleks.jp/score/226962
http://www.geocities.jp/muuchan01/johokan2/larmen2/donguri/donguri.htm

ネットでの評価も、長谷川さんよりは好意的に感じるのは、自分の偏見だろうか!?

これといって、食欲が無い時でも、ここならおししく食べれる、というようなクセのないおいしさが光るように感じる。


『全体としては美味しいバランスの取れた完成度の高いラーメンだと思います。近くにある次念序とは一線を画すタイプ。次回機会があればつけ麺も食べてみたいと思います。』として☆五つをつけた評価が最後のURLに載っているが、まだ4回しか訪れていないが、旨いと思う。

スープをほとんど飲んでしまっても、その後、変な胸焼けというか、化学調味料焼けのおうな後味がのこらないのは、優れている証拠なのでは!?と勝手に今日思った。

自分の母方の家系は、房総の網元だというが、この煮干し味が合っているのも、歴史の証明なのかも!?などと思った次第。

このスープのうまさは、何に由来するのか、鈍感な自分にはまだ見当がつかない。各旨味が自己主張していないで、うまく調和されている感じだ。大盛軒で見たラーメン本の記述から、大雅の味噌ラーメンの旨さの一つに、山椒の風味が隠れていることを学ぶまで、何の旨さか見当がつかず不思議なおいしさだな〜と思っていて、見当さえ付かなかった。

このの旨さも、いずれその秘訣を明かしてくれる場がふとした偶然からでも訪れることを期待している。

日曜日, 2月 21, 2010



なんとか休みがとれた。しかし、もっと暖かいはずの予報であったが、前日の予報をみたら、気温6℃だとでていた。

しばらく考えた。この時期、寒さに一番慣れたからだになっているはずだから、薄日でもさせばなんとかなるだろう、とおもって、思い切ってでかけることにした。通勤燃費は、あくまで通勤燃費で、ツーリング燃費がどうなっているかも合わせてしりたい。

数日前までの予定では、今日はタンク内の多すぎると思われるスズロイ除去を頼んで実行してもらう、と決めていた。ところが、新ミラクルパワーにして、しかもにんじん君も取り外すと、意外にスムーズにエンジンが回りだし、日増しにアイドリング回転があがりだし、渋滞などでは1500回転まであがってしまうほど。しかも、スズロイが濃すぎて、エンジンが渋く回るような状態で、当然燃費もわるく、こりゃやはり、昨年の時と同様入れすぎた!?と思っていた。

しかし、にんじん君を外してみたら、どっこい、ぜんぜん濃過ぎる感じはでてこないのである。それどころか、日増しに薄まっているかのような感じさえする。それで、スムーズになると、自然とタンクの振動も減り、濃すぎたスズロイの溶け出しも少し減るのではないか、などと考えさせられるほどであった。1500回転のアイドリングは、さすがにたかく、燃費にもわるいので、1200回転強まで下げた。

その後、どうなるか注意していると、通勤では1100〜1200弱なので、以後そのままにしている。そのときのリザーブ時点での燃費は、10.6程度。暖機運転が長めで、暖まったころ着いてしまう運転の繰り返しなので、こんなもの。暖機なしだと11.5程度で、ホットスタートだと12〜12.5程度ではないか。

しかし、もう少し、スズロイの濃度を高くして、リザーブで満タンにして、急激にスズロイ濃度が減るのを防ごうと、もう1段階増量したら、途端に燃費も落ちてしまい、エンジン回転も渋くなってしまった。

それで、取り出しを決意したのだが、にんじん君を外して、ミラクルパワーだけにすると、不思議と調子がよく、このままでもなんとかなりそうだと数日で調子が激変。3月中旬までおよそ2000キロほど走行してみないと、本当のところは分からない、とも思い直し減らしたいとはやる心と、テストなんだから、とことん様子を見てみようと、そのままにしておくという気持ちが交差して葛藤となった。それで、この際、途中で減らしたら、また同じような事を再度し直さなければ結果がわからなくなると、言い聞かせ、濃いままの不具合をあとひと月弱続ける決心をした。

今回は、少し長距離をまとめて走って様子を見る必要がある。それで、房総ツーリングを考えたのだが、準備不足。そこで、昨年下見に行ったが、データ不足で現地確認ができなかった、別荘地を再確認し、時間があれば、房総へ、とプランを変更。

豆ナビもあるので、利用したいが、詳しい住所や、資料は会社の机の中。それで、いったん会社へ行き、資料を用意して、ナビを設定したら、東北道インターへ行けと、出た。春日部から16号を柏に向かい、常磐道に乗ってと考えていたのが、最初から高速。それも距離を稼ぐのにいいか、と思い素直に従う。

通勤で90キロ程走行してあったが、そのまま出かける。高速途中で、180キロで給油。平均燃費は12.6であった。前回の通勤燃費は10.5〜6。それで、半分はその燃費で、と仮定した残りの高速燃費は?と逆算すると15.79とでた。お〜、まずまず。

それから、高速をできるだけ飛ばす。ナビ付きなので、どこで降りようかと悩む事無くどんどん飛ばす。スズロイのせいで、振動は少なく、音も静かで快適。久々の快調エンジンを楽しむ。以前とは別ものに感じる。遊びもすくなく、かっちりしたシリンダー感がある。

で、結局高速は水戸まで行き、50号線と51号線を通り、大洗をすぎて、目的地へ。以前から目星を付けていた黄色い屋根が目印の目的地へ昼頃着いた。時間が経過したので、衛星写真では、黄色の屋根の隣は赤い屋根であるが、今年はもう塗り変えられて黒い。たしか昨年は赤だった。バイク位置は、衛星写真ではAの位置であり、目的地はBのあたりである。


そのBのあたりへ行ってみると、明確な目印がなく、荒れ放題であった。地形の街区の地図と、衛星写真とを見比べながら、現地を丹念にみたが、篠が生い茂り、杉が成長して全くの山林、原野といったありさま。某建設会社が、整地してあげますというので見積もったら、100万程もすることがわかり、放置。杭だけがいくつか残っていた。親戚の土地も並んでそこにあり、そちらは倍の区画なので、そこが奇麗にならないと、うちだけ奇麗にしてもまったく道からは見えない。ブームも去り、地価もさがり、展望はひらけそうにないな、と感じた。しかし、現地は確認したので、今日はこれでよい。あとはツーリングだと切り替える。

それで、豆ナビで次の目的地を千葉県の銚子市に設定し、南下する。銚子到着時刻は14:40分頃となった。太平洋を左手に見ながら、国道を南下。銚子大橋まであと28キロまでというところで、東関道の案内を見かけ、銚子行きを断念。東関道へ入り、成田経由で柏方面へ。成田を過ぎて高速を降り、給油。210キロほど走行。帰りの高速も結構飛ばせたので、13.3。ビキニカウルでも、けっこう無いよりはマシだと感じたものであった。その後、16号を北上、柏あたりで、一般道のみの燃費をみたら、やはり13.5であった(43.5キロ走行)。



それで、再びにんじん君を再セットアップ。かなりメリハリの利いたアクセルレスポンスとなる。それで、川越まで走る。45キロほど走って燃費を見たら、なんと11.67と激減である。すぐさま、にんじん君を取り外す。すると、また夕方の渋滞を含んだ走行で13.0と出た。やはり、そうか。ただ、ノーマルの点火系に、新ミラクルパワーを付けると、1.5〜2.0ほど燃費がすぐにアップしたことだけは事実。全走行距離は、430キロ程となった。

昨年、夏に東北道をshoさんたちと走って14.8であったが、この時は少量のスズロイとにんじん君のみである。今、数日でエンジンの調子が大変化をしたばかりであるが、この先さらに大変化していくのか、あるいは固定化されるのか、まったく予測さえできない。今日の走行で、95000キロ走行に近づいた。あと1000キロほど走ってみて、変わらないようだったら、当初計画した通り、スズロイを5個程取り出して、再び様子を見てみたい。

にんじん君の併用で、燃費が落ちるのが気にくわないのである。もっともノーマルプラスミラクルパワーだけでも、高速走行はなんらにんじん君がなくても遜色はなかったように感じているが。今日一日、高速走行をふくめて、振動がすくなく、音も静かで、疲労感は左腕のクラッチ疲れだけであった。朝、軽い暖機のあと、走行一キロぐらいで、セカンドで引っぱたら、すんなりストレスなく8000回転程、静かに回ってしまった。

夕方、野田市と春日部市との境で、7℃と表示が出ていた。手先だけが、凍えた一日だった。
前回の秩父ツーリングは、増量直後で最悪の10.5キロの燃費しか出なかった。
マイクロロン処理と、にんじん君と以前のミラクルパワー装着では、一昨年今日のコースで14.5、その後50号線を単調に帰ってきたときは、15.5ぐらいは出ていたのだが。昨年夏では、東北道では14.8。スズロイを極端に抑えた時の値。

その後、欲張って、ミラクルパワーも付け出してから、燃費が落ちだした経緯があり、帰納的には、最近の燃費不調の要因はまだ不明。ミラクルをとるか、にんじん君をとるか、両者の両立は不可能なのか!?試行錯誤はまだまだ続く。
なかのひと

水曜日, 2月 17, 2010



このところ、この前の第三気筒のスパークが死んだ事件の後、アイドリング回転が急に1100回転から1300〜1350回転ぐらいに上がりっ放しになった。キャブの調整は、まだ一切しておらず、それなのにあがりだした。

現在、濃いめのスズロイ濃度となるよう設定し、ちょっと多過ぎるきらいがあったので、近くまたバイク屋さんでタンク内から五個ぐらい取り出してもらうように頼んだところである。まるっきり適正濃度がはっきrしないので、多めに入れた。もちろん効きすぎたら減らすことを織り込んでのことである。しかも、エンジンがだんだん渋くなりだした気もする。それで、どいうわけか、明日からは、にんじん君を外して走ってみようと、先週の日曜の晩、思いついた。

さいたま市までの納品日であった。行きがけに満タンにして、自宅近くでもういちど満タンにしたが、走行感覚から予測できたように、吹けないエンジンとなっていたので、燃費は通勤燃費並み。それで、にんじん君外しが出てきた明確な理由は自分でもわからないが、そういうことになった。

特朝、走り出して1キロも行かないうちに昨晩の決断を思い出し、外した。すると、昨日まで、渋かったエンジンがスムーズ回転するようにに変わり、吹けも悪くないことに気づいた。前日満タンにした、ということはリザーブから満タンにしたので、濃いと思われたタンク内濃度も下がったはずなのに、エンジンが大変渋かった。いままでにないことである。それで、にんじん君外しの試行をする気になったようだ。

外して走ってみて、アイドリング回転は、ほぼ1300回転程度で変わらない。ひょっとすると、タンク内からスズ片を減らさずとも、このまま大丈夫行けそうだ、という気さえするようになった。バイク屋さんに頼んでしまったが、持ち込まない限り、特に文句は行ってこないだろうと思ったり、やはり一度減らしてみて、というのも一つの実験だし、とあれこれ迷っている。

にんじん君を外してから、音がかわり少々荒々しいような迫力のあるエンジン音に変わってきた。ノーマルの点火系にミラクルパワーだけである。あ、忘れていました。この前、プラグが死んだとき、新しいミラクルパワーを付けて二日目だったので、ビックリして、にんじん君との相性が、やはり悪いのかもしれないと思って、外したままにしておって、その後、プラグコードの接触不良とわかり、順調に走り出してみたら、にんじん君がないほうが、アクセル開度が少なくても、良い加速をするな〜と感じた経験がしんせんだったので、それを思い出してのにんじん君外しであったと思う。

すでにもう、130キロも走り、そろそろタンク内の濃度もあがりはじめている時期だ。200キロ走っても、濃過ぎる感じが顕著でなければ、このまま減らさずしばらく行こうとも思う。半田ロイのときは、この倍くらいは入っており、その後、鉛成分がおおいからと、さらにスズ片を足したりして、あの時が最高に多かった。それでもツーリングでは13.1の燃費だった。あれから1年以上、いまでもあの濃度で299号を登ったときのタイトなシリンダーとピストン間隔の狭さの感覚を思い出すが、燃費は芳しくなかった。

それで、今度の週末にと予定していたタンク掃除を延ばして、同じコースを走ってみるか、という気になった。それでも、にんじん君を外して、まだ一タンクも走っていないので、はやくガソリンを減らして、タンク内スズロイ濃度を上げて、悪影響がどの程度出るかの見極めもしなくては思い、帰りに高速に乗り入れてみた。

途中、1300の回転でもニュートラルランプが少し瞬く。にんじん君装着時はなかったことだ。その瞬きを見ていて、ひょっとして、これは、整流漏れの電気が、迷走している証拠かと思った。すると、
http://www.route6.co.jp/products/mp/mp.htm
の説明にあるように、特殊コンデンサー構造体のミラクルパワーはコンパクトサイズにかかわらず桁外れの静電容量を持ち、などと書かれていたので、こうした瞬くような余計な電流の成分も蓄えたりして、放電時に利用されているのかもしれない、などと思い出した。それで、アース付きのミラクルパワーのほうが、このバイクには効果があるように感じるのかも!?などとも思ったりもした。外れているかもしれないが、‥・。

高速では、素直にスピードがあがり、振動もほとんどない。スピードが上がるにつれ、いつしかトップに、一緒にランプから侵入した車は遥か後ろへ。と、急にナビの画面が一変した。オービス装置が前方に設置されているらしい。すぐさま減速して、他の車列に紛れ込む。減速時にも不快な振動もない。
なかのひと

かねてより、店がちいさいせいもあるが、いつも行列ができている川越のラーメン店を織り、機会があれば、寄ってみたいと半年ほど前から意識しはじめた店がある。店の正確な名前は忘れたが、笑〃かと最初思っていたが、今日いってみたら、笑堂(なんとshodou)であった。しかも博多から麺を取り寄せているとの事。11時55分ごろ水道部についたので、その駐車場を借りて、午後1まで、時間を潰さねばならない。ちょうど良いので、いってみたら、三名も並んでいた。4人目にならんだら、すう注文をとりに来た。入れ違いに、わかい男女が出て行く。

それでも10分待たされて、ようやく店内に。よそうどおり店内は狭い。椅子は7個しかないそうだ。
http://ameblo.jp/gnkmtd/entry-10065465367.html
http://ramendb.supleks.jp/shop/1858
http://r.tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11002668/
10分待って、中へ入れてもらえた。しかし、空いた椅子は二つのみ。一番外れにちょこんと座り、ラーメンできるのを待つ。

5分以上待ってようやく届けられた。賞味したのは、800円豚玉そば。普通のラーメンに味付け卵のトッピングセット。

待ち時間を考えて、読み物持参でいったので、食べだすまで、店内の品書きなど全然見ていなかったが、箸をつけてびっくり。今まで見たこともないくらい麺が細い!!。それで、ようやく目の前にある解説などを見ながら、食べだす。それまでに残り一席もすでに客が来ていた。

そうめんなみではないか!?この細さ、秩父の珍逹そばを思い出す舌ざわり。


写真にもある通り、固めだったが、好みで数段階の麺の固さが選べるというから驚きだ。一番固い茹で方は、湯気通しで、2.3秒!!!。粉落としで、5秒だと言う。ついで、ハリガネ、バリカタと茹で時間がながくなり、固麺ゆでで、25秒というからほとんど生というか、元は乾麺なのだろうか?。

あたらしく付けたミラクルパワーのアース線を思わせる太さの麺だ。最近、太麺に慣れてきているので、いささかどうかな、この太さ(細さ)で、!?と思ったけれど、やはりおいしかった。スープも最後までいただいたけれど、思った通り、鰹節その他の微細な粉末残査?がしっかり底に沈んでいた。豚のうまみと魚介のうまみの絶妙な調和。チャーシューの代わりに入っている分厚いバラ肉の煮たものもとろけるように柔らかく、これも御すすめ。数回以上通わないと本当のところは紹介できるものではないので、他の方の記事も参考にしてほしい。



国道16号の小仙波の交差点(さいたま市方面と407(254)号、県道15号を299方面へ1キロほど入った右側にある。喜多院入り口交差点から50メートルほど先の右側にある。shoさんも、sho堂の名と同じな上に、博多風ラーメンらしいので、一度河川敷の帰りにでもお寄りになってみては如何!?
なかのひと

日曜日, 2月 14, 2010


今日も、残務整理でほぼ1日仕事。昨日は、時間に追われ昼を撮り損ねたが、今日は余裕で、夕方夜間ポストへと運ぶまで、落ち着いて仕事が出来る。そうなると、現金なもので、自然と空腹感が出てくるから不思議。

それで、hiroさんに紹介してもらった、大雅に行こうかどうしようかと迷った。こういうときに他の選択肢があると比較できるのだが、と考えたら最近会社の二名が行っておいしかった、というラーメン店を思い出した。聞いたら、月曜が定休だから、今日は営業しているはず、という答え。それで、以前一回行ったのだが、今一味が良く分からなかったのだが、行ってみる気にすぐになった。

まえ、「くりのき」を紹介したが、ここは「どんぐり」というのだという。もともとあったラーメン店が店じまいしたした後、新規に開店した店だという。前の店の評判を聞いていたので、その後行かなかったのだが、最近行ったふたりは、以前と違いおいしい、という。

12時半ごろ出かけ、しばらくすると着いたが、満席で2名が椅子で待機中。しかたなく椅子に座り、メールボックスの画像を整理していたら、半月ほど前にいった、菖蒲町(まもなく久喜市)の「めんじゃらけ」の画像があった。それで、捨てる前に載せて置こうと。ここもいつも込んでいるので、何年も敬遠していたのだが、たまたま一台駐車場があいていたのと、最近いろいろラーメン店探求に少し熱が入ってきたので即迷わず滑り込んだ。

食券方式だが、メニューにバラエティがあり、少なくとも10回ぐらいは来ないと、どれがいいとはいえない感じ。お勧めの塩ラーメンは、前回ラーメン店特集本の記事の一部を転載させていただいた。

どんぐりのほうは、ワンタンメンがお勧めということは、店内にも表示してあるし、仲間もそういっていたので、迷わず注文。普通のラーメンが700円で、ワンタンメンは800円。店内に入ると魚介出汁の臭いが満喫できる。

初めて来たときも、満席で15分くらい待ったが、そのとき、食べ終わった客の一人が、今年たべたラーメンでいちばんおいしい、などと離しているのが耳に入った。そのときは、ふだんどんなラーメンを食べていて、そうのたまうたのか、興味があった。

席について注文したら、五分とまたずに来た。普通のラーメンにワンタンが浮いているだけなのだが、なかなか減らない。スープもクセがなく、どこがおいしいとはいいにくいが、あきがこないというのは、うまい部類なのだろう。ラーメンは、中盛りの弱ぐらいの量があり、それにワンタンが加わるので、満腹となる。後から来た客に、普通のワンタンメンは、女性にはちょっと食べきれない場合もございますが、それでよろしいでしょうか!?などと聞いているのが聞こえてきた。

土日に来店すれば、100円引きとなるサービス券をもらって出た。でも次はまた、めんじゃらけか大雅だろうな、と思う。

久しぶりに晴れて、満足してバイクに戻ると、暗いところでミラクルパワーのアース線をつけたとき、シガーライターのアースコードが外れて、クランクケースにつくだけとなっていたので、元に戻す。エンジンをかけると1300回転である。いままで、まず1100回転となっていたが、今回のミラクルパワーは、sunyouさんの場合のように、アイドリングが200回転前後上昇しだした。また下がるかもしれないので、いちいちこまめには調整しない。

冷機で出て来たときよりあきらかにトルクを感じる。ちょっと、遠回りしてトルクを楽しんで帰ってきた。アイドリング回転はチェックしないでエンジンを切ったので、また起動してみたら、依然として1300であった。スズロイが聞いてきているので、音がうるさくなく、回転計を見ないと、1300回転には感じない。今日の夕方、納品途中で給油となる予定なので、燃費のチェックが出来る。
なかのひと

金曜日, 2月 12, 2010



先日、鳩山町と越生町とで、調査の仕事が出たのでお昼は、ときがわ町の大盛軒へと自然にハンドルを切った。ナビで見ると、鳩山町と越生町と大盛軒とはちょうど正三角形に近い形にミニナビ画面上では見えた。

12時20分過ぎに到着。駐車スペースは二〜三台分が空いている程度。入り口で五人程が行列。すぐ後ろに付く。

5分程待つと、注文された麺類を出し終えたマダムが、私の顔などを見回して、独りで来ている方は、それぞれ空いている席についてください、とのたもうた。
それを聞いてあわてて、空いている席に割り込んで、食券を出す。5名で来ていた先客はまとまってあくまで待っている。

まだ、ここのラーメンの素顔がよくつかみきれていないので、オーソドックスに醤油ラーメンを注文。トッピングには煮玉子(100円)ではなく、通常のゆで玉子(50円)を頼む。

大して待つ事無く、出されてくる。通常のこみぐあいなんだろうな、今日はと思う。
食べだして、おどろいた。面積の大きいチャーシューが二枚も入っている。今日で三回目だから、マダムが気を利かして一枚多く入れてくれたのかな!?などとも思う。

近くの嵐山町月の輪の大家のラーメンとちがい、ここのメンマは、倍くらい太い噛み応えのあるもの。今日は、落ち着いて食べれるぞ、と思いゆっくりあじわう。

ラーメン雑誌というか、ラーメン店紹介本を見ていて、会社の近くの店を探してみた。次念序も、めんじゃらけもちゃんと載っていた。あと、もう一件長谷川とかいう店も見つけた。

次念序に行ったとき、店はせまいが、仕切りの奥に、小麦粉の袋が大量に積み上げられていて、粉から麺もここで打っているのか?とおもったが、本にもそのことがでていた。自家製麺で、コストをおさえられるので、その分スープの出汁によりよい材料を吟味できるのだという。
http://ramendb.supleks.jp/shop/4987

この前行った菖蒲町(まもなく久喜市に合併)のめんじゃらけも、ここの塩ラーメンは、塩を使わず、海産物から溶け出る塩分だけでのあじつけだなどとあるのを見ると、また行きたくなった。
http://www.01ch.com/ramen/menjarake.html

ゆで玉子をたのんでおいたが、半切りのゆで玉子もちゃんとついてくる。なつかしい鳴戸巻きの一切れもちゃんとはいっている。大盛軒のほうです。麺は、よく噛んであじわうとかなりおいしい。さて、食べ残したスープをどうするか?色の割に塩ヶはあまり感じない。それで、少し残したが、最後のほうは丼を傾けてすすってしまった。

その姿を、よそのおじさんの視線が追っているのを感じた。まだ、おしぼりは出てこない。隣の先客は、そのおしぼりでこぼれた汁などを拭いている。こちらは、仕方なく席を外して、ティッシューを取ってきて拭いた。丼を返して、マダムにまたよく覚えてもらえるよう挨拶をして店を出た。相変わらず、7〜8名が並んでいた。12時45分。それで、鳩山町役場には、ぴったり13時00分に到着できた。
なかのひと

木曜日, 2月 11, 2010



http://www.route6.co.jp/products/mp/mp.htm
に示されているミラクルパワーの、アースコード付きの在庫を問い合わせたら、どちらもあるというので、アース付きのほうをテストすることにした。店主に聞いたら、どちらも機能はおなじです、という返事だった。ただ、最初の製品が、アース付きタイプでしたとの答え。
そこで、まったく同じですか!?と畳み掛けたら、それは~としばらく時間をおいてから、アース線があるほうが、性能の安定性はあるのでは、という少し前向きな意見を引き出せた。

いままでは、気にも留めず、注文したらとどいたレッドタイプという、アース線のないものを使ってみたが、他の人たちにはよさそうだが、自分にはそれほど良いとは思えなかった。
初めて使用したときは、いきなりエンジンが発熱というか異常に重い回転となってっしまい、燃費は落ちてしまった。それで、何度もつけたり外したり、エンジンのカドを取り、ようやく
何とかマシになったと思った。

それまでは、マイクロロンと併用だったが、それでも回転が重くなったということは、何か本質的な違和感があった、ということなのだろうと今でも疑問に思っている。

それから、マイクロロンの性能に見切りをつけ、モータロイもどきのハンダロイへと変更したが、鉛成分が多すぎて、うまく行かなかった。後で、徐々に分かったことは、スズよりも鉛成分のほうが、エンジンに早く展着してしまい、潤滑効果は皆無ではないだろうが、妙に粘ってしまい、スズがあっても燃費は落ちた。

それに、ミラクルパワーを併用すると、鉛分が多いときは、エンジン振動が大きくなるが、ミラクルパワーもプラグ電圧を強化する働きがあり、振動がより大きくなる傾向で、ミラクルパワーの併用を中止したり、再開したり。


鉛を抜くためにタンク清掃をして、すべて抜き去り、数ヶ月かけて、エンジン内に展着した鉛分を取り除き、スズ成分のみのスズロイを入れて、濃度を変えてテスト中。今のところ、ある濃度以上にすると、燃料に難燃性が付加されるように感じたので、またタンク清掃して、スズロイフリーにして、また時間をかけて少量から再々ストート。

少量で半年ほど効果のほどが現れるのを待っていたが、ほとんど変化なし。それで、やむなく、ギリギリまで効果が出るように、二回にわたって増量してようやく効果が感じられるようになって来た。ただ、満タンにすると、タンク内に溶け出していたスズ成分が急激に減るので、効き目がおち、再び現れるまでに170キロほど走らないと感じられないようであったので、再び、増量。さすがに、今度は数十キロ走ると現れてくるが、リザーブぐらいまではしると、今度は、濃すぎるのでは!?という状態になっているようにも感じたり、今一はっきりしない。

今のところ、燃費は、今の直前までの濃度の時のほうが燃費の良さは安定したようであるが、
今回の濃度でも時間がたてばどうなるのかは、もう少し様子をみないと、なんともいえない。

一年数ヶ月かかったが、まだ、最適濃度すらつかめない状況である。この間に2~3万キロは経過してしまい、燃費も自然減分もあるだろうし、過去のような燃費が回復するのかも疑わしい。

最初、当分ミラクルパワーなしでいくつもりであったが、こんどのアース線付きのミラクルパワーは、今までのタイプと違ってどうなんだ、という疑問が出てきてトライした。

初めてつけて、エンジンを回すと、普段よりセルモーターを長く回す必要があった。ただし、一回だけで、二回目以降は勢い良くかかる。ただ、走り出して親!?とおもうほど、取り付けた実感がわかない走りで、何もしないのと変わらなかった。それで、これは、ひょっとしたら、自分の願っていたタイプではないかと、すぐに思った。

今までのミラクルパワーでは、トルク感が、つけたとたんにわかり、いささか荒々しい走りに変わり、ある程度、アクセルを開けないと機嫌よく走らなかった。しかし、今度のは、アクセルを最低までしぼっても、ちゃんと走る。それで、これならいいかも、と思った。

二回目からは、さらにパワー感が出てきて、大変よろしい。三回目にはさらにつけた実感がはっきりわかるようになり、かなり効き目があるそうだと思うようになった。

ところが、4回目になって、発進からかなりパワーがあるなとおもっていたら、しばらく走行するうちにブスブス言いだした。好事魔多し!。だましだまし走っていたが、ときおり信号で
回転がおちてエンスト。燃焼しないエンジンがあるようで、爆発音も断続的。

温かくなると出て来たので、どこかの接触不良だろう。それで、ミラクルパワーを全部外しても症状は変わらず。それで、今度はプラグ点検から始めないと原因が多岐にわたる可能性が
あるので、一つづつチェックしないと分からない。

死んでいるプラグがあれば、その点火系の接触を疑うのは当然だろう。電気は通りやすいところを通るという。このアースコードのせいかどうかもわからないが、疑ってかかる必要がある。プラグコードの接触不良で終わればいいのだが。

朝起きて、プラグを点検。すると、いちばん焼け具合の良かった3番プラグだけが、びっしょり濡れていた。昨夜無理やり1/4肺運転をして、けっこうどの気筒も力があるなと思ったのは、焼けのよくない他の気筒ががんばっていたことになる。

プラグを掃除してとりつけて、プラグコードの不具合しか考えられないので、コイルから出ている部分を点検するとネジが緩んでいた。外して少し先端を削除、それから取り付けた。

そして、始動テストをしたが、なかなかかからない。バッテリーがあがりそうになった。やむなく普段絶対つかわないチョークを使って始動成功。しかい、アクセルをもどすとストーンと止まってしまう。

それで、それ以上のかかわりを中断。後で、主治医に聞いたら、濡れたプラグは、拭いたくらいではかからないから、新品のプラグ(テストの意味もこめていたのだろう)で試してみて、かからなければレスキューに向かうという。

それで、新品は手持ちがなく、中古のキツネ色のプラグがちょうどあったので、それに交換した。相変わらず元プラグはびっしょり濡れている。中古のプラグで、外で見るとちゃんと火花が飛ぶので、これほど濡れると、着火にいたらないのだろう。

それで、さっそく正常にかかるかテスト。かなりまともにかかったが、まだおかしい。3番プラグから未燃焼のタールのようなものがエキゾースト内にたまっていたらしく、排気管から爆発音が断続的に続き、しばらく続く。しかし、正常なアイドリングには程遠く、しばらくするとまた止まる。排気管は熱いので、直接さわれないが、手をかざすと、今度は4番排気管が冷たいままだ。それで、さっそくプラグコードを、コイルに押し込むようにしたら、正常なアイドリングになった。振動や、プラグ交換時にじゃまになるので、接触が甘くなるらしい。

それで、主治医に連絡して、無事回復し、どうもプラグコードが時々緩むようで、過去の事例もそうだったんじゃないですか!?と聞くと主治医は絶句。プラグコードを取り寄せますかときかれても、純正品は結局同じことだろう。NAPSあたりでも、いろいろなプラグコードが置いてあるので、こんど見てみようと。

それで、その時は、にんじん君もはずしてあり、ミラクルパワーのアースもはずしてあったのだだが、その状態でもミラクルパワーは効果があるようであった。かなりあたまってから、にんじん君も、ミラクルパワーのアースも戻したが、やはりいっそうキビキビした動作となり気持ちよく吹ける状態で家へ帰った。

翌日も一発始動。アイドリングがときどき1300回転ぐらいになったりもする。しばらく様子を見よう。
なかのひと

日曜日, 2月 07, 2010


ここのところ、スズロイを増やしてその影響をみている。あきらかに、以前より過剰濃度だと思う。しかし、匂いはあまりせず、スズのものと思われる甘い香りが時折する。増やした当初は、どうなることかと思う程匂いもきつかったが、今は減少し安定している。

増量した当初は、一回の走行だけで、燃費は13.6となんとか14前後(その前は14.5だったかな)の線になっtかなと思ったが、通勤だけの燃費は、暖機のせいもあり、増量直後は10.0を辛うじて上回る程度。二回目は10.6弱、3回目は10.9xと少しづつ向上してきた。

増量前は、12キロ以上の時もあったので、やはり濃すぎ野せいかな、とかいろいろ思う。しかし、もータロイも入れだした後燃費は落ち、1500キロ以上走らないと回復してこない、という特性があると宣伝されていた。

であるから、あと通勤だけでも2000キロぐらい、三月半ばあたりまでは、このままでテストを続けるつもり。

ただ、ミラクルパワーと無縁になったので、燃費はある程度落ちるとは予想していた。暖機運転をしてスタートしても、アクセルを閉め気味にして走ると、走り出してすぐには、スムーズに回らず、やはりエンジンががくがくする。

このエンジンは、プラグが真っ黒の気筒があって、圧縮漏れかなにかで、完全燃焼してないものが一つあり、それだけでも燃費向上にはマイナスなのに、実をいうと、まともに焼ける気筒は一個しか無い。残りの二個も、最悪ほどではないが、まともではない焼け具合だから、パワーはナナハンなみかそれ以下、燃費は車並みという恐れ入ったエンジンである。その分無理がきかないせいか、耐久性はあるようだ。初めて乗った時も、期待とは裏腹に、こんなにパワーがないのか、と驚いた。

そのせいで十分に暖まっていないエンジンでスタートすると、がくがく言うのだろう。それで、また、最悪の気筒だけでもミラクルパワーを付けてやって、それが少しでも収まる気配があるか、調べる気になってきた。

それで、ルート6のファクス番号を調べるためサイトを開いたら、また以前と少し違う内容のデータが出ていた。
http://www.route6.co.jp/products/mp/mp.htm
それによると、以前より、ミラクルパワーにアースコードついているものの宣伝が主体となっていて目を引いた。値段はどちらもプラグコード一本につき、1500円でかわらない。

このアースコードつきのミラクルパワーをつけたKawasaki空冷900では、付ける前の燃費が、10.5だったが、装着後は、11.8に向上したとあった。雑誌ジパングツーリングとかいう2007年5月号の裏表紙全面を使った広告のコピーのようである。

なんだって!?、装着前の燃費が10.5だって、それなら今の私のエンジンといい勝負ではないか?とつくづく思う。
なかのひと

火曜日, 2月 02, 2010

さいきん発表されたiPad関連ニュース、富士通がすでに登録商標してたとか、いろいろありますが、iPhone(アイフォーン)にそろそろ前メーカーに違約金を払ってでも、乗り換えようかという矢先だったのが、急速にしぼんでしまった。

値段と機能を比べると、iPadのほうがよほど本格的だと思ったからだった。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/computer/ipad/

昨夜の降雪で、会社に泊まったわけだが、一時はどうなるかと思ったが、夜半には空は晴れていた。それで、一安心して、民主党ぎらいの私としては、なにか面白いネタはなかろうかと、あちこちみたが、大した記事はこれといってなく、雪の心配とどうよう拍子抜け、といった感じ。

まあ、あと二日もすれば、逮捕された秘書諸氏の立場も判明することだし、としばらく静観。政治ブログランキングを見ても、ここのところあまり代わり映えしない。一人意気軒昂なのが、かの植草先生だが、脇役でランキング12位あたりにいた『神州の泉』氏も、あまり代わり映えなく、いまや30数位という位置まで落ちてしまった。
http://blog.with2.net/rank1510-0.html

それで、時折のぞく以下のサイトをみたら、現在のところいちばん面白いと思った。

相変わらず、マイクロソフト社の混迷ぶりを笑っているが、iPadへの期待と利用分野などにも触れていて、興味深かった。

IEというのは、一見便利なように見えますが、いつも必ず何らかの問題を抱えているんですね~。問題がおきなければ、さしたる差異はないようなので、どっちでもいいのでしょうが、
私はずっとFireFoxやOperaです。

小鳩政権への皮肉もたっぷりで、ようやくつかえがおりた部分もある。

http://www.asahi-net.or.jp/~FV6N-TNSK/gates/column284.html