日曜日, 1月 20, 2008



今のところ、インテルMacは好調であるが、忙しくてあまり使っていない。家族がiPod touchを購入し、アップルのミュージックストアにアクセスするのに使っていたりする。

普段はウィンドウズとタイガー版のG4Macで大半をこなす。そこで、G4にも比較のためにBasiliskII 1.0を
入れてあるが、起動してシステムプロフィールを見たところ、インテルMacと同じモトローラ製のCPUで68040の40MHzと出ていた。Win版では、68040でも20MHzとしか、どのマシンでも表示されない。もちろん、コプロ無しとして認識されている。Mac用の、インテル版でもパワーPC版でもどちらも、搭載されているCPUはWin版よりもクロック数は低いのに、Win仕様のものより倍も速い、と認識されている。

それなら、インテル版でやっと動かすことができたコプロ付きのCPUを要求する古いマセマティカも動くのでは?と思って、また古いマセマティカをWinのHDにのみ残っていたのを、imgファイルにコピーして読み込ませたら、案の定ちゃんと起動してくれた。G4はクロック数が700MHxと低いので、起動画面も画像としてキャプチャできたので、改めて掲載した。

ただ、インテル版は制約がないようだが、こちらは、重い処理を行うグラフ出力は実行しないようだし、同時にTheoristを起動したりすると、今までに起こらなかった、突然システムがダウンするような現象も起こる。単純な数式処理はちゃんとやってくれるようで、この古いマセマティカは、正規のクラシック環境の整っているこのG4では、動かないものが、曲がりなりにも動くので、そのためにだけでも存在意義を感じている。最初に買ったとき、2.1でそれは簡単な文字だけの行列の逆行列を間違って出力したりしていた。そのため、バージョンの異なるもので、出力を比較するのに都合がよいと思っていたが、パワーPC移行後、680X系は
切り捨てられてしまい、インストールフロッピーは埃を被っている。

実行スピードも、古いファイルに残っていた秒数とさして変わりなく、68040のコプロなしの40MHzで行った値と大差はないので、システムプロフィールの表示はまずまずのところだろう。この当時のマセマティカも、コプロ用とNonFPU用と別れていて、最後には、NonFPUを使っていたのだが、それでも不満にはあまり感じなかった。68030とちがって、68040は、コプロと一体化してしまっていたので、変えるには、CPUごと買い替える設計になっていて、おいそれと手が出なかったことが思い出された。





なかのひと

2 件のコメント:

sho さんのコメント...

Natureさん、こんばんは~♪

今日は大寒、とっても寒いですねぇ。
夜半から朝にかけて雪も降りそうな予報ですが、今のところこちらはまだ降り出していません。

ところでパソコンでの音楽の話題が掲載されていたので思い出しました。
先日、レンタルCDをCD-Rにコピーしたときの話。Windows Media Playerを使ってコピーしたところ、曲と曲の間に自動的に数秒の無音間隔が入ることが判明。私が借りたCDはライブ盤でオリジナルは曲間に無音間隔がないのに、勝手に入ってしまって興ざめしてしまいました。
いろいろ調べましたが、Windows Media Playerでは、それを回避する方法はなさそう。
そこでCDをまるごとそのままコピーするフリーソフト(Cd Manipulator)を入手しました。まだ試していないので評価はできませんが…。

こんなくだらないことでも、Macだったらすぐに解決できそうな気がします。
Winを使っていてちょっと残念な出来事に遭遇しましたので、愚痴をこめてカキコミさせていただきました(^^ゞ

nature さんのコメント...

sho様、おはようございます。
雪が降らなくてよかったですが、首都では少しふりましたか?

バイクであえて「痛勤」しようとしたのですが、説得されて車で往復しましたが、無駄でもその後のことを考えるとよかったですね。

さて、私はWindows Media Playerは、何かの折に勝手に立ち上がる以外使用していませんので、ほとんどわかりません。WinでもiTunesを使用していますし、・・・。

iTunesでCDから自動圧縮して読み込ませたりしますが、この前、すぐ起動するmediaplayerをつかって一曲
だけ繰り返し用に試したのですが、音がなり終わっても、すぐにリプレイしようとしても、プログレスバーが無音で何秒か到達点まで行かないと、再再生できず、弱った経験があります。

sho様の経験と似ているかもしれませんね。