土曜日, 8月 15, 2009




かねごん様が北海道へツーリングに出発する日ということで、今日sho様も途中まで伴走する、ということは以前から予告されていた。
http://blogs.yahoo.co.jp/kanaduka/folder/715969.html
http://www.geocities.jp/shonaka2001/

バイト熱心な人が土曜日に希望すれば、私も出勤の予定だったが、連絡がなく休みが取れたので、急きょ前日の晩連絡を入れて、佐野サービスエリアで、ご一行を待つことに。

すると、予定より早く皆さん到着されて、写真の準備がギリギリでした。今日出勤予定のエノさんも前回同様、佐野まで殿を勤めていただきました。因に、バイト予定の方は日曜日に来たい、とのことで、明日は私は出勤なしとなりました。

さて、その後の経過はsho様のほうに詳しいので、そちらにお譲りして、後は大半は個人的な記録である。

前日の定置燃費コースで14.9を記録したが、今日も下道10キロ、後は高速を220キロ以上飛ばして、磐越自動車道を降りたところでは、14.8を記録した。高速であれほど飛ばしたのに、まずまずであり、トリプルアース+シングルアースの効果は絶大だと思っている。

その後、湖の外周道路を一周してみようということになって、スタートしたがたしか50キロ以上はあった、と思う。到着していらい、涼しさは際立っていたが、別の写真に写ったデジタル温度表示は気温20℃と湖畔に出ていた。佐野あたりでも26℃だったのに。

湖畔の一般駐車場も、比較的空いており、天気もよく、来れて良かったと、sho様と天候に恵まれたことを喜びあった。

お昼を一緒した中華レストランで出されたお冷も、おいしく何倍もお代わりをした。いま、冷蔵庫にあったナチュラル水を飲んでみて、微妙に違うがのど越しのさわやかさは同じだと再認識した。自然の水がきれいで、出された水もおいしければ、とうぜん好印象度は強まる。そういえば、福島というか、この地方特有の美人の相も、他とはちがう好印象があったことと共通するか!?などと思った。


高速は快調だったマイバイク、湖に近づく直前ガス欠だと思ってリザーブにした。しかし、給油の結果、リザーブではなく例の低速でのクスブリの再発だった。アース線を4本に増やし、プラグコード取り付け部も点検した結果、電気系はすっかり面目を一新したと思っていたが、まだ、抜かりはあったか!?と当初思っていた。

周遊道路もけっこうアップダウンがあり、舗装林道同然の場所もけっこうあり、sho様は軽く飛ばして先へいき、こちらもアップアップして上り坂で吹かしたりすると、ブスブスと不整爆発を時折する。アース線を強化したせいか、走行不能にはならなかったが、ずっと、時折の不整燃焼らしきものは、まとわり付き悩まされた。高速ではいっさい無かったはずなのに、何なのだろう。

sho様の無線アンテナにトンボが止まった頃、sho様と不調の原因について、あれこれ話し合った。バイク屋さんの意見なども入れていたら、sho様も、そういう不調は、電気系よりも燃料系(特にキャブが臭い!)とのことであった。それで、sho様が次のコースを確認している間に、チョークを引いたり戻したり動きを確認した。チョークを一杯にひいたら、エンジンはプスンと止まった。こちらは正常なようだ。

エンジンのかかりは正常。走行していて、一時停止してから発進とか、急コーナーで減速し、姿勢を変えて、そら加速だ!というような時に発生しやすい。どうもキャブにゴミでも詰まったりしているのかな〜などと思った。ところがそれ以降は直り、気持ちよく福島西に向かって
コーナーの続く道を、降り下った。それで、やっぱりキャブらしいと。

下る山道はほとんどアクセルから手を放していても、気持ちよく走行できるので、写真も撮ったりできたが、こういうアクセルオフでは快調である。だんだん気温があがり、下道で、高速入り口を右折するところで、一時停止。対向車が行き過ぎたので、それ右折で進入だというところで、再び軽いくすぶりが再発。

あと、ずっと高速で、時折不整燃焼をするような挙動を時折感じた。sho様も、あれからもう、直りましたか!?などと聞かれたが、やはり直っていないようである。しかし、キャブの不調なら、それならそれで、対処があるさ、と思った。帰りは、sho様の先導で、100キロ前後で帰ってきたが、燃費は、13.7と却って悪かった。周遊道路の山道で、不調で、アクセルを開けすぎたせいもあるかもしれない。

会社に戻り、写真の整理をしてから、量販店にガソリンの水抜き剤を買いに行った。いぜんも不調の時、バイク屋さんからキャブのガソリンを一回全部排出してみては、といわれ行ったらしばらくは再発しないで、忘れていたことを一年ぶり以上前の記憶が蘇ったからである。

行ったら、あっけないほど安かった。イソプロピルアルコールを詰めただけのようで、98円だという。50リットルにこれ一本をいれる、という。満タンで23リットルだから、半分を目安にいれればいいのか、と目分量で投入した。それから、1〜2キロ走行してから、一度だけ一時停止場所で、軽くブスッと一回いっただけで、以後30キロ以上走っているが、再発はいちおう止まっている。どうもsho様の指摘が的中しているようだ。

sho様と別れて羽生インターを降りてから、信号で止まるたびにアイドリング回転をみていると、ほぼ1200回転あたりで、エンジンは快調である。周遊道路では、1100以下の時もあったな〜と思い出した。それで、酷いときは水がシリンダー内に吸い込まれたのか!?などと思ったのである。電気系が活発なので、時折不調ながら、なんとか走ってしまい、少しづつ水は減ったとしたら、また快調に戻りつつあるのも納得できる。

それで、水抜き剤を買いに会社を出るとき、電気系でないとしたら、またミラクルパワーも試せる、と4個すべて付けてみた。今日、500キロ以上高速を中心に慣らし運転をしたので、またミラクルパワーの効き目が発揮されやすくなっている可能性がある、と考えてのことである。

昨年夏の頃の最高燃費も、にんじん君とミラクルパワーコンビで達成したが、それでもさいしょ、ミラクルパワーは、エンジンが発熱して駄目、ということでsho様にお譲りしたのだった。結局だましだまし使い出し、効果がでるまでになった経緯もある。

すると、予想通り、最後に駄目だと烙印を押したときの印象とは正反対で、断然良いのである。高回転で飛ばしたので、そのときのクセそのままに、アクセルを開けなくとも、回転が力強くスムーズに吹けることがわかり、さすがにビックリした。アイドリングも問題ない。より少ないアクセル開度でも、気持ちよく伸びる感じがはっきりする。エンジンのクスブリはないが、ミラクルパワーのせいではないだろう。持つべきものは、方丈記ではないが、良き朋かな。

shoさま、本日は本当にありがとうございました。

6 件のコメント:

sho さんのコメント...

natureさん、今日はどうもお疲れさまでした~♪

熱心なバイト君のため、今日はダメかと半分諦めていました。でもやっぱり行って正解でしたね!

猪苗代湖は初めて行きましたが、想像したとおりスケールの大きな湖でした。でもそれほど混んでなくて助かりました。
それにあの涼しさは格別でしたね。美味しい水も!

エンジンの不調は電気系と燃料系との見極めが難しいですね。バイク屋さんはまずは燃料系を疑う習性にあるように思いますが、キャブの掃除や同調なども案外効果があるかもしれません。全くの素人の勘でしかありませんが(^^ゞ

ともあれ、また機会を見つけてツーリングに行きましょう。
今回は行き当たりばったりでしたが、次はもう少しプランを練ってからにしましょうか。
まあ、個人的には風の向くまま気の向くままのツーリングが性に合っているんですが(笑)。

nature さんのコメント...

sho様、おはようございます。お疲れの処、深夜にコメントを寄せていただき、感謝いたします。

不思議と疲れを感じていません。熟睡はできましたが、(笑)。行き先が決まっているとちょっと力んだりしますが、それがないと、気安くていいですね。それにしても、ちゃんと善い時間に無事帰ってこられて、かなりの幸運にもめぐまれたんだな〜、と感心しております。帰りはジャスト1000円きりでした〜。

通勤とちょい乗りしかしないと、分からないビッグ1の別の側面を満喫できて良かったです。最近、エンジンがよく吹けるようになり、回す楽しみも発見。やはり、回してなんぼのエンジンでしょうね。

かねごん様の飛ばし方は、いつもああなんでしょうか!?sho様が飛ばすと、もっとかも知れませんけど
・・・(笑)。
マスツーとはちがう自由な雰囲気もよかったです〜、sho様には重荷に感じられた部分もあったかもしれませんが、いろいろとお世話になってしまって、ありがとうございました。

sho さんのコメント...

おはようございます♪
私も熟睡できたようで、爽やかな朝を迎えました(^^)

いやいや、重荷なんてことは全くありませんよ!
一人と二人とでは楽しみや感動が倍増するような気がします。

また心強さも違いますね。ソロで遠出すると何かあった時の不安がつきまといますから。

走行中の意思疎通という意味では、特に高速道路ではなかなか止まれないので難しいですね。
「natureさんが何か合図を送っていないか!?」とバックミラーに注意していたことは確かです。

普段、無線を使い慣れているので、これがないと結構気をつかうなぁ~と改めて感じた次第です。以上、蛇足ながら。

nature さんのコメント...

いや〜、早速のコメントありがとうございます。

やはりそうでしたか。私も高速では信号がなく、渋滞でもすり抜けて行ってしまうので、なかなか止まって意思交換できる機会がないな〜と改めて感じていました。

sho様の後ろ姿は、シルエットとしてしか、通常認識しないで付いて行きましたが、バックミラーに気を取られつつ、前方をすり抜けるのは結構きついし、危険でもあるな、と考えていました。

時々、sho様の丸いバックミラーに写る
顔というか目に視線がいくと、ミラー全体がものをいう目に感じられたときが何回かありましたが、そういう負担をかけまくっていた時だったんですか〜、う〜ん、申し訳ないです。

無線装置があると、走行中通話可能なんですか!?知っ、知りませんでした。

sho さんのコメント...

走行中も通話可能ですよ!

左バックミラーの付け根に送受信を切り替える小さなスイッチを付けています。
人差し指で切り替えます。

高速道路でも7~80キロぐらいなら通話可能ですが、100キロを超えると風の音で声が聞こえにくくなります。

そろそろ休憩したいとか、走行中のちょとした意思疎通に大変便利です。

nature さんのコメント...

sho様、コメントありがとうございます。

それなら、トランシーバとほとんど同じようですね。

むづかしい資格など今はいらないのですか?ただ、そうした会話利用だけならば?

身近にそうした人を見たことがないので、まるきり浦島タロー状態です。

勉強しないと、埒があきません。