水曜日, 3月 24, 2010
以前、ここで紹介したサン自動車のエコボックスをふたたびトライする気になった。
http://yhsvtex.blogspot.com/2008/03/blog-post.html
エコボックスと前後して、本命ととらえたにんじん君も届き、結局にんじん君をメインに使用して来たが、どうしたことかこのところ、つけると調子が悪い。エコボックスは、会社で、計自動車で使用され続け、車種変更に伴い、戻ってきたが、健全のようだ。
はじめてエコボックスを試したときは、高速を含めたツーリングで15.7前後の燃費がすぐに出た。ただ、16キロ以上は無理なようだと判断して、他に使われていた。
ここにきて、にんじん君は、正規につけると付けないときより逆に燃費がわるく、最年暮れあたりの燃費の悪さは、それも影響しているように感じた。
先日も、リッター11キロ前半だったので、外し、いちおうマイナスだけつないで走ったら、すぐにリッター14.3強の燃費となり、常識では判断しにくい結果となり、セレンディプティブな探索が必要だろうと感じていた。アース付きミラクルパワーは相変わらず快調なようで、にんじん君のマイナスだけをつけると、前回の13.5だったものが14.3強程度と、伸びた事からやはり点火系の調子の違いで、すぐに燃費がリッター3キロも変わりうることに初めて目を開かれた気がする。好燃費のときは、アクセルを開けなくても車速がおちない感じも強く出る。
それを翌日も確かめ、確信を深めた。私のバイクのプラグが真っ黒なのも、原因の一部はそうした燃焼特性に起因している可能性は十分にある、と思った。
すると、今度は燃費アップの目標は、リッター15キロ以上が目標となる。すると、当然、昔単独の装着で、いきなりリッター15キロ以上をたたき出した。エコボックスに関心が向く。
いままで、にんじん君とミラクルパワーは相性が良くなかった。今回、別のタイプのミラクルパワーをつけても、にんじん君があるとうまくない。ただ、マイナス端子の機能だけを拝借すると、相乗効果があるようだ。かって、ミラクルパワーとエコボックスはほとんどテストしていないので、今回、きちんと結果を見てみようという気になった。
どうも、うちのバイクは、アース系というか、バッテリーからのアースが、かなり抵抗があるような気がしていたので、この際、電流もちぇっくしたかったのだけれど、手もとにある電圧チェッカーもつけて走行することにした。
そのエコボックスをおそるおそるつけてみて、ミラクルパワー+にんじん君マイナスのみ+エコボックスで走り出すと、昔のエコボックスの特徴が蘇って来て、低速がとにかく粘る感じで、すくないアクセル開度で、しっかり点火されている感じがする。にんじん君を外すと、おとなしいかんじになるので、とうぶん付けてテストすることにした。今回は、あまりケンカしないようにと、祈る気持ちである。
電圧計は、車でテストすると14.2〜14.4あたりでほぼコンスタント。バイクでは、走行中、1500も回ると14.7〜14.9あたりを行ったり来たり。ローで軽く吹かすだけで、15.xも出てしまう。暖まると、アイドリング時でも13ボルト内外。セルをまわすと12ボルト前後。すぐに1ボルトはアップする。電流の状態は不明だが、いちおう正常なものとしておく。
ここのところ天気が悪く、まとまったテストができずじまいだが、希望は持てそうな雲行きかな!?といったところ。
走行10万キロを目安に、燃費不良の問題点が、明らかになるよう、念願している。
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