土曜日, 12月 19, 2009


昨日に続き、今朝も結構冷える。しかし、毎年こういう日も乗っていたのだった。暖かい昼間乗れればいいのだが、通勤車というのは、そうは行かない。それで、今朝もバイト氏が来るので、遅刻しないように出かけるが、昨日もとに戻したイジリウムプラグと、スズロイの補助剤としてのテフロン処理の効果を見るために、満タンにしてスタート。定置燃費コースへ行かなくても、だいたいの燃費の感じは通勤でも分かる感じになって来たので、通勤ルートで燃費チェック。スタンドへ寄った分、幾分暖気スタートとなるも、この時期の二キロ未満の距離では、とてもホットスタートとはいえない。それでも、効果がでているか皆目見当がつかなかったが、あっさり16.01となってちょっとビックリ。

やはり減摩剤としての効果はあるようだ。12.5キロから14.3、16.0とステップアップできて、方向性が見えて来た。ミラクルパワーの悪口は言えないが、このバイクには不向きなようで、外してかえって調子が戻って来た、というか回転の質を考えた場合、よけいなドカドカ感は不必要ではないのか!?。鉛ロイを入れてしまったときも、エンジンがゴロンゴロンという感じがしだし、あわてて外したこともあったっけ。また、寒い日はエンジンが固い感じがするが、
それでも効果があった。夕方、買い物をして距離を走って帰ってくると、家に近づくとあたたまり軽く回るようにありだした。明日の昼間、暖かい時間帯に、長距離で試したい。

賛否両論がある、テフロン添加剤。昨日の記事でテフロン粒子の比重がオイルより重く、大半が時間とともに沈殿し、ある人は最初2000キロあたりまでは、燃費改善効果があったが、その後消えた、などと書いてあり、それは、テフロン粒子がダマとなり、オイルフィルターにつまり、機能しなくなったためだろう、などとしていた。

しかし、賛成派は、たとえばヤマハSRなどは10万キロ以上、効果が持続している、という情報もあり、嘘でもなさそう。それで、思い当たるのは、SRシリーズはドライサンプ。ボディのダウンチューブにオイルをいれて、圧送循環させるタイプ。これだと斜めの細長い管に詰め込まれたオイルがポンプで送られるため、沈殿してダマになって、無機能化することはまれだろうと、思う。わたしも、SRシリーズにしたら、マイクロロンを使ってみたい、と考えている。
なかのひと

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