火曜日, 8月 25, 2009

昨日、以下のように書いたばかりで、・・・『今のところ、にんじん君単独で、アクセル開度を控えめにして、回転を上げ気味で走行するのが、一番好燃費という、最近の結果を追認する、結果となった。また、変な理屈を思いつかない限り、ミラクルパワーとは、離縁することになりそうな結果であった。』
このとき、どこかで、そう遠くない将来、この男はきっと懲りもせずまたつけるにちがいない、という声がどこかでしていたことも確かである。

そう書いた翌日、すでに家にあった分を含めて4個つけてテスト走行していた。結果は、13.4で思ったほど悪くはない。実をいうと、昨夜のリッター10キロだったと同じ走りをミラクルパワー無しでしたら、同じかそれ以下であることが分かったからです。にんじん君単独では、今ではパワー不足はあきらかな気がした。東北道の頃はまだ、これでよいと思っていたが、最近イリジウムに変えた直後は良かったが、どんどん陳腐化してしまい、なんのメリットも感じなくなってしまった。

4個つけると出足が快調。それに乗ってアクセルを開けていれば、燃費低下は確実という現実を、加速感は忘れさせてくれる。
8月16日に都内にいったとき、ミラクルパワー付きだとえらくパワーがでて、ゼロヨン的走りもホンダの4輪とやった割には11キロ代後半と歩くなかった。最近の10キロだと言うのは、慣らし不良に起因するのだともとれよう。とにかく、ミラクルパワーは、いちおう国際特許取得品で、対してにんじん君は、同特許申請中。かねごん様によれば、この申請中というのは、たぶん永久に申請中になるかも、とのご指摘をメールでいただいた。

それで、今日は、ゆうがた、にんじん君を外して、ミラクルパワーだけで納品に出かけた。恐ろしくエンジンが静かでソフトな感じがする。低速のスタートも、ソフトだが粘りがあって、いちばんらくちんな発進感覚である。これはこれで、ホンダの設計通りの、本来のCB1000SFの味なのかも知れない。軽くアクセルを吹かすと、東北道で、sho様がスタート直前、軽く吹かすときの排気音に近い音がした。すぐ後ろにいると、顔にフワッとかかるのだが、不快ではない。それほどくさくもないし。皆各車、固有の排気臭がするようである。

5当日の夕方となり、大渋滞であったが、エンジンの過熱は、にんじん君つきよりゆっくりと始まり最高はほぼ同じ。アイドリングは1200で、いままでと変わらない。音がやさしいというか、迫力不足をかなり感じたが、そのぶん、スズロイの効きもいいような気もする。とにかく、振動が一番小さいような感じであった。

それで、燃費は、やはり10キロ程度。大渋滞でさいたま市までチョロチョロ走りで行ったので、こんなものか?一ヶ月とか1000キロとか阿、細かく記録を取らなければ、何も言えない気がする。舌の根の乾かない翌日に、正反対の発想でテストしたりしたら、狼少年か、ネズミ男?か、何とでも言われよう。

きょう、初めてホンダ技研からのアクセスが確認された。少しはバイク関連記事を読んでいただけたのかどうか、気になるところである。そして、どなたかは、広告をクリックしていただいたらしく、微小ながら広告収入も記録されていた。ありがたいことである。

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