日曜日, 3月 21, 2010


首都高を通って、都心の霊廟へ行った。ナビがあるので、あまり標識を意識しないでも、目的地へつける。しかし、今日は大渋滞で、気がついたら、かってないほど水温計はあがっていた。
そのうちとうとう、TEMP℃の位置を超えて、レッドゾーンへ。すると、エンジン下部から、湯気とともに、濁ったお湯が時々じゃあ〜っと出てくる。大丈夫かよ!?と思ったが、アイドリング回転には変化がないようだったが、以後水温の変化が激しく、レッドゾーンスレスレで推移。

都心から離れても、かってないほどに高く、水温計の針は、ほぼ真ん中辺をウロウロ。あのお湯はいったいどこから急にでたのか、ファンが回らなくなった為かとも思うが、詳しい事は後日の検証に。

そのあと、川越経由で秩父方面へ。秩父から寄居を経て、深谷で給油。この日は、出かける前から、にんじん君をプラス、マイナスとも両方セットして出かけたのだが、結果は、前回と同じく燃費はほぼ11キロと激減。これで、両方セットが燃費低下のすくなくとも一因と判明。そこで、ひさしぶりに、定置燃費コースへ入ってみた。都心の渋滞には、つくづく嫌気がさした半日だったから、よろこんでテストできた。あっというまに20キロほど走ったが、出発前に、にんじん君のマイナスを外し、最近続けて来たプラスのみのセットに戻していたのだが、
まだ、マイナスとのみつなぐケースでのテストがなされていなかったことに気づき、路端で一分ほどで、つなぎ替えをして再スタートした。

すると明らかに、プラス、マイナス両方のときや、プラスのみの時とくらべ、調子がいいことに気付いた。 以前にも、夜、外していたにんじん君をくらいところで取り付けたか外した際に、マイナスコードがバッテリーに接触していて、燃費が少し良かったことがあったことを思い出した。20キロあたりから、そうした結線で走ったのだが、トータルの燃費は、昼間の11キロからいきなり14.37へとアップ。最初から、マイナスだけの結線だったら、もう少しアップしたかもしれないなどと思った。

マイナスのみの結線だと、音もいい。カワサキの旧400のような感じの音がする。もちろんずっと静かなのだが、・・・。こういう音だと精神衛生にも良い感じ。

それで、このバイクの場合、ちょっとしたことが(点火系の)燃費に大きく影響を与える特性を持つようだと推測される。摩擦減少云々もあろうが、燃焼特性が大きく影響していると言えるようだ。

こんどのミラクルパワーの特性もいいようだし、とはいってもそれ単独だと、前回のツーリングでは13.5あたり。それにちょっとパワー感が欲しいので、にんじん君を片方だけ使うと、さらに幾分か燃費が良くなり、全部(2本)使うと、パワー感はあるものの、燃費は最低となってしまう。

リッター11というのは、首都高の渋滞の影響もあるだろうが、渋滞がない過去のテストでも、11.5キロぐらいでその時はすぐに二本とも外した。だから、明らかににんじん君の完全併用はよくないようだ。不完全併用(今回はマイナスのみ)でただちにリッター3キロも燃費が代わり、音の変化でもわかるように、調子も上向きとなるとなれば、(バイオガソリンのことを除けば)、点火系の特性変化しか考えようがない。しかも、けっこう飛ばせるのである。それでいて燃費は逆に伸びるのだから。

こんどの黄色のミラクルパワーはアース線がついていて、にんじん君のマイナスコードと間接的に、ボディを通してつながっている。それで、電気の流れは教科書的には+からーだが、電子の流れは、マイナスからプラスであるから、にんじん君の長所が、ミラクルパワーの能力を高めたような気がし無いでもない。
http://www.coppien.com/
秩父へ行く途中、芦ケ久保の道の駅(果樹公園あしがくぼ)で、小瓶につめたミニ鑑賞魚のセットを買った。コッピーという魚で二匹入って、525円。えさは、茶色っぽい、砂時計の砂のような粉で210円である。

耳かき一杯ぐらいの餌を、毎日か二日おきに与えるだけで、いいらしい。家にバイクで持って帰っても元気である。人懐っこい面もあるらしい。食事中、放っておいたら、水草の中に身を潜め、どこにもいないと思うほど、底の砂と同化して見ずらい。どうやら、眠っていたらしい。明日は少量の餌を与えてみよう。注意書きには、餌を与えすぎない事、が第一に挙げられていた。
なかのひと

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