金曜日, 8月 21, 2009



先日の磐梯山方面からの帰り、最後のと思っていたSAに寄るときのスナップ。しかし、この後ちょうど100キロほど走り佐野SAにも寄ったのだった。カメラが、いつの間にか静止画モードからムービーモードに切り替わってしまっており、何枚も連写をとったつもりが、sho様の独特のコーナーライディングスタイルを比較的まとまって写っていて、失敗作のなかの貴重なムービー中の一齣。

どこのサービスエリアだったか、現地でsho様に確認した記憶はあるが、忘れてしまった。ただ、ここで、行列してならびスタンドで両者(車)とも満タンにしたので、佐野SAについたとき、私のメーター読みで、104.xだった。sho様も100キロも連続走行すれば、寄りたくもなりますよ~、と言ってくれてほっとした。sho様のSC40はリヤスプロケットの歯数を2駒ほど落とされた高速走行用タイプなので、私のノーマルよりも、若干少なめの走行距離のはず。そのまえ、203.xに対して、sho様のほうは200.xぐらいの開きがあった。今回は1.5キロほどしか開かないはずだから、やはり100は超えていた、と推察。


行く前に持参した高速道路時刻表を再び開いてみれば、このサービスエリアは那須高原SAだと推測される。東日本高速道路の距離標では102.5キロほど佐野SAとの距離が開いている。バイクは、直線ではすすまず、蛇行もするので、少し距離が長めに出ているが。4輪と比較したときも、17.5キロのはずが、4輪では17.0キロぐらいと、私のバイクの方が多めに表示されていた傾向が、本来このバイクにはあったから、距離標数字とのずれは妥当なところだろう。

東北道のSAの造りは、共通なものがおおいようなので、あれ、ここは以前も来たぞとおもったが、それは錯覚であった。

この映像をsho様に送ったところ、次回からはsho様もムービー撮影に挑戦してみたいとの返事を頂いた。無事、青森主張から帰られたようだ。

sho様のバイクは率直に倒してコーナーを回っているように見える。こちらSC30の前後ともに18インチタイヤでは、スピードにもよるが、もう少し起こしてハンドルの切れ込みを利用しながらまわればスムーズに曲がれるように感じた。猪苗代湖の周遊道路でも、コーナー速度は、sho様のほうが断然速かった。こちらはsho様のライディングを目で追っているので、つい同じくらい倒せば同じような場所を回れると思っていくと、コースがはらんでしまって、二度ほど対向車線(そんなものはなかったが)側に大きくはみ出した。ハンドルの切れも加味しないと、うまく回れなかった。

さて、高速道路は4本のシリンダーヘッドアースのおかげもあり、快調に飛ばしてきたが、平坦路でテストしたミラクルパワーは、結局使用継続を諦めた。どうも、エンジン回転が重々しく感じられ、燃費も良くない。そこで、ある程度入れてはいたが、一向に使用感が感じれられないスズロイを増やすことに。

その理由は前回推定で書いた。しかし、増やしすぎは良くないと感じているので、前に写真表示したタンクから取り出したものの三個のうちの2.5個分くらいとなる量を一個ぽとりと追加してしまった。鉛成分のあるハンダロイは入れていない。

追加したその日から、なんとなく効果を実感。(プラシーボ!?)おとなしく毎日、通勤。だんだんタンク内に溶け出して、ガソリンは減るのに、スズロイは半永久ものなので、タンク内のスズ微粉濃度は増加し、、実感として、回転上昇などが鋭くなってくる。しかし、アース前のように、過剰濃度によるガソリンの難燃性を感じさせる要素は、ほとんど感じなかった。

で、例によって、定置燃費コースで燃費測定したら、15.4であった。第一回目としては、悪くはないものの不満。前々回は14.9で、ミラクルパワーをつけたら14.1だった。ただ、変にスピードを押さえた走りは、最近していない。それで、下道のツーリングでは、15前後は期待できそうな気配を予感させるものとなった。果たして、コンスタントに結果を出せるか、慣らしによって、もう少し上まで行けるか1?、・・・。高速道でも、スムーズさを実感できた。

すでに今の6割ほどは入れてあるので、投入後2000キロほどしないと効果が~、という条項は当てはまらないと思うが、本格的な慣らしとなれば、真価が明瞭になるのは、まだ先のことと言わねばならない。

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