月曜日, 8月 03, 2009

今日は、アーシングを本来のボディアースにもう一本増設することをトライしてみたが、結果は向上どころか、変な癖が出て、良いところは何も無かった。ライトの明るさは変わらず、色が少し黄ばんだ感じになったし、エンジンも妙に何かまとわりついている感じで、外すと、途端に軽く吹ける感じが顕著。

ところが、調子がいいときに限って、何か起こるものである。好事魔多し!!。なんと納品でさいたま市へhttp://www.blogger.com/向かう途中、信号待ちでそろそろ変わるからと、ギアをローに入れたとたん、エンジンがプッツン。アレレ、変だぞとすぐセルをまわすとエンジンがかかり、慌ててスタートしだしたら、エンジンが再びブスブス!!!。250にもあっさり抜かれ、不調エンジンは時折変な音を立てて、順調に回らない。

明るいコンビニの駐車場で、にんじん君を外してみたが、変わらない。すると交換したイグナイターか!??。もう、冗談はやめとくれ!!。あと一キロたらずだからと、無理矢理カクカくいうエンジンをだましだまし納品場所まで運んだ。踏切は、一旦停止、で、走り出そうとするとキンキンというような変な音がする。多くの人が何事か!?と振り返る。

とにかく到着はしたが、エンジンはスットンと止まってしまった。バイク屋さんへ電話してみたが、店は閉しめた後らしく、応答もない。もう8時55分だ。困ったなと、とにかく、シリンダーヘッドアースも外したが、状況は何も変化なし。

それで、また、外したにんじん君も付ける事にし、もとに戻した。セルを回すと、片肺状態のような音がする。それで、もしやと思い、プラグコードを4本とも押し戻すように奥へと送った。するとほぼ正常に回りだした。大変良く回る。それで、だましだまし帰ろうと乗り出したが、大変調子が良い。それで、プラグコードが二本くらい緩んで接触不良と判断した。

しばらく行くと、また調子が悪くなる。それで、また手でタンクのしたのコードを押したりして、なんとかだましだまし回転を上げて自宅近くまできたが、こういうときに限って、やたらと赤信号に出くわす。回し続けていればなんとか走るが、停止してから発進までの間に、ブスブスいいだし、やばいと、信号のほとんどない脇道へ退避。このままほぼノンストップで帰り着こうと先を焦ったが、とうとういくらアクセルをあけても、止まってしまった。

さあ、困った。幸い、明るい街灯があるので、ここで、タンクを上げて、プラグコードをいじろうかと考えたが、あまり気乗りはしない。しばらくして、ふとトリップメーターを見たら、そろそろリザーブへ切り替える距離まで来ていたので、すぐさま、リザーブへ。待つ事3秒で、すぐエンジンはぜんそく気味ながらかかったので、そのまま、高回転をキープして無事家まで帰り着いた。

明日は早速、高圧コードの点検をするぞ〜。
もしそれで直ったら、過去のトラブルは皆この類いではないか!?と思い出した。そうだとしたら、あれだけの投資はいったい、なんだったんだ!?と思う。バイク屋さんは見当がつかないと言っていたが、本当か〜?とさえ思ってしまった。

何度もミラクルパワーを付けたり外したりしていたので、取り去るとき、引っ張り気味になるので、知らず知らずにコイルへの取り付け部が緩んできていたという可能性は大いにある。それで直ってしまったら、???。まあ、ミラクルパワーのせいではないだろう。何度も付け外しをした結果だろうから。

少なくとも、アースやその他の後付け部品のせいではなければ、これはこれで、幸いかな!?

翌朝、明るくなるのを待って、昨夜の臨時の結線を締めなおし、タンクをずらして作業に入る。タンクを上にリフトする、車のボンネットを支えるステーの超ミニ版のような10センチほどの金属棒がついていたが、曲げたハンドルのグリップあたりにタンクを引っ掛け、作業した。

1番のプラグコードをネジを回して、引き抜いてみても格段おかしいところはない。銅線とゴム被覆の境界あたりに若干の緑青が見える程度。4番も同じ。3番もネジを緩めてみたが、コードがきつく抜けないので、そのまま締めた。一番やりにくそうな2番もいちおうチェックしようとしたが、位置がわるく、コードがコイルから出て上にいったんまがり、急ループで、真下のプラグへ行くようになっていて、いちばん条件が悪そう。幸い、ボディーの背骨にあたるパイプフレームを握るようにして指を差し込むと、止めてあるネジを2本の指で緩めることができたが、抜いたら、差し込むのがつらそう。それで、そのまま締め出したが、途中でいったん止め、プラグコードをもって中へ追い込むようにしたら、スッと2ミリ程度は奥へ移動した。それでネジを締めた。あっけない作業で、それ以上はプラグの点検ぐらいしかやることは無さそう。ここで、周囲を気にしてエンジンをかけたがあっけなく起動。プラグ点検も2本ほどしてみたが、以前より若干いいか、ぐらいの焼けようで、全体にまだまだ黒い。

普段より早めにでかけたが、冷機でも、意外に調子よさそう。もっとも、調子が悪くなるときは、きまってエンジンがホットな時である。しかも止まっているとき。エンジンの熱が直接上にあがり、外側のプラスチック系製品の熱膨張を促進するようなときである。

それで、車について走っていたら、気のせいか少し加速がよいような気配を感じた。スタンドで給油してでたが、なんとなくエンジンにゆとりがある感じ。しかも、なにか新しく、振動の中にコツコツ感を感じる。これが、今一プラグコード不調の2番が回復した証拠なのかどうか、様子をみる必要がある。ただ、発進は、いちばん楽に感じる。完全に暖まったときにエンジン振動は前より比較的大きく、80キロ3000回転あたりの振動も大きい。会社についても、アイドリングは1100だったのが、1150あたりを指していた。

夜も買い物を兼ねて迂回したが、今のところ調子はかなり良い感じである。アースのせいで明るいのだが、なんかバッテリーまで元気に成ってきたような感じがする。これで、昨夜のようなトラブルが起きなければ言うこと無しなのだが、もう少し様子を見てから、長距離に向かったほうがいいかもしれない。今までのエンジンとは違い、粗削りで、振動も少し強くでる。
ハンドリングにも微妙な変化が起きて、時として戸惑うこともある。車、乗用車よりもバンやトラック系との共通性を感じ出した。3速から上はノークラッチで小気味よくシフトアップできる。

4 件のコメント:

sho さんのコメント...

今回のブログはヒヤヒヤしながら、ちょとした推理小説でも読む感じでした(笑)。

最近、エンジンの調子が不安定でちょっと心配ですね…。
休みの日はツーリングというより、電装系のチェックが優先ですかね…。

仕事の都合もあると思いますが、【わらじツー】も無理しないで下さいね!

nature さんのコメント...

sho様、度々コメントをいただき、恐れ入ります。

そうなんです、この前みたいなことがまた起きたりすると、盛り上がった雰囲気を壊す恐れがあり、躊躇しています。

土曜日は仕事がはいりましたが、木曜の受注状態で判断できますが。

それで、ローソンぐらいまでなら、どちらでも顔出しできそうなぐらい、と思っていていただいたほうが、モアベターかと思います。

まだ、確定はしていませんが、。。。
ご配慮、感謝いたします。

sho さんのコメント...

Natureさんさえ良ければ、ローソンでご挨拶だけでももちろんOKです♪
(ただしGTOさんとは道の駅ちちぶでの待ち合わせですが…。)

もし可能ならご一緒しましょう。
ツーリングに不具合はつきものですから、万一調子が悪くなっても私は気しません。

いずれにしろ仕事の具合とバイクの調子とで決めてください!

nature さんのコメント...

sho様、ご配慮感謝します。

土曜日は、立ち会い予定で、日曜日がどうなるかは、木曜日での受注如何です。

あと、予定の立たない緊迫した状況も、ここ二日程変わっておらず、今週は皆諦め状態です。我が家の状況ではないですが、医師と家族との協議の行方しだい、という予想です。

昨日もローソン前通りました。