土曜日, 9月 06, 2008
パソコンのスリープからの復帰機能が調子がわるくなり、設定をアーカイブしてから再インストールを選んで、
システムを入れ直した。すると、メールなどのデータは大半が消えたが、ふるいメールの一部は残っていた。2006年の春から夏あたりまで。
そのなかで、ある人に宛てて送ったメール履歴から、今回はフォトンベルトについて、その一部を抽出する。
出典は、時期からみて、中丸薫女史と、公安調査庁の幹部だった菅沼光弘氏との共著によるものと思われる。たしかに読んだ記憶もあるし、フォトンベルトについて言及された人として、中丸女史以外に記憶がないからである。実物は、処分したかどこかに紛れ込んだか、今はよくわからない。•••
しかし、最近の異常気象をみるにつけ、この本の予告通りでないことを祈りたい内容ではある。
なお、PDF書類化したものから、テキスト変換したので、誤字脱字などの可能性もあることをお断りしておきたい。
◆◆現代科学は根底から覆る
膨大な費用をかけて獲得した知識や情報を独占し、ほんの一部、さしさわりの
ない部分のみを
公表するのは、NASAの伝統である。反重力を利用した飛行原理がB2爆撃機
(ステルス)に
応用されているにもかかわらず、一般には何も公表されていない。
http://www.spiegel.de/netzwelt/web/0,1518,357512,00.html
にはグーグルマップによるステルス爆撃機が写っている。
地球にも月にも空洞があり、占い文明が存在し、地球外の生命体が人類の動き
を観察している
ことを、NASAは知っている。知っているだけではない。太陽系の衛星、その
他惑星には高度
な技術を持つ文明が存在する事実を、必死に隠そうとしているのである。
こうして火星や月に関する驚くべき発見が、闇に葬られてきた。
火星以外の惑
星や衛星にも古い人工的な構造物がある。それは、飛行士たちが明らかに月の上の廃墟と思われるものの上を歩いている姿など、NASAと旧ソ連からリークされた写真を見れば、明らかだ。
実は、月の引力は地球の6分の1ではない。月の引力は大気が存在するほどの強さがあり、月の大気圧はヒマラヤの高山と同じくらいである。つまり、月の環境は人体の適応能力の範囲内で、慣れさえすれば、酸素ボンベや宇宙服なしに
生活できるということだ。
月にも大気がある事実は、月食時の光学的な観察によっても証明されている。
宇宙服を着た宇宙飛行士は、その事実を隠蔽するためのカムフラージュである。
都合が悪くなると「装置の故障」を発生させるのも、NASAの手法である。
•••
こうなると、ロシアの火星探査の度重なる失敗もあやしいものだ。火星への無人飛行では、不可解な装置の故障が連続して発生している。米国と旧ソ連は競合するフリをして、実は
裏で綿密に協力していたのだから、当然である。
◆ ◆
マヤ人は知っていた。
中米のメキシコからホンジュラスにかけてのメソアメリカと呼ばれる地域には、
紀元前2000年頃から
スペインに征服される1500年頃まで、オルメカ、マヤ、アステカなど数々の文明
があった。そして、忽然と姿を消している。彼らの突然の都市放棄は、危険な地
上から逃げて、
文字どおり地下に潜ったからだと真剣に考えている研究家もいる。いずれにせよ、私たちの地球の内側に関する知識は、意外と乏しいのである。
彼らは、なぜか宇宙の軌道を知っていた。天王星、海王星に至る太陽系、宇宙の起源まで知っていた。
オルメカ遺跡からは、宇宙船のようなものに乗った人のレリーフも発見されている。
また、テオティワカンの遺跡は、構造自体が、天王星、海王星に至る太陽系の
スケールモデルでもある。天王星が発見されたのは18世紀も終わり頃だから、中米にはかなり以
前から天文学の知識があったことになる。
ドレスデンの図書館には、現存する最古のマヤの天文学書が保存されている
が、それには、ここ数年の宇宙飛行や、宇宙探査による最新の天体観測で初めて確認された内容が記されている。
独特の文字を持つことで広く知られるマヤ文明は、グアテマラに興り、メソア
メリカJ帯で3000年もの長い問、続いた文明である。
私たちが現在使っているグレゴリオ暦は、16世紀後半に当時の科学知識を総動員して作られたものである。
この暦は、地球の公転周期を365・2422日として作られていて、最新の観測装置で計測された公転周期との誤差がO・0003日ある。ところが、その起
源を少なくとも紀元前5世紀まで遡るといわれるマヤのハアブ暦(太陽暦)では、それがO・
0002日。つまり、最先端科学に生きているはずの私たちが使っている暦より、数千年も前の
マヤ人が使っていたもののほうが、正確だということである。
マヤ人は、このハアブ暦のほかに、1年を260日とするツォルキン暦を、目的に応じて使い分けていたという。
さらに、このふたつとは別に、長期暦と呼ばれるものも存在している。これ
は、世界が始まっ
た日から、経過した時を表すために作られている、という。
有力とされている説をもとに算出すると、この暦が終わっているのは、西暦2012年12
月22日である。
◆◆◆フォトン・ベルトとは何か
マヤの長期暦が終わる2012年12月22日−−‐フォトン・ベルトヘの関心の高まりと相まって、
近年、この特定の日に注目が集まっている。
フォトン・ベルトの存在が確認されたのは、1961年、地球から400光年も離れたプレアデス星団を調査した時のこと。この星団近くで、黄金色の光に満ちた星雲として発見され、その厚さは1000兆キロ以上に及んでいることが突き止められている。
太陽系は2万4000年〜2万6000年の一定の周期でフォトン・ベルトを
通過して、銀河の軌道を一周する。そして現在、太陽系がこのベルトに突入しようとしている。
人類史上初めて、地球がフォトン・ベルトに入ったのは、1987年の春分の
前後である。この時は、たったの数日間だったが、公転軌道の関係で、その後も入ったり出たり
を繰り返し、年と共にベルト内での時間が長くなり、2000年には1年の半分の期間に及ん
だ。そして、問題
の2012年の冬至には、地球は完全にフォトン・ベルトの中に入る。そして、地球の様相は一変すると言われている。
1996年一月にハッブル宇宙
望遠鏡が、フォトン・ベルトの撮影に初めて成功したが、膨大な費用をかけたこの宇宙望遠鏡の打ち上げも、実は最初からフォトン・ベルトの実相を知るためのものだったよう
である。
◆◆◆生体への影響
フォトン・ベルトヘの接近が影響して、地球の磁場が、過去100年の問に5
パーセントも減少している。しかも、フォトンによって、太陽の磁場も変わり、英国の研究グ
ループによれば、
過去100年間で2倍以上も増加しているという。つまり、地球はフォトンの直接的な影響だけでなく、変容している太陽の影響も受けるというわけだ。そして、その地球の生
命体は、フォトン・ベルト自体と太陽の変化、そして地球の変化の影響を、すべて受けることに
なるのである。
この影響が強まる今後は、さらに、インフルエンザに似た症状、
動悸や呼吸困難、頭痛や耳の痛み、筋肉痛や関節痛などを訴える人が増えるかも
しれない。
フォトン・エネルギーは人間のDNAに波動的な影響を与えたり、人間の細胞の
バランスを変
える可能性がある。
キリストによると、自らの教えの時代が2000年で終わり、至福千年の時代
が始まるという。
福音書にはキリストの言葉として、名に「h−m−d」の字のある人が教えを受け
継ぐとあるが、
キリストが特定の人を意味したのか、一般論なのかは不明である。もしかしたら•••
フォトン・ベルトの影響は少なくとも今後2000年続く。人類は、高い波動
に同調できるよ
う、精神、肉体共に高い波長に耐えられるような準備が必要である。
◆◆◆氷河期が接近
世界規模での異常気象は、近年ますます顕著になっている。昨年は、日本の桜は例年より早く満開になった。その逆に2003年の冬は、世界各地が異常に寒い気象に見舞われた。中国の黄砂現象は、年々深刻になっている。こうした現象は、地球の温暖化のためと言われているが、そうではない。
サハラ砂漠など内陸部の乾燥や強い西風は、地球が数十年後には確実に氷河期
になるという前兆で、すでに氷河期の気象パターンが確立されていることを示している。氷河期
は突然に到来する。
地球上の火山活動や地震も数倍に増えているが、これはフォトン・ベルトの影響ではない。
地殻変動が活発化するのも、氷河期の特徴なのだ。
気象面では、従来の天候とは違ったパターンが現れ始める。実際、90年代半ば頃から、世界各地で自然災害が多発し始めている。
北米ではハリケーン、大竜巻の被害が年々急増し、冬は豪雪に見舞われる。
チェコをはじめヨーロッパ各地では洪水被害が多発したかと思えば、干ばつに苦しめられ、中国で
も場所によっては洪水と干ばつの被害がきわめて深刻な状況にある。
オーストラリアでは、2001年末に大きな山火事が相次いで発生し、被害が
数百億円にも達するほどだった。2003年1月にも、米国のテキサス州に匹敵する膨大な地域が炎上した。
2002年には日本国内でも、兵庫県宝塚淑や茨城県、岐阜県などで山火事が発生した。今後もこのような山火事は匪界的に多発するであろう。
近年、地球上の火山活動が活発化し、地震も数倍に増えているが、これは太陽の黒点と、氷河期が近づいていることの双方の影響による。太陽黒点の増加は地球の磁界に影響し、マグマの運動を活発にさせる。
また氷河期には地殻変動も激しくなり、火山の噴火、地震も頻繁に発生する。
人類の進化は氷河期に発生しているので、必ずしも氷河期が壊滅的であるとは限らないが、確かに「平凡な生活」の余地はないようである。
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