年末年始は、どういうわけかMacのトラブルの話になってしまう。といっても、今度はWindowsも絡む話である。本物のPCというと変だが、実はウィン専用機が会社に行ってしまい、仮想のウィン環境しかない。しかも、年末にwin32に関連する以下のファイルが壊れたので、インストールしてください、などとアラートがでてまともに起動しなくなった。
それで、その壊れた環境を捨てて、あたらしくバージョンのあがったVMWare Fusion3.01をインストールして、新しいWinXP環境にした。しかし、たくさんあったWin関連ファイルが大部分家内が捨てたようで、どうにもならない。新しいAcrobatとか、Office類が皆行方不明である。
まあ、本格的にWinを使う訳ではないので、Win環境が構築できればいいのだが、ノートパソコンについていたOffice2000ぐらいしか、手もとにはない。もう一個のノートパソコンについていたOfficeXPは、他人にあげてしまってない。Office2003は、行方不明。まあ、オフィス類は皆マック版で今は互換性があるので、問題はない。
ところが数式処理ソフトMapleだけは、Win専用なので、なんとかしたい。しかし、いくら探しても取ってあったバックアップCDが見つからない。まだ、大掃除の初めにかかった段階なので、出てくるかもしれないが、保証はない。
それに、周りの大掃除の手伝いも結構こなした合間に、CDを買いに走り、昨日失敗した処理を再度ためすことになった。
それは、もともとこのMapleは、ダウンロードの格安販売で、Mac版、Linux版、Windows版が一緒という触れ込みであったが、解凍したらWindows版とLinux版しかなくて、あちらへ何度かメールでやり取りしたが結局埒があかなかった。しかも、解凍しても、動かなくてメールしたら、Iso Commanderを使え、と言って来た。それで、Iso Commanderで処理して、~.isoなるイメージができたのだが、そこからどうやって、Win環境へ移動してインストールできたのか、すっかり忘れてしまっている。(どうやらMac内のWin98環境で実行したのか、外付けHDをSCSI経由でWinにつないだかは覚えていない。ただ。Eドライブというフォルダーに入っていたので、おそらく後者だったのでは、と思われる。FAT32ならば、両者で読み、書きができたのだから。
実は、その当時の外付けHDには、数年前のそれらのファイルが残っていて、そのファイルをどうにかすれば、またCDに焼いて、再インストールできるはずと考えついたのだが、手順がまるでわからない。~.isoなるファイルの属性も、分かっているようで実は的確に分かってはいないのである。
ネットをあちこち調べ、フリーのソフトを探し、それらをインストールしてみたが、うまく行かない。
Mac内にある~.isoなるMapleとおぼしきファイルをWin環境に移行して、もう一度Iso Commanderで処理してみたりもしたが、それらしいファイルはできない。それで、isoファイルであれば、CDに焼けば、パソコンはそれを認識してそこからインストールするだろう、と何となく分かった。
いろいろトライしてもだめで、最後にIso recorderというフリーソフトにたどりついた。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/825isorec/isorec.html
これはインストールしてもアイコンもなく、ただCDのアイコン上で右クリックするだけ、という構造になっていて、当初面食らった。プログラムファイルのフォルダーを覗けば、ちゃんとインストールはされていた。
しかし、実機ならともかく、仮想環境では焼けるのだが、焼いたあと、Winが認識しないのである。それで、CDを買いに走った。それまで、DVDとCDRWしかなく、CDRッを消去して焼いたら、終わった後、エラーがおきました、となった。DVDには書き込めないので、CDを買いに走った。
しかし、最初の一枚目は、焼いた後、前回とはことなり、検証をしています、となりうまく行ったかと思ったが、やはりうまくいなかった。
それで、もう一方のMacでWindowsをたちあげ、そちらで焼いたCDを読ませてみたら、何か焼いてあるらしく立ち上がったが、VMWare Toolsをインストールしますか、となりCD開いたら、その関連のファイルばかりであったが、こちらにはまだツールのインストールをしていなかったので、やってみた。実際にインストールされたのかどうかは、よくわからない。それで、もう一度焼いたシステムのWinにもどしたら、こんどはマカフィーアイコンに変わって、インストールしますか、となり訳がわからない。捨てるしか無い。
もういちど、考え直さなくては、と思いもう一度ネットを見た。
昨日から注目していたサイトだ。
http://webdog.be/archives/08316_030604.php
そこにはこんなことが書かれていた。
『「マスター・ブート・レコード」のCD(Windows XPのインストールCD)をISOファイルにしてみました。最近は自分のファイル焼くよりもCD吸い出すことの方が多いだろうし。
まずはディスクユーティリティーにてCDを選択して新規イメージ作成。このとき「DVD/CDマスター」として保存。
そして吸い出しが完了したら、Finderにてイメージファイルの拡張子を「.iso」に書き換え。
元からブートCDなので、変換の必要もなくこれで作業終了。
うーん、簡単』などとある。
Mac上で、~.isoとあれば、それをCDに焼けば、何もWindows上でしなくても読める、ということではないんか!?と思った。それで、二枚目のCDをMacに突っ込み、ディスクユーティリティというプログラムを呼び出し、Mac上に残っていたMaple.isoというファイルをCDに直接焼いてみた。すぐに終わった。CDをそのままにして、Win側からみて、どんなCDになっているか見たら、
なんとちゃんとメープルのアイコンに変わっているではないか!。
それで、Amazonへの注文より早くクリックしてインストールしてしまった。立ち上げてみたが、正常に起動している。こんなに簡単では、忘れていても不思議はない。ただ、解凍してできた~.isoファイルをマック上で焼けばWin上で読み込めるじゃないか!?と思ったが、いちおう仮想環境であるので、実際にWin実機で試す必要もあるだろう。それは年明け以降の話になってしまう。
さて、大掃除の手伝い中に、最近珍しく家電製品無料引き取りの車がやってきて、家内が要らないパソコンなどは思い切って出せ、などと指示。最初は無視していたが、やはり狭い室内、思い直して遠ざかるアナウンスを汗をかきながら追いかけ、戻ってもらった。本類以外はたいてい引き取る、というので、楽耳音、自転車、古いけど実働のMacなどを笑顔で引き取ってもらった。アップルに頼んで廃棄するとなれば、このタイプは、8000円ほどかかる代物なので、
どうしようか何度も悩んでいた物だっただけに、少し得した気分。
なお、新しいバージョンのVMWare、MacとWinをクローズな関係でインストールすると、デスクトップはWin環境もほぼ同じになったが、同じ物が二つもあっては、煩わしいので、Win環境では、大部分削除してしまった。それで、Macに戻ったら、こちらのデスクトップも削除されてしまっていて、驚いた。ただ、Winで使いたいファイルを用意する際、以前はデスクトップにおいて置き、Win環境が立ち上がると、そのウィンドウ内にそのファイルをドラッグ&ドロップして
移動というかコピーしていたのが、Win環境自体がMacのデスクトップを認識しているので、そこにおいておくだけで、ウィンドウズで処理して、上書きすれば、Macのデスクトップ上のファイルが、変更されて残っている。これは、なれれば大変便利。
言い換えると、Win側に、Mac側のファイルを読み書きできるアプリがあれば、Winのデスクトップになくても、そのアプリでファイルを開こうとすると、Macのデスクトップ上のファイルも一覧に表示される。そして、同じように開いて、加工して上書き保存すればMac上のファイルは変更されている、という結果になっています。
20世紀の後半、Mac側では、CPUがモトローラ製からIBM製(モトローラ製もあったが)のPowerPCに変わり、どんどん特殊化していき、やがてMacはどうなっていくのか関心が高かった。しかし、21世紀の2007〜2008年頃には、両者の垣根は限りなく低く、統合化の方向にむかうだろう、と言われていた。そして、その予測は、大方において実現されているように思うのだが、どうだろうか!?ただ、その変化は、インテル製CPUを採用するにいたった、Mac側の変革に負っている。まともに使えるWindowsは3.3あたりから、ようやく7.0になったが、Macは、1.0から10.6にまで変わった。その結果の不便さは、欧米圏ではどうか知らないが、アジア圏では、特に日本ではIMがどんどん使えなくなってしまうことで、今度の10.6.2では10.6.1で使えていた旧IMはもう使えないようである。それで、この文章を書くのも、少し不便である。春には、またAtokが新バージョンを出すらしいから、期待もしている。
木曜日, 12月 31, 2009
昨日ブログを更新中、Amazonからメールが届き、念のためみると、家電類ではスピード違反取り締まり警報機のオンパレードであった。
「【新春セールスタート】最大70%OFF家電&カメラ、Bodum福袋、3枚3000円DVDなど年末年始をお得に過ごせるセール情報」とあるので、買いそびれた品がまだあるかもと淡い期待で見てみた。
すると、前回見送った価格帯のGPSナビがあって、残り4台などと出ている。しかもカスタマー
レポートも一件だけだがあって、見てみると何とか使えそうである。
『道案内に関しては正確です(進行方向表示もできます)。
画面は小さくとも運転中は音声ガイド中心(・・声は大きい)なのでそれほど気にならず、
持ち運べるので宿に持ち込め便利。オービス警告もしてくれます。
地図は簡単(基本的に道路の表示中心)なので、かえって迷いにくいのでは。
難点は、地図がやや古い(2006年頃?新名神は載ってません)ことと指の太い人にはタッチパネルの 操作(特に拡大縮小)がややしづらいこと。(・・・私は小指の爪先でギリギリです)
SDカードは2GBまでだし、同時利用はできないみたいなので、MP3プレーヤーの機能は
オマケでしょう。
でも、到着時間予想なども表示されて結構使えます。この値段なら満足できるのでは・』
などとなっていたので、暫く考えて、sho様などにも、買いたいときが買い時です、などと勧めている自分に気付きワンクリックしてしまった。
すると、すぐ注文受付がとどき、そのとき頼んでいなかった前回誤って2冊たのんで、解約した(といっても、いったん届いた物を高い送料をはらって送り返した)ものが、再び注文受付として記録されていて、ビックリした。そして、5時間後には発送手続きがされて、今朝には起きたら、届いていた。
取説は結構厚い。初心者なので、動くと仮定して、イメージを考えた。
取り付けは、車での使用を前提として、ホルダーがついているが、私のは、ホルダーの向きが逆で、フロントガラスに貼付けて、上から垂らすと正しい画面の向きとなっていた。どうしようと悩んだら、ホルダーねじを外して逆に取り付ければ、そのまま、タコメーターのレンズにでもくっつけてそのまま使えそうと分かった。
あとは、電源であるが、シガーソケットから取るようになっていて、そこで、変圧し、5Vの直流で動作するようである。すると、車のシガーソケットのメス部分を用意しなくてはならない。どこかで売っているだろうと思う。あとは、その電源回路のどこかに、オン・オフスイッチをつければいいではないか、と軽く考えている。
取り外しは、簡単であるが、振動でポロリと落ちないか心配であるが、今のところ結構物が軽いし、むしろ、真空状態で貼付ける吸着盤のほうが、ステーが長いだけに心配になる。しかし、角度を調整して、揺れが少ないようにネジでキツく止めればなんとか収まるだろうと多寡をくくるしか今のところない。
問題は性能であるが、大半が4〜5万円というなかで、70%オフではどうなのかと思い、型録をいちいち掲載してみた。経験者の方々のご意見を受けたまわれれば、ありがたい。
じつは、一週間ほど前、店じまい準備中の書店で半額でこの地図書を購入していた。最初は、ツーリングバッグにいれていけばと思っていたが、やはりナビがあれば、・・・と心のどこかで思っていたのだろう。shoさまではないが、心のどこかで思っていることが、ひょっとしたことで、現実に(まだ、動いていないが)なってしまう、という例ではないか!?。
水曜日, 12月 30, 2009
hiroさんのブログに、食堂しれとこの記事を拝見したので、思わずコメントを入れておいたら、思いがけない返事があって、びっくりした。
http://blogs.yahoo.co.jp/rfbsx329
なんと私がかってアップした中身をみて、この店を知った、という。sho様からも翌日、コメント欄に、行ってみたい旨書き込みがありましたが、こうした結果をいただくと、やはりうれしい。
http://yhsvtex.blogspot.com/2009/08/blog-post_9268.html
それで、ナビがあると、単独でもこうした目的地を設定して行くのに便利だと改めて感じた。先日Amazonから、期間限定でバイク用ナビの紹介があったが、お値段は1.5万前後で、そのときは安さは魅力だが、まだ必要ないとパスしてしまったことが悔やまれる。いまは、探しても扱っていない。たしか、sunyouさんのナビもその位で購入されたとか、記憶がある。
http://blogs.yahoo.co.jp/sunyou1453
自分の用途は8割が日常の通勤だから、あと〜ツーのときは、ナビ付き車に付いていくだけだし、優先順位としては、下に置いていた。
しかし、先日少し触れたように、最近CBの調子がようやく本調子に近くなって来た感じで、タンク走行後で、燃費がいきなり2キロも向上して、11.6から13.6となった。これにはビックリ、というかいかにマシンに適したオイルを使わないと駄目かの見本でもある。
バイク屋さんで少々早いがオイル交換(エレメント含む)をしたら、昔の(といっても今年の春の、バイク屋さんのオイル使用時)の感じがすぐに再現したのである。この春は、スズロイを入れすぎたと感じ、バイク屋さんに頼んでタンク清掃をしてもらったのだが、オイルもついでにそうした鉛やら、スズ成分が溶け出ているだろうと、時期早尚ながら、自分でオイル交換を初めてしたのだった。
http://yhsvtex.blogspot.com/2009/06/http-www.html
まあ、燃費は変わらなかったが、急にピストンが減ってしまったような、坂道での1000回転あたりで、燃焼ガスが吹き抜けているような感じを感じたりもした。めったに急カーブの坂道へは行かないので、気がつかなかったが、明らかなパワーダウン(低速時)だった。100%化学合成オイルも大したことないじゃんと思っていた。
それでも、そのオイルで夏を乗り切り、秋になり、そろそろオイルも交換しなくてはと思い始めたが、今回はエレメント交換もあり、ちょっとケチって、行きつけのスタンドで標準オイルを入れてしまった。それで、大丈夫か!?の不安はあったのだが、古いオイルよりはましだろうというささやきに抗しきれなかった。それで、前回のように、またまたたっぷり数回分買っておいたミリテック1もご丁寧にいれて処理してしまった。
すると、効きだしていた感じのスズロイ効果がすっかり失せ、ツルツルペタペタのピストン感覚がまた再現してしまった。しかも、気がつくと燃費も2キロは落ちて12.5前後、悪くても14キロ程度は行かないと、スズロイを使う意味がない。しかし、ミリテック1の化学処理のおかげで、どうやら、出来かけたスズ層などは、皆変化してどうにかなってしもうたらしい。
これで、初めて、スズロイなどとミリテック1は相性がよくないとはっきり分かった。あとは、気長にミリテック1効果が弱まり、スズロイ効果が出るのを辛抱してまつだけという、情けない状態になった。
最初はあと最低、この冬は2000キロは走らないと、スズロイが効きだす状態になるまいと思っていたので、積極的にミリテック1効果を除去する作戦に出た。
http://www9.plala.or.jp/j_pyramid/peugeot4.html
の記事を見て、タンクに入れて効果がないなら、こうして金属粉にして強制的にエンジン注入もありか!?と改めておもった。それで、純スズの固まりから、金属粉を擦りだし、三回ほど、合計耳かきの匙数杯分をわけて投入した。満タンでもリザーブにしておくと、底にたまった粉が流れ落ちて、エンジンに作用する様がわかったような気がした。多すぎたと感じたら、通常のコック位置ではしり、効果が切れて来たなと思ったら、また、リザーブにする。
そんな、こんなを繰り返していたら、けっこう、スズロイ効果が出て来たように感じたが、同時にエンジンが低回転時、ギクシャクするような挙動も出だした。それで、エンジンの火花を強化して燃焼力を最大限発揮して燃費改善につなげるという、ミラクルパワーは、最初から
sho様の例とは異なり、あまり適していないようだったので、取り去った。
http://www.geocities.jp/shonaka2001/touring288.html
すると、そのギクシャク感は半分ほどおさまったが、まだ続いていた。それで、先日他県へ往復150キロの走行をしてみたが、長距離にも関わらず、燃費は11.6となってしまい、笑うしかなかった。その頃、ようやくスズロイのタンクからの流入分が効きだした感じがしてきたので、期待したのだったが、最悪。翌朝、念のため通勤時にも計ってみたが、同じか悪い感じで、細かな計算はしなかった。
それで、年明けと予定していたオイル交換を、バイク屋さんに頼んでやってもらったら、あれほど懐かしかった春先の感覚がすぐによみがえり、日ごとにエンジンがスムーズかつトルクフルに感じだした。どうも、このCBのエンジン特性と、スズロイというかいわゆるモータロイ特性とはうまくマッチしているようで、ノーマルの火花特性で、かえって効果がでやすいのかも、と最近感じている。最初はミラクルパワーを外すと、幾分パワー不足を感じたりもしたが、取ったり付けたりの一貫性の無さもエンジンには良くないと思い、ずっとノーマルの点火システムに固執した。今では、トルク不足は特に感じない。(にんじん君は、電流に含まれる除去しきれなかった交流分を、整流するだけらしいので、特性はまず、ノーマルと変わらず、高回転域で若干吹けが良いくらいで、バッテリー保護の気持ちもある。)
13.6の後も、乗るたびにズムーズで快適で、だんだんスズロイ効果が『蓄積』しだした感じがあるのもうれしい。前のオイルで、ガツガツしながら走ったせいか、かえっていぜんよりスムーズ感は、スズロイが効きだしはじめているにも関わらず、増している感じがする。昨年9月頃より始まったマイクロロンからモータロイ代替作戦は、一年以上かけて、ようやく終盤にむかっているのだろうか!?
最近も書いたが、テフロン系も確かに効果がかんじられたが、時間とともにその効果は消えていくだろう、と考えていた。それに反し、昔からあったこの種の添加剤は、半永久で以後金がかからないし、効果が増す事はあっても、薄まることがないのが魅力である。実は、遠出をした際にも、効いている感じはしても、効果がでなかったので、少ないのだろうと、少しスズを錠剤状に溶かし、その晩には投げ入れておいた、すると、翌朝通勤燃費を計って再びがっかりした直後から効きだし感が出始め、オイル交換に行くときにははっきり感じられ、以後乗るたびにはっきりと感じられ、これでは、過去最良だと惜しんだ交換直前の旧タンクの時とおなじになるな〜、と思ってしまうくらい。今は、郵便局往復ぐらいしか走らないのでるが、乗るのがチョイ乗りでも楽しい。いやな匂いもほとんど無いが、もしこれが過剰なら、もう一度バイク屋さんにたのんで、取り出し清掃を頼めばいいだけである。
昨年の11月頃には、shoさんからのコメントへの返事として、こんなことを書いていた/
「ミラクル・パワーを着けると、スムーズさと静かさが消え、荒々しい特性に変わるので、当分使用は見合わせます。‥」いまは、そのミラクルパワーは、家の4輪のエンジンのプラグコードに付けて使用している。少しパワーアップしたような感じはもちろんある。
http://blogs.yahoo.co.jp/rfbsx329
なんと私がかってアップした中身をみて、この店を知った、という。sho様からも翌日、コメント欄に、行ってみたい旨書き込みがありましたが、こうした結果をいただくと、やはりうれしい。
http://yhsvtex.blogspot.com/2009/08/blog-post_9268.html
それで、ナビがあると、単独でもこうした目的地を設定して行くのに便利だと改めて感じた。先日Amazonから、期間限定でバイク用ナビの紹介があったが、お値段は1.5万前後で、そのときは安さは魅力だが、まだ必要ないとパスしてしまったことが悔やまれる。いまは、探しても扱っていない。たしか、sunyouさんのナビもその位で購入されたとか、記憶がある。
http://blogs.yahoo.co.jp/sunyou1453
自分の用途は8割が日常の通勤だから、あと〜ツーのときは、ナビ付き車に付いていくだけだし、優先順位としては、下に置いていた。
しかし、先日少し触れたように、最近CBの調子がようやく本調子に近くなって来た感じで、タンク走行後で、燃費がいきなり2キロも向上して、11.6から13.6となった。これにはビックリ、というかいかにマシンに適したオイルを使わないと駄目かの見本でもある。
バイク屋さんで少々早いがオイル交換(エレメント含む)をしたら、昔の(といっても今年の春の、バイク屋さんのオイル使用時)の感じがすぐに再現したのである。この春は、スズロイを入れすぎたと感じ、バイク屋さんに頼んでタンク清掃をしてもらったのだが、オイルもついでにそうした鉛やら、スズ成分が溶け出ているだろうと、時期早尚ながら、自分でオイル交換を初めてしたのだった。
http://yhsvtex.blogspot.com/2009/06/http-www.html
まあ、燃費は変わらなかったが、急にピストンが減ってしまったような、坂道での1000回転あたりで、燃焼ガスが吹き抜けているような感じを感じたりもした。めったに急カーブの坂道へは行かないので、気がつかなかったが、明らかなパワーダウン(低速時)だった。100%化学合成オイルも大したことないじゃんと思っていた。
それでも、そのオイルで夏を乗り切り、秋になり、そろそろオイルも交換しなくてはと思い始めたが、今回はエレメント交換もあり、ちょっとケチって、行きつけのスタンドで標準オイルを入れてしまった。それで、大丈夫か!?の不安はあったのだが、古いオイルよりはましだろうというささやきに抗しきれなかった。それで、前回のように、またまたたっぷり数回分買っておいたミリテック1もご丁寧にいれて処理してしまった。
すると、効きだしていた感じのスズロイ効果がすっかり失せ、ツルツルペタペタのピストン感覚がまた再現してしまった。しかも、気がつくと燃費も2キロは落ちて12.5前後、悪くても14キロ程度は行かないと、スズロイを使う意味がない。しかし、ミリテック1の化学処理のおかげで、どうやら、出来かけたスズ層などは、皆変化してどうにかなってしもうたらしい。
これで、初めて、スズロイなどとミリテック1は相性がよくないとはっきり分かった。あとは、気長にミリテック1効果が弱まり、スズロイ効果が出るのを辛抱してまつだけという、情けない状態になった。
最初はあと最低、この冬は2000キロは走らないと、スズロイが効きだす状態になるまいと思っていたので、積極的にミリテック1効果を除去する作戦に出た。
http://www9.plala.or.jp/j_pyramid/peugeot4.html
の記事を見て、タンクに入れて効果がないなら、こうして金属粉にして強制的にエンジン注入もありか!?と改めておもった。それで、純スズの固まりから、金属粉を擦りだし、三回ほど、合計耳かきの匙数杯分をわけて投入した。満タンでもリザーブにしておくと、底にたまった粉が流れ落ちて、エンジンに作用する様がわかったような気がした。多すぎたと感じたら、通常のコック位置ではしり、効果が切れて来たなと思ったら、また、リザーブにする。
そんな、こんなを繰り返していたら、けっこう、スズロイ効果が出て来たように感じたが、同時にエンジンが低回転時、ギクシャクするような挙動も出だした。それで、エンジンの火花を強化して燃焼力を最大限発揮して燃費改善につなげるという、ミラクルパワーは、最初から
sho様の例とは異なり、あまり適していないようだったので、取り去った。
http://www.geocities.jp/shonaka2001/touring288.html
すると、そのギクシャク感は半分ほどおさまったが、まだ続いていた。それで、先日他県へ往復150キロの走行をしてみたが、長距離にも関わらず、燃費は11.6となってしまい、笑うしかなかった。その頃、ようやくスズロイのタンクからの流入分が効きだした感じがしてきたので、期待したのだったが、最悪。翌朝、念のため通勤時にも計ってみたが、同じか悪い感じで、細かな計算はしなかった。
それで、年明けと予定していたオイル交換を、バイク屋さんに頼んでやってもらったら、あれほど懐かしかった春先の感覚がすぐによみがえり、日ごとにエンジンがスムーズかつトルクフルに感じだした。どうも、このCBのエンジン特性と、スズロイというかいわゆるモータロイ特性とはうまくマッチしているようで、ノーマルの火花特性で、かえって効果がでやすいのかも、と最近感じている。最初はミラクルパワーを外すと、幾分パワー不足を感じたりもしたが、取ったり付けたりの一貫性の無さもエンジンには良くないと思い、ずっとノーマルの点火システムに固執した。今では、トルク不足は特に感じない。(にんじん君は、電流に含まれる除去しきれなかった交流分を、整流するだけらしいので、特性はまず、ノーマルと変わらず、高回転域で若干吹けが良いくらいで、バッテリー保護の気持ちもある。)
13.6の後も、乗るたびにズムーズで快適で、だんだんスズロイ効果が『蓄積』しだした感じがあるのもうれしい。前のオイルで、ガツガツしながら走ったせいか、かえっていぜんよりスムーズ感は、スズロイが効きだしはじめているにも関わらず、増している感じがする。昨年9月頃より始まったマイクロロンからモータロイ代替作戦は、一年以上かけて、ようやく終盤にむかっているのだろうか!?
最近も書いたが、テフロン系も確かに効果がかんじられたが、時間とともにその効果は消えていくだろう、と考えていた。それに反し、昔からあったこの種の添加剤は、半永久で以後金がかからないし、効果が増す事はあっても、薄まることがないのが魅力である。実は、遠出をした際にも、効いている感じはしても、効果がでなかったので、少ないのだろうと、少しスズを錠剤状に溶かし、その晩には投げ入れておいた、すると、翌朝通勤燃費を計って再びがっかりした直後から効きだし感が出始め、オイル交換に行くときにははっきり感じられ、以後乗るたびにはっきりと感じられ、これでは、過去最良だと惜しんだ交換直前の旧タンクの時とおなじになるな〜、と思ってしまうくらい。今は、郵便局往復ぐらいしか走らないのでるが、乗るのがチョイ乗りでも楽しい。いやな匂いもほとんど無いが、もしこれが過剰なら、もう一度バイク屋さんにたのんで、取り出し清掃を頼めばいいだけである。
昨年の11月頃には、shoさんからのコメントへの返事として、こんなことを書いていた/
「ミラクル・パワーを着けると、スムーズさと静かさが消え、荒々しい特性に変わるので、当分使用は見合わせます。‥」いまは、そのミラクルパワーは、家の4輪のエンジンのプラグコードに付けて使用している。少しパワーアップしたような感じはもちろんある。
火曜日, 12月 29, 2009
さて、会社に自宅のPCを持っていたのだが、今は誰も使わない。ここ一年、自宅ではテレビ専用機だったので、本人すらも魅力はない。それまでは、会社の専用機が不調で少し心配な事もあったが、DELL製のインストールCDから、設定をのこしたまま、ウィンドウズ機能だけを再インストールできることがわかり、実行したらレジストリの不調は嘘のようになおり、完全に調子がよくなった。それまでは、システムの復元でお茶を濁していたのだが、もう少し前まで復帰したい、というときにはいうことを聞かないか、恐ろしく時間がかかるようなので、あきらめていた。それがうまく行ったので、関心がなくなった。
それで、ウィン機が家ではiMac内の仮想環境にしかないので、頼る事になるのだが、滅多にはたよらなくなった。しかし、画像を角度を指定してかいてんしたりするときに、昔のクセでPhotoshopのお世話になるときなどは、大変便利。ところが、年賀状の季節になって、ウィンドウズが起動しなくなった。仮想環境でなければ、手当は比較的簡単だろうが、仮想環境となるとどうしてよいか不明。それで、もいちどシステムを再インストールしようと決心。
ところが、その前にシステムのDVDから起動してHDを検査させたら、いろいろとHD自身の不具合報告がたくさん出た。それで、仮想環境でなくても、時々このボリュームでだけ不具合の出ていた原因は、どうやらこれらしい、と。システムの命じるままに、HDの修復を行うと、すべて不具合は修復できた、となった。
しかし、だめな仮想環境はだめな時点での状態をそのままセーブするようになっていて、回復はしておらず、あらたな仮想環境、ウィンドウズ2を新規作成、適当に容量などを決めてそこに新規インストールせざるを得なかった。バージョンが1.2くらいのときインストールしていらい、特にトラブルもなく、いまは、すでに3.xで当時と環境がちがう。ウィンドウズ7もインストールできる環境なのだが、最初からその気はない。しかし、こうして書いていると、入れてみてもいいかも、と思ったりする。周辺では、まだだれもトライしてはいないようなのだ。
手もとにある辛口PC批評誌、「PC批評」を読むと、HDとSSDの得失を指摘したコラムなどもある。価格的には、圧倒的にHDが有利だが、SSDの低い消費電力、高い耐衝撃性、清音動作などメリットも多い、などとしている。さらに、これらの媒体は、書き換え回数に制限があるらしく、Windows7では、媒体がSSDと判断すると、デフラグを行わないような設定となっているらしい。それゆえ、安価で大容量のHDが現時点ではまだお勧めだ、などとなっている。しかし、Vistaほどではないにしても、7環境も割高感は否めない。
さて、ウインドウズ環境が二つできてしまって、だめなほうは領域を食うだけで無用なものとなってしまい、早く捨てたい。しかし、どうやって削除したらよいのか分からない。あれこれしていたら、基本画面に、削除のマークがいつの間にか出ていた。まちがいなく旧システムを選んで、このボタンをおすと、あっという間に消えてくれた。
環境設定画面では、マックとウィンドウズを限りなかぎりクローズにするか、ウインドウズとマックを距離を置く設定にするか、聞いてくるので、可能なかぎりクルーズにするを選択したら、新規ウィンドウズの画面の半分ほども、マックのデスクトップのファイル群がウィンドウズアイコンで出ていた。少々とまどった。また、My Documentファイルも、けっこうたくさんjpgファイル群などが最初から読み込まれていた。
自動では、アンチウイルスソフトとして、期間限定で無料というマカフィーをインストールするようになっているが、キャンセルして、無料のアンチウイルスソフトをインストールしておいた。さすがに、今度はキビキビとして動きも的確な感じである。
乏しい年末の休みが大半、こんなことで消費されてしまった。しかし、前から不審におもっていたウィンドウズのアプリをいれた袋が行方不明なので、新規インストールができるか心配である。今、周りは大掃除の真っ最中であり、下手に聞くと、手伝わされそう。年賀状も大半はまだ出していないし、やる事も多い。仕事が忙しいと懐にはいいのだが、やはり圧倒的に自由時間と体力が消耗されていることもまた事実ということになる。正月も会社は5日からだが、私は4日から動かないと、納期が間に合わない。担当者が、28日は休んでしまって、メール連絡が
実質無効になっていたので、4日に出社して対応を期待しないと、ずれ込んでしまう。
金曜日, 12月 25, 2009
実は、この前の日曜日に遠出をした際に、モータロイならぬスズロイがようやく効きだしたかのような感じが出て来て、スムーズに回りだしたような感じになり、タンク内の濃度が高まると期待される帰りの方がよりスムーズになるだろうと期待したのだったが、そうでもなく燃費も悪かった。
それで、考えられる事は、オイルの品質である。エンジンが時折ゴツゴツ回るような感じがしたりと、最近大変不調であり、いままでこんなことは無かった。このオイルは、某GSで売っている平均的なオイルらしく、4リットルで4000円だった。最初は、ずいぶん薄いオイル、という感じがしたが、いくら前のオイルが100%化学合成オイルで、最高級だといっても、あまり長く変えないのはよくなかろうと、手頃な値段のオイルに、ちょい乗り気分でシフトしてしまっていたのだった。
化学合成オイルに変えたときも、前のバイク屋さんで使用していたオイル品質は意外にいい、ということが変えてみて実感できていた。いちおうWAKOの純正エンジンオイルのようである。
今朝も念のため、通勤燃費を確認したら、やはり悪く、一日考えて、少し早めでも、またWAKOオイルにしてみて、この状態がいいほうへシフトするかどうか、見てみようと思い立った。
それで、明日はいちおう休んでもいい、ということになったが、明日も出勤して、図面整理をすることを理由に、他人より一足早く、もらうものをいただくと、そそくさとバイク屋さんへお忍びででかけた。別に隠れていかなくてもいいのだが、その店の前を同僚が帰宅時に通るので、早く帰った理由をはっきり悟られたくはない感じだった。
クリスマスの晩でもあるし、店は開店休業状態に近かったから、オイル交換はすぐにやってくれた。ついでにオイルフィルターも。そして、エンジンをかけ、軽く空ぶかしをしてから、エンジンを切って、オイルレベルの点検をして、OKとなった。覚悟はしていたが、消費税もいれて、7x00円だった。端数を足して一万円をはらったら、ちょうど2500のつりが来た。
だれもほかにいないので、店長とストーブを囲んで軽く雑談をしてから帰ろうという事になった。以前から気になっていた、カワサキの空冷1100が売れて、新ナンバーがついていたが、水冷の1200はまだ売れていなかった。どちらも二万キロ台で、42万だったが、それは車両代だけで、それに車検費用やいろいろついて50万前後となるはずだ。スズキの1200もあったが、そちらは32000キロ走行で、31.5万円と安い。しかし、それでも買うときは40万前後となるだろうなどと概算していた。それで、とうとうこのZepher売れたんですね、というと、ちらとそちらをみてうなづいてから、もうじき10万キロになりますね、と来た。
何を言われるかと身構えたら、やはりホンダはいいですね。このカワサキは、たぶん10万キロはむりではないか!?などと話題が変わった。さっき空ぶかしをしたとき、エンジンの程度も見たようだった。カワサキファンの人たちは、カワサキ車はこんなものという了解があるらしく、あまり細かい事を気にしにようだが、ホンダ車より耐久性は落ちるようだ、などと意外なことをおっしゃった。それで、CBに触れ、まだ、あの鉛かなにか入れてるんですか!?などと聞かれた。タンクの(中身)の調子はどうですか!?とも。
この前、ネットでなにかの拍子に見た記事でも、カワサキファンなるひとの見解として、本田車の製品管理は1/100ミリレベルだが、カワサキ車では、どうみても1/50ミリレベルではないか!?というようなことが書いてあった。しかし、材質はカワサキ車のほうがいい、という評判も昔聞いたこともあるし、それで、ああいう独特の音がするのか!?とも思ったものだった。
チェーンもそろそろリヤズプロケともども交換時期ですね、などとも言う。それはこちらも十分承知の助なので、ほどほどにして店を出た。期待したWAKOオイル、店から数メートル発進しただけで、以前のオイルとはちがって明らかに良質な事を感じた。
走るほどに、先ほどまでのオイルとはちがい快調で、以前はこんな感じだったんだ、と思った。これなら、これと同じオイルだったら、リッター17あたりまで出たのは偶然ではないだろうと思った。ただ、6000〜7000円以上というのはそう安くはないが、エンジンの寿命には変えられない。これからは、いたわってやろうと、思った。
それで、少し寒いが、遠回りして、sunyouさん(ttp://blogs.yahoo.co.jp/sunyou1453)に指摘されたことを思い出し、高速を使って帰ることにした。エンジンのストレスを感じなく、思った以上に走るので、スズロイ効果もやはり出だしているように感じた。
高速へ入って、徐々にスピードを挙げていく。あまり特にこれといった差は感じないようである。そのときの風向などにもようかもしれないが、ヘルメット頂部あたりを空気が乱流となって流れているような感じで、頭が少し振られる感じがあったが、120キロになっても全然スピード感がなく、100キロ以前で走っている感じだと思った。
オイルの違いでこんなに違うかと改めて思った。これなら、ミラクルパワーをつけても、いいんじゃないの!?と思った。それに、イジリウムプラグは、かえって良くない感じさえした。低速で負荷をかける発進時など、エンジンがチリチリという。以前はなかったことだ。ただ、今はできるだけノーマルで調子を見る事にしているので、コロコロと状態を変える場合じゃないような気がしているのであるが、・・・。
それで、考えられる事は、オイルの品質である。エンジンが時折ゴツゴツ回るような感じがしたりと、最近大変不調であり、いままでこんなことは無かった。このオイルは、某GSで売っている平均的なオイルらしく、4リットルで4000円だった。最初は、ずいぶん薄いオイル、という感じがしたが、いくら前のオイルが100%化学合成オイルで、最高級だといっても、あまり長く変えないのはよくなかろうと、手頃な値段のオイルに、ちょい乗り気分でシフトしてしまっていたのだった。
化学合成オイルに変えたときも、前のバイク屋さんで使用していたオイル品質は意外にいい、ということが変えてみて実感できていた。いちおうWAKOの純正エンジンオイルのようである。
今朝も念のため、通勤燃費を確認したら、やはり悪く、一日考えて、少し早めでも、またWAKOオイルにしてみて、この状態がいいほうへシフトするかどうか、見てみようと思い立った。
それで、明日はいちおう休んでもいい、ということになったが、明日も出勤して、図面整理をすることを理由に、他人より一足早く、もらうものをいただくと、そそくさとバイク屋さんへお忍びででかけた。別に隠れていかなくてもいいのだが、その店の前を同僚が帰宅時に通るので、早く帰った理由をはっきり悟られたくはない感じだった。
クリスマスの晩でもあるし、店は開店休業状態に近かったから、オイル交換はすぐにやってくれた。ついでにオイルフィルターも。そして、エンジンをかけ、軽く空ぶかしをしてから、エンジンを切って、オイルレベルの点検をして、OKとなった。覚悟はしていたが、消費税もいれて、7x00円だった。端数を足して一万円をはらったら、ちょうど2500のつりが来た。
だれもほかにいないので、店長とストーブを囲んで軽く雑談をしてから帰ろうという事になった。以前から気になっていた、カワサキの空冷1100が売れて、新ナンバーがついていたが、水冷の1200はまだ売れていなかった。どちらも二万キロ台で、42万だったが、それは車両代だけで、それに車検費用やいろいろついて50万前後となるはずだ。スズキの1200もあったが、そちらは32000キロ走行で、31.5万円と安い。しかし、それでも買うときは40万前後となるだろうなどと概算していた。それで、とうとうこのZepher売れたんですね、というと、ちらとそちらをみてうなづいてから、もうじき10万キロになりますね、と来た。
何を言われるかと身構えたら、やはりホンダはいいですね。このカワサキは、たぶん10万キロはむりではないか!?などと話題が変わった。さっき空ぶかしをしたとき、エンジンの程度も見たようだった。カワサキファンの人たちは、カワサキ車はこんなものという了解があるらしく、あまり細かい事を気にしにようだが、ホンダ車より耐久性は落ちるようだ、などと意外なことをおっしゃった。それで、CBに触れ、まだ、あの鉛かなにか入れてるんですか!?などと聞かれた。タンクの(中身)の調子はどうですか!?とも。
この前、ネットでなにかの拍子に見た記事でも、カワサキファンなるひとの見解として、本田車の製品管理は1/100ミリレベルだが、カワサキ車では、どうみても1/50ミリレベルではないか!?というようなことが書いてあった。しかし、材質はカワサキ車のほうがいい、という評判も昔聞いたこともあるし、それで、ああいう独特の音がするのか!?とも思ったものだった。
チェーンもそろそろリヤズプロケともども交換時期ですね、などとも言う。それはこちらも十分承知の助なので、ほどほどにして店を出た。期待したWAKOオイル、店から数メートル発進しただけで、以前のオイルとはちがって明らかに良質な事を感じた。
走るほどに、先ほどまでのオイルとはちがい快調で、以前はこんな感じだったんだ、と思った。これなら、これと同じオイルだったら、リッター17あたりまで出たのは偶然ではないだろうと思った。ただ、6000〜7000円以上というのはそう安くはないが、エンジンの寿命には変えられない。これからは、いたわってやろうと、思った。
それで、少し寒いが、遠回りして、sunyouさん(ttp://blogs.yahoo.co.jp/sunyou1453)に指摘されたことを思い出し、高速を使って帰ることにした。エンジンのストレスを感じなく、思った以上に走るので、スズロイ効果もやはり出だしているように感じた。
高速へ入って、徐々にスピードを挙げていく。あまり特にこれといった差は感じないようである。そのときの風向などにもようかもしれないが、ヘルメット頂部あたりを空気が乱流となって流れているような感じで、頭が少し振られる感じがあったが、120キロになっても全然スピード感がなく、100キロ以前で走っている感じだと思った。
オイルの違いでこんなに違うかと改めて思った。これなら、ミラクルパワーをつけても、いいんじゃないの!?と思った。それに、イジリウムプラグは、かえって良くない感じさえした。低速で負荷をかける発進時など、エンジンがチリチリという。以前はなかったことだ。ただ、今はできるだけノーマルで調子を見る事にしているので、コロコロと状態を変える場合じゃないような気がしているのであるが、・・・。
木曜日, 12月 24, 2009
ネット通販で、かねてより必要に迫られていた、ビキニミニカウルを注文した。値段は50000円前後から1万円台までといろいろあるが、品質はわからないが、スタイルは皆定型のように決まっていて、見た目の違いはカラーデザインのみのように思われた。これをつけて、風防としての効果云々ということではなく、雨に濡れると困るようなバイク用のナビやら無線機などを取り付けるスペースができる、というのが最大の狙い。
もっと早くと思っていたが、タンク交換やら、サイドカバー交換やらが先行してしまい、延び延びになっていた。ところが、買いたいとき探したら、最低は1.5万前後だったものが、この時期探したら、なかなか出てこず、皆数万円はするのにぎょっとした。そういえばNAPSでずらりとぶら下がって展示されているものは、皆5万円台後半の品ばかりだった。
それで諦めかけていたら、この時期に限り、という限定で売っていたのに出くわした。あと11時間ほどしかない。年内に付けたい気持ちは、皆あるはずで、年内営業終了日までにある程度の在庫処理をしたいんだな、と勝手に判断、さっそくID登録してネットで注文。すると、確認メールがすぐとどき、その日の夕方には発送通知を受け取った。それも夕方6時台に発送手続き終了。ヤマト運輸だと、翌日には配送されるはずと思った。
しかも時間指定で夕方6時から8時の間。この時間ならまず居るとおもっての指定だったが、その日に限り、急遽夕方から、車で納品する物件があらわれ、済まして会社に連絡をいれたら、まもなく皆帰る、という。時間はすでに6時。すぐには皆帰らないにしても、その後届いたらどうしよう?と思って急いで帰ったが、なんとか7時過ぎ。すぐさま郵便受けを見たが、不在届けの紙は見当たらなかった。それで、いちおうまだなんだと思ったが、本当にくるのかどうかも分からない。すると7時40分ごろになってようやく届いた。
開けてみると、注文の品は入っていたが、NAPSで見たような、風防の縁に貼り付ける備品とか、ボルト類などは皆無。出してみてそのあまりもの軽さにびっくり。NAPSで見た高い品では、外側は大変きれいでも、内側はいろいろな繊維状のメッシュ構造があらわれていたが、こちらは比較的つるつるの一体整形らしく、手作り感のあるメッシュ構造などはない。入っていたのは紙切れ一枚で、カウルとスクリーンとは仮止めになっているので、増し締めをお願いします、というだけ。
それで、さっそく取り付けようとしたが、ごらんのように本来ついていたネジが短く、カウルの厚みを考慮すると、ほとんどネジの長さが不足することがわかり、その日は暗いので諦めた。やはりNAPSあたりで、化粧ネジをもとめ、sho様の例のように、専用部品を使わないとうまくいかんな、と思った。
http://www.geocities.jp/shonaka2001/
しかも、メールの返事には400CC用という断り書きがついていたのを思い出した。ランプ径18センチとも。つけようとすると、CB1000SFのメーターはバカでかいので、どうもスクリーンとメーターが接触しそうで、不安である。それで、間違って、400cc用のを買ってしまったか、とあわてた。そのときには、ネジ穴が小さくボルトが通らないので、半田ごてで、穴を広げる作業は終了してしまっていたし、たしか返品不可とも但し書きがあったことまで思い出した。
それで、作業中何度もsho様の写真を見て、間違いなく同型で、最初ずいぶん小さいと思ったのだったが、sho様のもけっこうコンパクトにできていて、排気量で特に微妙な違いが生じてはいないようだと、何度目かにやっと安心した。
それで、23日の昼休みに、近くの量販店で、同径で、長さがことなるねじを購入した。ねじ穴のモデルが置いてあって、そこに差し込んで回してみて、ネジのタイプを判断するようになっていて、それで、どこにおいてあるかが判明。一本40円とか45円という安さで、だめもとで即決購入。
仕事が終わるまでまって、さっそくつけようとしたがあたりはもう真っ暗で、黒い車体に、暗いカウルをつけることがこんなに難儀すするとは思わなかった。帰ろうとしたバイト氏のもっていたかぼそい懐中電灯で照らしてもらって、ようやくきちんと合う、ことが確認できた。
しかし、邪魔なホーンなどは、手で押して後退させ、なんとか間に合わせた。しかし、音は澄んだままで安心した。しかし、メーターがでかいのか、カウルが小さいのかわからないが、まさにビキニという感じである。
走ってみると、薄暗いカウルが視界にはいり、バイクの背がとても高くなったような錯覚を覚える。風が、少し伏せると、ヘルメットの上を通過していくようであるが、通常では、あごや喉元あたりにモロに吹き付けるかんじで、フルフェイス型ヘルがほしくなる。これを取り付けている知り合いたちは皆フルフェイス型を着用しているのもそのせいかも知れない。
今のうちだけかもしれないが、これがあると戦闘機のイメージが湧き、道をヒラリヒラリと走りたくなる気分も分かったような気がした。
本来のT2についていたカウルは、ブルマーにたとえれば、まさにその名のとおりビキニであり、かなりの部分が露出してしまっている。かろうじてメーター部のみが雨を防げるだけ、といった感じである。メーターの間だけがスクリーンと下のランプハウスで保護され、そのまま
トランシーバーなどを置いても、OKという感じだが、それ以外は何かで固定しないとまずい。
とはいえ、前方からの視界はほとんど障害物がない様に見えるので、左右にあと二箇所ほど不足品をつける余裕が出来そう。T2の時は、カウルが重い金属類で支えられ、ランプハウスも黒い金属製のかたまりといった無骨なものだっただけに、こんどのカウルは、昆虫の羽根といった感覚すらある。T2はそのデザインで、後続型が続かず、サードパーティの開発に時代が移行したのは、自然ななりゆきだったと思われる。
火曜日, 12月 22, 2009
今日は天皇誕生日。それでも出勤なのはいつものこと。夜、寝付くまでのわずかな時間が大変貴重だとわかる。忙しさを常態にして、その中でまたやるべき事を淡々とこなすのが、人生を楽しむコツのひとつかもしれない、と毎日30分づつ続けなさい、という教訓を思い出した。そのくらいならやる気さえあれば、時間がない、などとは言えないだろうとも。
朝、新聞を見ておや、と思った。あらためて、昨日の報道でクリントン国務長官が、大雪で臨時休暇となった国務省へ、駐米大使を呼んで日米合意通りに、普天間基地移転問題の早期決着をと迫ったことは知っていたが、そのことについてはあまり国内では触れられなかったのに、天皇誕生日である、今日のタイミングで、産経紙がきちんとフォローした記事を載せていることにまずびっくりした。
たとえば、例の宮崎正弘の国際ニュース・早読み
trans_g0g0iQiq6265735c@melma.comでも、
『 ♪
(読者の声4)私は学生時代から『産経新聞』の読者でしたが、最近の産経の質の低下には、耐えられないものがありました。或る産経の編集委員にも話をしましたが。
日経はもともとビジネスでとっておりますが。
よって、ついに朝日に変えました。朝日も昔に比べてましになったこと、そして自分の新聞への批判を他者にさせるとか論壇とか工夫しています。巧妙な作戦といえばそれまでですが。
もとえ、産経の質の低下をなんとかしないと、私のように離れる人間は多いと思います。ついには新聞の時代は終わるのでしょうが。
(天地人)
(宮崎正弘のコメント)産経も試行錯誤が激しいようですが、あの田中優子のような左翼教授のコラムなど、いただけませんねぇ。
拙著でも紹介しましたが人口に膾炙する朝日新聞批判の川柳があります。
「アカが書き やくざが売って 馬鹿が読む」。』引用おわり
などの意見に同感していたからである。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/
では、緊急UP・日米関係がぶち壊される と題して、
『 鳩山首相は就任以来一貫して日本外交の基軸は日米同盟と言い続けて来ました。その意味では支那・中国との同盟を優先させる小沢幹事長とは若干の違いを感じさせるもので安心感もありました。
>クリントン長官からは『よし、分かった』という思いをいただいた」
これって、単なる思い込みですか?
米国滞在の経験もある鳩山首相が相手の英語を聞き違えるなどということがあるのでしょうか。そんなことは考えられません。
しかし、よくよく目をこらして見ると確かにヘンですね。
「よし、分かった」という思いをいただいた。のであって、
「よし、分かった」という言葉をいただいた。訳じゃなかったのですね。
鳩山首相はやはり凡人には分かりません。この人は宇宙人的な頭脳の持ち主のようです。だってクリントン国務長官が言わないことが聞こえてしまっているのですから。』
などと書かれている。この首相発言ニュースを聞いたとたん、相変わらずしょうがないお方だとおもっていて、決断のできない方という評価が高いが、政治評論家の屋山太郎氏は、なまこのような人でとらえどころがないお方、と話されるのをきいて少しは納得した気になっていた。
年内決着をあれほど主張していた岡田外相も、いつの間にか先送り論を肯定してしまって、よくぶれる民主党!という思いが強い。
産経の記事によれば、これまで鳩山首相のブレーンで米国に批判的だった寺島実郎・日本総合研究所会長から、知米派の外交評論家、岡本行夫氏への「乗り換え」を模索している、などとしている。
『大使呼び出し 噴出した米の怒り 「先送り理解」発言 問題視』 などの活字がおどり、細かく解説している。
先の寺島氏、テレビで拝見する限り、昔からアジア重視説で、やはりはっきりしたことをいわないじれったいお方と見ていたが、鳩山首相の外交ブレーンだと知ってから、こりゃだめだとさじを投げてしまった。
新聞によれば、『寺島氏は12月初め、『鳩山首相の誤解を解く』という趣旨でワシントンを訪れたが、米政府の現職当事者らは、面会を拒否したという。当然だろう。英語と日本語の違い
はかくも明瞭。日本語は二本語であって、英語のように一本語ではない。
実は日本政府内にも寺島氏の反米感情や同盟軽視論を危ぶむ意見があり、「駐日米大使館のズムワルト主席公使を通じ、米側に寺島氏とは会わないように働きかけた」という関係者もいたほどである、と指摘している。
首相周辺には、岡本氏を首相補佐官とするアイディアもあったが、岡本氏はあくまで「個人的な立場」で協力することになった、と一面では触れている。いまさら、こわれた信頼関係の責任のつけをまわされても、いくら岡本氏といえども対処の仕様がなかろうと、同情する。
私は、先のCOP15でのクリントン長官(ヒラリーおばさん)が、現行計画の先送りを晩餐会で同席した際に鳩山首相から説明をうけ、(結論先送りへの)十分な理解をいただいた。(長官からは)『よくわかった』という思いを伝えていただいた、との説明に当初から疑問を思っていた。いくら女性だからといって、立場からすればあまりに寛大すぎる発言に受け取れたからである。
産経によれば、米政府、そして長官自身の方針、認識とは明らかに乖離しているからだ、と書いている。米政府関係者は、首相が晩餐会での会話の内容を明らかにしたことそれ自体を疑問視し、「ご理解をいただいた」と説明したことに問題があると指摘している、という。
囲み記事には、英国のフィナンシャルタイムズの12月22日号の日本から伝えられた鳩山首相のエピソードが載っている。24日で100日目となる鳩山首相だが、民主党が長く続くとしても、鳩山政権の寿命は長くないかもしれない、との予測記事だそうだ。
これは、民主党内からの批判を紹介したもので、首相の政策がめまぐるしく変わるため党内では首相の政策が15分しかもたず、「15分男」と揶揄されているそうだ。
私は、MSNで、産経記者が書いた、鳩山政権の短命予測記事を、12月初めあたりに読んでいた。そこへ、週刊誌「現代」の2009.12.26号が出て、「鳩山総理一月退陣へ」への特集が組まれ、あっと驚いた。
それが、みな民主党関係者の口から出ている、ことに今更ながら、旧自民党の凋落ぶりを伝えてあますところがない。それはともかく、そもそも沖縄を捨てるか、米国を捨てるかいう問題設定をしてしまったことが、鳩山首相の大失敗だった、としている。
結果的に、鳩山政権は、沖縄県外の移設をあきらめざるを得ない。すると、来年一月の名護市長選挙は、民主党候補が大敗。沖縄では仲井眞知事に不信任不信任案が出る見込みで、鳩山首相が負う事になる、としている。これらが、皆政権内部の者たちからの情報リークであることに、民主党も個人の意見は、百論噴出で小沢体制下で、個人の意見をいうなと締め付けられている証左ではないかとも思う。それで、普天間移設問題を先送りと、決定したのだろう。この記事がでてからだ。すべては、まず選挙対策ありき、から初まっているようである。
なお、現時点でのMSNによれば、中国が難色を示した例の写真撮影会に、小沢氏は、じゃ、行かないと対応したそうである。それで、中国がおれたが、あちらでは、いっさい、そのことは公開されていないそうである。かわりに、小沢氏の天皇陛下会見のゴリ押しが待っていた、と思われる。中国側は、いったん一ヶ月ルールを了承していたそうだから、会見の強行は、あきらかに小沢氏の「私的」政治利用に、どうしても思えてしまう。
米国は、かって、東条元首相などを、わざと12月23日に処刑した。天応陛下は、たいへんな衝撃を受けられたようである。アメリカは、日付にこだわることが多い。こんどの駐米大使を国務省へ呼びつけたのも、この日にニュースになるようなタイミングを選んだ、とも思えてならない。9.11テロも、あちらの救急電話番号が911だそうだから、そうなったと私は見ている。
ただ、憲法9条といい、天皇家の宮家問題干渉、あるいは左翼政策などは、皆アメリカが日本弱体化を画策して、占領行政下で種をまかれた問題であり、それで、日米同盟を対等化などという幻想を口走った鳩山氏の歴史感覚や政治思想には、早晩限界がくると、当初から危惧はされていた。時限装置のスイッチは、どうやらオンモードに入ったのかもしれない。
日曜日, 12月 20, 2009
今日も晴れた。雑用で遅くなり、昼ちょっと過ぎに満タンにして16号を東進した。行きは、渋滞は最後の5キロほど、帰りは足止めを食って出発が送れ、スタートから10キロほど、柏市内で7〜8キロと結構渋滞に嵌ってしまった。片道75キロほど、これは秩父往復とほぼ同距離となるコースである。帰りに、黒の革ジャンをもらった。春には茶色の革ジャンをもらっていたが、ほこ同サイズながら、茶色のほうは一般タイプ、今日の黒のほうは、ライダーズウエア風である。これあと、袖口も二段階に調節して締まり、手首まで革で覆われるので、風が入らない。
茶色のほふは、袖口が毛編風で、手首まで届くが、風が逆流し、けっこう寒い。黒のほうは、両胸ぶにも、ポケットがあり、今は必要ないが、高速券などがきちんと入りそうなスペースが
あって、何かと重宝しそうである。
それで、行きは特に空いていて、暖かいせいもあり、結局結構飛ばしてしまった。それは、往復燃費を見ると歴然。なんと、11.6キロほどしか出なかった。これにはいささかショックだったが、冷静に反省してみると、ま、当然の結果か。
この夏、ミラクルパワーなしで東北へsho様たちとツーリングにいったとき、行きは14.8キロぐらい、帰りは13.7となった。帰りは、湖畔のチョコチョコ走行や、今はないが、エンジン不調のブスブス状態で、たまい正常にまわると、思いっきり吹かしたりしたせいであろう。そのすぐ翌日、ミラクルパワーの性能試験で都内を中心に走ったら、加速良好で楽しく走れたが、やはり11.5だとブログには書いてある。(8月15〜17日)
それで、感じとしては、エンジンはとても快調で、数日前までの不調が嘘のよう。回転の上がりはよく、ついつい5000回転近くまで楽しんでしまったが、内心は、昨日の好燃費の記憶から14キロ台を期待していたので、ショックとなったが、過去の記録を見て、納得。急に一日で悪くなった、ということではないようである。あすまた、チェックしたくなるではないか。
土曜日, 12月 19, 2009
昨日に続き、今朝も結構冷える。しかし、毎年こういう日も乗っていたのだった。暖かい昼間乗れればいいのだが、通勤車というのは、そうは行かない。それで、今朝もバイト氏が来るので、遅刻しないように出かけるが、昨日もとに戻したイジリウムプラグと、スズロイの補助剤としてのテフロン処理の効果を見るために、満タンにしてスタート。定置燃費コースへ行かなくても、だいたいの燃費の感じは通勤でも分かる感じになって来たので、通勤ルートで燃費チェック。スタンドへ寄った分、幾分暖気スタートとなるも、この時期の二キロ未満の距離では、とてもホットスタートとはいえない。それでも、効果がでているか皆目見当がつかなかったが、あっさり16.01となってちょっとビックリ。
やはり減摩剤としての効果はあるようだ。12.5キロから14.3、16.0とステップアップできて、方向性が見えて来た。ミラクルパワーの悪口は言えないが、このバイクには不向きなようで、外してかえって調子が戻って来た、というか回転の質を考えた場合、よけいなドカドカ感は不必要ではないのか!?。鉛ロイを入れてしまったときも、エンジンがゴロンゴロンという感じがしだし、あわてて外したこともあったっけ。また、寒い日はエンジンが固い感じがするが、
それでも効果があった。夕方、買い物をして距離を走って帰ってくると、家に近づくとあたたまり軽く回るようにありだした。明日の昼間、暖かい時間帯に、長距離で試したい。
賛否両論がある、テフロン添加剤。昨日の記事でテフロン粒子の比重がオイルより重く、大半が時間とともに沈殿し、ある人は最初2000キロあたりまでは、燃費改善効果があったが、その後消えた、などと書いてあり、それは、テフロン粒子がダマとなり、オイルフィルターにつまり、機能しなくなったためだろう、などとしていた。
しかし、賛成派は、たとえばヤマハSRなどは10万キロ以上、効果が持続している、という情報もあり、嘘でもなさそう。それで、思い当たるのは、SRシリーズはドライサンプ。ボディのダウンチューブにオイルをいれて、圧送循環させるタイプ。これだと斜めの細長い管に詰め込まれたオイルがポンプで送られるため、沈殿してダマになって、無機能化することはまれだろうと、思う。わたしも、SRシリーズにしたら、マイクロロンを使ってみたい、と考えている。
金曜日, 12月 18, 2009
ここのところ、平日も人員が増え、適材適所で分業が可能となり、やはり流石に仕事の処理は早く、以前のように、一部にだけ仕事の処理の負担が回るというようなことはなくなって来てくれて、たいへん有り難い。以前は、テレビCMでおなじみの、あなたのためだからと、周りや上司から仕事を押し付けられるような事を、積極的に自発的にしていたような気がする。それが、今はまるで反対。ここまで、いつまでに終わらせておいてくれれば、という方向に割り振りが明確になり、仕事がしやすい。
さて、他人の真似のイジリウムプラグ、こんどこそはと思ってみたが、やはり基部はは黒く、苦労してあけた大きめのスリットは用をなさなかった。いろいろな熱価のプラグで試した結果、やはり三度めの試作、スリットの部分をかたほうもぎ取ってしまい、電極の真上の部分だけは残す方式がいちばん、平均していい結果となる、と判断。そうしておけば、熱価はさほど影響もなく、その周辺だけは、まあまあ焼ける。これ以上は、時間や労力の無駄と判断。無加工よりも、加工した方が若干焼けはいい程度の結果となった。
そうなると、これ以上、ピストン、シリンダーの交換でもしない限り、これ以上の燃焼は期待できないので、後は、摩擦減少のみとなる。現時点では、燃費は14.3程度である。ミリテック1の二度目の処理以降、まだ、スズロイ効果は、落ちてしまって、回復は緩やかなので、即効策として、疑似効果を得るべく、ある種の添加剤をいれた。こうすると、スズロイが効いているような感じの走りとなる。それで、また、さいたま市まで夜納品で走ってみて、結構飛ばしたりして、気がついた。ミラクルパワーは、アクセル追随型で、にんじん君は、アクセル固定で、回転の上がりを待つタイプ、このCBのエンジン特性からして、後者のほうがスムーズに回ると。それで、帰りにミラクルパワーを全部また外す。すると、やはり予想したように、おもうように、とまでいかないが、かなりスムーズに吹ける。それで、こんどこそ、ミラクルパワーとは縁がきれたような感じとなった。ミラクルパワーなしでも、プラグの焼けには差はないようだ、とも確認。CB本来の特性を生かすようにしようと思った。ミラクルパワーは私のエンジンにはクセがつよく、スムーズにまわり難いクセがあるようで、時間の経過とともに徐々に出て来た。気付くのが遅かったが、全然気付かないよりはまだ、ましかと。
それで、昼休み、また添加剤についておさらいをしてみた。
http://www.nandemo-best10.com/f_car-oil-add/
では相変わらず、セラミックパワーリキッドがトップの座を保っている。私も、ミリテック1ではなく、これを選択しておけばよかった、とついつい思う。
http://www.clublotus.gr.jp/column/oil/oil.html
つぎにテフロン系添加材を見てみると、相変わらずマイクロロン系を非難する内容のものに出くわす。
http://www.twilight.gr.jp/060-012tefron-treatment.htm
を見て、テフロン系の一般的限界を見たような気になった。オイルパンに大半が沈殿してしまう、などという指摘は新鮮だった。
今、80キロぐらいで走行してみると、旧タンクでスズロイが効きだしていた感じに、近い感覚で、ミラクルパワーなしで走れる事を感じた。やはり2000キロは経過しないと、だめか!?とも思う。今朝会社へつくと91000キロを超えたばかりだ。いずれあと1000キロ走れば、もとのWAKOオイルに戻る予定。
さて、他人の真似のイジリウムプラグ、こんどこそはと思ってみたが、やはり基部はは黒く、苦労してあけた大きめのスリットは用をなさなかった。いろいろな熱価のプラグで試した結果、やはり三度めの試作、スリットの部分をかたほうもぎ取ってしまい、電極の真上の部分だけは残す方式がいちばん、平均していい結果となる、と判断。そうしておけば、熱価はさほど影響もなく、その周辺だけは、まあまあ焼ける。これ以上は、時間や労力の無駄と判断。無加工よりも、加工した方が若干焼けはいい程度の結果となった。
そうなると、これ以上、ピストン、シリンダーの交換でもしない限り、これ以上の燃焼は期待できないので、後は、摩擦減少のみとなる。現時点では、燃費は14.3程度である。ミリテック1の二度目の処理以降、まだ、スズロイ効果は、落ちてしまって、回復は緩やかなので、即効策として、疑似効果を得るべく、ある種の添加剤をいれた。こうすると、スズロイが効いているような感じの走りとなる。それで、また、さいたま市まで夜納品で走ってみて、結構飛ばしたりして、気がついた。ミラクルパワーは、アクセル追随型で、にんじん君は、アクセル固定で、回転の上がりを待つタイプ、このCBのエンジン特性からして、後者のほうがスムーズに回ると。それで、帰りにミラクルパワーを全部また外す。すると、やはり予想したように、おもうように、とまでいかないが、かなりスムーズに吹ける。それで、こんどこそ、ミラクルパワーとは縁がきれたような感じとなった。ミラクルパワーなしでも、プラグの焼けには差はないようだ、とも確認。CB本来の特性を生かすようにしようと思った。ミラクルパワーは私のエンジンにはクセがつよく、スムーズにまわり難いクセがあるようで、時間の経過とともに徐々に出て来た。気付くのが遅かったが、全然気付かないよりはまだ、ましかと。
それで、昼休み、また添加剤についておさらいをしてみた。
http://www.nandemo-best10.com/f_car-oil-add/
では相変わらず、セラミックパワーリキッドがトップの座を保っている。私も、ミリテック1ではなく、これを選択しておけばよかった、とついつい思う。
http://www.clublotus.gr.jp/column/oil/oil.html
つぎにテフロン系添加材を見てみると、相変わらずマイクロロン系を非難する内容のものに出くわす。
http://www.twilight.gr.jp/060-012tefron-treatment.htm
を見て、テフロン系の一般的限界を見たような気になった。オイルパンに大半が沈殿してしまう、などという指摘は新鮮だった。
今、80キロぐらいで走行してみると、旧タンクでスズロイが効きだしていた感じに、近い感覚で、ミラクルパワーなしで走れる事を感じた。やはり2000キロは経過しないと、だめか!?とも思う。今朝会社へつくと91000キロを超えたばかりだ。いずれあと1000キロ走れば、もとのWAKOオイルに戻る予定。
水曜日, 12月 16, 2009
一番カーボンのたまる2番プラグにイジリウムプラグの熱価7を三番プラグとセットで使っていたが、熱価6番のほうがよかろうと、6番に切り替えて走ってみたが、心なしか期待はずれ。それで、焼け具合を見たら、熱価7のほうが焼け具合はかえってよく、6番のほうはほとんど真っ黒だった。要するに、イジリウムプラグでも焼けずらいシリンダーでは、なかなか思うように焼けてくれない。
http://mm140j.fc2web.com/011130_plug_sbc.html
での例のように、プラグフックが焼け落ちるのでは!?と思うような焼けは、得られなかった。それで、もう一度、上記サイトを見てみると、やはり私のイジリウムプラグでは、細いフックが一本で、上記の二本式よりもかえって周りへの燃焼効果が高いように思われるが、
まてよ、二本接近して並んでいるということは、そこだけ熱を持ちやすく、しかもそこだけ高温に変色していることからすれば、その高温が燃焼誘発効果を十分に果たしているのでは?と思えてきた。
それで、さっそくその2番シリンダーだけ、上記のような加工プラグに戻して走ってみると、!!たった一本変更しただけで、はっきりと効果が感じられた。最初は、どうも寿命に近いプラグを、適当にまねしただけのようなものだったとの反省に立ち、今回はかなり気合を入れて、三番目の加工例にあるような、フックに開けた穴を大きくし、フック自身もできるだけ削った。新規に細い丸棒形式のヤスリも用意し、開けた細いスリット部を裏側から削り、スリット自身は細いものの、そのスリットをU字ないしはV字断面となるよう削り落とし、火花が混合気とより接触しやすいように、配慮した。しかも細く曲がりやすくなったスリットにマイナスドライバーを差し込んでねじり、スリット中央部を膨らませ、穴を大きくするようにした。
最初は、エンジンにショックらしい挙動をし、不気味でさえある。大丈夫かな!?と思うが、なんとか走る。アクセルをほとんど開けないのに、一定速度を維持する感じだし、(もっとも、過去の経験からこえが当てにならない事が多い)加速も独特で味がある。そして、翌日になると、さらに落ち着いてきて違和感は減り、たいへん気持ちのいい走行をするようになり、当初の不安は払拭された。それで、次に1番、4番プラグも同様の加工をし、3番も夕方までに加工紙、帰宅したがエンジンをかけると、ピストンスラップ音がはっきり感じられた。
最初、パワーがあるのかないのか分からないような不思議な走りをしていたが、だんだん調子が出てくる。急に寒くなったせいもあるだろうが、アイドリングは低い。4キロ走った交差点で
排気を見ると、ツーサイクル車のような煙を吐き出している。おそらく、カーボンが燃えているのだろうか?
8キロほど走り、信号で止まると、スズ臭が焦げたような匂いもする。ミリテック1臭は皆無。
満タン後の走行は170キロ以上走り、スズロイが効きだしているあたりである。発進は楽なのであるが、まだあたりがついていない感じである。ただ、振動がほとんどない。これはいい。走行中も、アイドリング中も。加速時も高速走行から減速中でもである。また、走行後、マフラー後端を触ると、以前は意外なほど温い感じだったが、今では、やけどしかねない熱さで、これもうれしい。長期的に見て、やはり良くなかった、ということがないことを祈る。
日曜日, 12月 13, 2009
会社に常勤のバイト氏と土日祭日中心のバイト氏が、競合することなく来てくれる体制が整い、パソコンが一台は、必要になった。遊んでいるパソコンもあるのだが、少し古く動きも遅いし、できる機能にも多くの制限があったので、自宅のウィンドウズPCを、会社に持ち込む事にした。会社もそのほうが都合が良いようで、自宅の机も使い勝手が良くなった。
改めて、会社に運ぶために、配線類を外してみて、ウィンドウズ機のゴタゴタして付属ケーブルの多さと大きさに驚いた。いまは、iMacとMacBookとだけになり、すっきりした。しかし、そうなると、いくらインテルマック上でも、ウィンドウズが作動するといっても、スキャナやパソコンテレビなどはウィンドウズにつないでいたので、それらをMac上で問題なく使えるようにするには、少しiMacに頑張ってもらわなければならない。
それで、Macのウィン環境の一つである、VMware Fusionで動作するXPに、新たにいくつかソフトを追加しようとまず思ったが、どのCDを入れてみても、ウィン環境から見ると、みなCDドライブにMのアイコンが現れ、開くとマカフィーのアンチウイルスソフトをインストールしますか、となってしまうことに驚いた。
すでにインストール済みのソフトは皆動くので気付かなかったが、これでは追加のソフトは動かせないと、思い込んでしまい、2.06から、3.01へ、Fusionをアップグレードしなくてはと思った。そうすると、今話題のWindows7もインストール出来る上に、Snow Leopardにも最適化されたFusionとなっている、という。そういえば、10.6.1から10.6.2へ最近OSをアップグレードしたら、日本語入力システムが機能しなくなり、ことえりだけしか動かないようになってしまった。10.6.1ではすでにその傾向があり、Safariでは、ことえりしか選択できなくなっていたが、Operaなどは、慣れ親しんだ従来のサードパーティの入力システムも選択して動かせていたのだった。それで、アップグレードを選択して、どうにかすったもんだの末、英語環境でバージョンアップを果たした。日本語で、ベクタープロレジを使うと、8000円弱、Fusion本舗に申し込むと幾分安い。ただ、IDやパスワードがどちらも必要で、セキュリティーの少し緩い海外の方で、パスワードを再発行してもらいアップグレードできた。日本語環境では、登録電話番号が違うとアラートが現れ、3度間違うともう使えなくなる、などと脅されて挫折してしまった。
さて、新バージョンで起動しても、相変わらずマカフィーのインストール画面が出て来て、びっくりした。バージョンアップが無駄になったかと思ったりもした。しかし、そのうち、昔旧マックで、バーチャルPCをいれて、ウィンドウズ98を動かしていたとき、フロッピーやCDなどはウィンドウズの枠のさらにその外枠に現れているミニアイコンをクリックして、操作していたことをふと、思い出した。それで、これもそうしないとだめではないかと思い、下の方を見てみたら、やはりそれらしきものがあるではないか。それで、マウスを近づけてみると、いろいろな機能が表示される。それで、CD/DVDを繋ぐ、というミニアイコンをクリックすると、いままでマカフィーアイコンだったCDが、本来の中身を表すアイコンに変わり、無事インストールできた。ウィンドウズのブルー枠のさらに下にある灰色の枠内にいろいろと機能を想像しやすいアイコンとして並んでいる一群である。
それで、いままで年賀状印刷は、印刷機能のすぐれたウィンドウズ機で行っていたが、これからはMacで印刷しなければならない。ウィンドウズのエクセルでの印刷設定で、マックのエクセルで印刷しようとしても、設定が細かく異なり、マッック上ではマックなりのコツがあり、そうすればちゃんと印刷できるのだが、あまり経験していないので不安もある。それで、XP上で、プリンタドライバーをダウンロードし、仮想XP上で初めて、ウィンXPからの印刷機能も試しておこうと行った。正常にインストールされました、と出てもいくら印刷を行おうとしても、一枚も印刷されない。これも時間をくってしまった。そのうち、また、下の方をみたら、プリンタらしきミニアイコンが白っぽいままであることに気がついた。試しにつついてみると、仮想マシンから印刷する、ということが表示されるので、それをオンにしたら、あっさり印刷ができてほっとした。
せっかくの休みが、大半こんなことで費やされてしまった。しかし、これで一安心。パソコンテレビもインストールできたし、普通のウィン機と変わらない。再起動することなく、マック環境からウィン環境へ、行ったり来たり、少々の煩わしさを除けな、一台二役で場所取らず。ファイル交換もウィンドウズからマックへ、その逆もスルリと移動できて、まさにやりたい放題。
それで、大半をつぶした日曜だったが、先日すべてイジリウムプラグに変更して、ちょっと低速側で、以前よりよく燃える感じがしているので、燃費テストに行く事にした。今度の低熱価プラグでのイジリウムプラグの改良型で、L型フックを一本のみとし、先端の電極部は取り去らず、残したタイプである。
今のところ、3本の、ミラクルパワー、にんじん君、4本ともイジリウムプラグと言う構成で定置燃費コースへ。久しぶりに、過去何十回と足を、いやバイクを運んだ懐かしいコースである。確かに低速では、アクセルを開けずに回転が続く感じがする。以前とちがい、イジリウムプラグでは、ごく薄い混合気でも比較的安定して着火してくれている感じであり、あまり神経質にならずとも、60キロ以下で走ればアクセル開度を気にしなくていいだけ楽である。
それで、燃費は14.46となった。ま、こんなものか。それで、その帰り、会社により、残っていたミラクルパワーを、最後まで着けずに残していた3番のプラグコードにも着けてしまった。もう、全部イジリウムプラグにしても変な振動も出ず、がくがくしたエンジン特性も収まってきているので、燃費のみに特化した構成に。
これで、もう少しスズロイがなじめば、15は行くようになるだろうと、予想している。二個だけのイジリウムプラグと4個ともイジリウムプラグとでは、がらりと感じがちがう特性となる。今のところ結果を見ると大差はないが、‥。
土曜日, 12月 12, 2009
Street Bikerの2010年1月号を購入した。表紙にあるCB450は昔から好き(すきい)なバイクだったので。海外では、Black Bomberなどというぶっそうな愛称を与えられていた、そうである。二人乗りで時速130キロほど出した後、排気管の熱でタバコに火を着ける事ができたんだそうである。まだうぶな少年だった心にはこの一言で、心に沁みた。一生忘れられない、インパクトとなった。私が、なんとか、当時は当然の事ながら、ナナハン免許を125cc車でとった時には、街中に出回っていたCB450は、すでにこのクジラタンク車ではなく、'68年に出たティアドロップ型であったが、65年のこのK0は国産のビッグバイクの草分け的存在と映った。すでにKawasakiの英国車をコピーした650W1を知ったのは、これより後。CBの305ccぐらいのものが、最大くらいと思っていた。
http://video.google.co.jp/videosearch?hl=ja&source=hp&q=CB77&lr=&um=1&ie=UTF-8&ei=44YiS_HXHNGLkAXk27ynAw&sa=X&oi=video_result_group&ct=title&resnum=8&ved=0CCkQqwQwBw#
フロントホイールはおそらく19インチで、後輪の18インチより一回り大きく、しかもこのフロントフェンダーを見ると、当時の国産バイクもみなこのパターンだった、となつかしい。
私は、6段ミッションのスズキの250ccを買ったが、フロントフェンダーの前方のステーを取り外し、フォーク部と、後方のステー部だけで支持するように「改造」して乗っていた。そろそろ時代の風が、デザインの変更を迫ってもいた時期であったかもしれない。Kawasaki車が先鞭をつけたリヤフェンダー上のシート後端に、小物入れを着けて発売した頃である。
http://www.bikebros.co.jp/bikesearch/detail/index/m/1/check/1;7;19/id/74831/
同雑誌によれば、『"黒"は永遠の不良性を意味する色だ、音楽でもファッションでも、特にバイク•シーンにおいては、•••••夜、バイク、革ジャン、そのどれもが黒に集約されたとき、バイク乗りならたまらず疾走感を胸の底にあるいは脳裏にジワジワと滲ませるはずだ。1964年公開の大映映画「黒の爆走」にインスパイアされてわき起こったイメージを大まじめに企画にしました、』などとある。
昨日12月10日は、例の3億円強奪事件のあった日でもあり、当時の思い出をラジオでも語る人がいたりして、もう40年近い昔のイメージが膨らんだ。この時、偽装白バイとして使用されたバイクはヤマハ初の自動二輪車YM-1 305cc。地方県警では、白バイとしてCB450とならんで、このヤマハYM-1305ccも実際に使用されていたのを見ているから、犯人は盗みやすいほうとしてたまたまヤマハ車を狙ったものと思われる。雑誌の企画も、書いてはいないが、この事件、この時代のイメージがあったのでは、などとも思えた。
http://ikukiu.exblog.jp/9271952/
そして、ヨーロッパでも、1968年に映画「あの胸にもう一度」もヒットを飛ばしており、このときはハーレーもブラックで、ヒロインも金髪をなびかせた上下黒の革製一体型スーツであった。
この映画(今ではDVD)の解説にも、『オートバイに表されるヒロイズム そのカッコ良さに思う』と題して黒川銕仁氏が書かれている。
『この映画の秀逸さが、後に残した影響は凄まじいものだ。モーターサイクルと直接絡むものであれば、まずはその代表としてあるのが『ルパン三世』(とは知らなかった!)。』‥‥‥と諸外国映画の紹介の後、『ちなみに日本でも東映映画「ドリームメーカー」の劇中に、やはりヒロインがマリアンヌ•フェイスフルを模倣したワンピースのレザースーツを着込んでいる。』しており、その先で、映画で使用されたバイク群を推定している。
ハーレーはもちろん1967年型の1200FLHだという。ガソリンタンクに入った2本の白いラインと黒とチョコレートブラウンの2トーンカラーから知れる、としている。セル始動方式になって間もない頃のモデルらしい。
私は、650の英国車までしかわからなかったが、雪の林道へと尻を振りながら二人乗りで侵入していくシーンで使われたバイクは、ノートン、おそらくはアトラス(750cc)または650ssといわれるモデルとしている。(ジュネーブ湖畔で、ヒロインにバイクの操縦を教えるシーンでは、タンクにアトラスのロゴがはっきり映っていたが)そして、もう一台のモトクロスに使われていたのは、イギリスのグリーブス製で1967年製のアングリアンもしくはチャレンジャーではないか、としている。
氏は、このあたりのマシンの演出をだれが行ったかは定かではない、としながらも『冒険者たち(66年)』でBMWのR50S、『ル•ジタン(75年)』ではカワサキ•マッハIII(500H1Fもしくは750ccのH2F)という具合に、常に当時として最もハイパフォーマンスな部類のマシンを好んで乗っていたアラン•ドロンならではの選定とも考えられる。』などとしておられる。そして、今回の雑誌の方向性ともマッチするような言葉で結んでいる。『カッコ良いからこそ
残る。多くのオートバイ乗りに。カッコ良くあるべきコトの、その重要性に改めて気付いて欲しいと思うのだ』
ただ、私は、ジタンの映画で、トラックの荷台からフロントを挙げてジャンプするバイクは、タンク形状からからして、カワサキの400ccのマッハIIIではと思っていたのだが、。あと、用紙の男性モデルは、Animal Boatの武笠大輔氏とのこと。
しかし、気になったので、探したらありました。やはりカワサキマッハIIIだと。アラン•ドロンがスタントマンなしに演技したとのこと。それで、バイクが小さく見えたのでは、と思う。
http://mblog.excite.co.jp/user/zidai/entry/detail/?id=673513
http://members.jcom.home.ne.jp/t-kaze/culture/movies.htm
では、3億円事件のバイクはヤマハR1-350としているが、そういわれると、わたしの勘違いだったかもと思う。このバイクはタンクスタイルがよく、これも憧れていた高嶺の花のひとつ。
http://plaza.rakuten.co.jp/jamborg/diary/200703240000/
では、ヤマハ350のR1を盗まれ、3億円事件に使用されてしまった方のことが出ている。警察にバイクを返してもらうようかけあったが、警察は返さず、上層部はヤマハに、元の所有者に一台寄贈してもらうことまで考えたそうだが、ヤマハに拒否されたという。そういえば当時のチラシにもR1の文字があったような記憶がおぼろげながら蘇って来た。失礼しました。
水曜日, 12月 09, 2009
二日続きの会社連泊で、フラフラになって夜遅く、ようやく締めには間に合わせて一旦帰ったが、その前に夜間ポストにいれなければならない。例によって、バイク便に変身して、気を引き締めて走行する。6物件と量が多く、持ち運びが不便なので、身体前部の服のしたに入れて運んだが、首筋部から風が入り肩から脇のしたあたりがスースーしたが、それほど寒くはなかった。暖冬と涼しい夏、これはバイク乗りにとってはありがたい。
しかし、この日の朝、皆他県に早朝から出向いてしまい、仕事のとりまとめの際に足りない情報を確認したりすることができなくなっていて、どうしてももう一度現場を確認する必要があり、カメラをもってバイクで出かけた。それで、現場をデータを取った者がまとめた図面には一部思い込みによる軽い嘘が含まれている事を確認、補足をし修正した。用がすめば、すぐに取って返し、図面を完成しなければならない。実は、図面の取り扱いに祭し、一部不具合が発生し、PCが不調と思うトラブルも深夜に遭遇したり、作業も二時間以上は遅れてもいた。家に取って返し、家のWindows パソコンを会社に持ち込もうとしたくらいであるが、だましだまし、また不調な機能を別な機能を使ってカバーしたりと全力で取り組んだり、切羽つまってもいた。
現場からすぐに会社へとってかえしたので、帰りはエンジンが比較的ホットにも関わらず、ミラクルパワー一個では非力な感じはいなめない。それで、帰るとす直ぐにあと2個追加した。
それで、作業がようやく終わり納品へのスタートは調子を見るために気分は高まっていた。やはり、出足からパワーがあることは歴然である。しかし、ぎくしゃく感は時間が経過とともにあらわれるようになってきて、困った。しかし、スピードを出すと消えていき、スムーズ感も混在する。家に帰り付く頃には、かなり調子がもどってきたな、と感じた。
風呂に入っているとき、オドメーターが何かの弾みで回ってしまい、100キロ以上の走行はたしかだが、400キロ代に変わっていたが、どうもこの変化は、そろそろスズロイが機能しはじめたのでは!?という予感が浮かんで来た。翌日、家をでると、昨日よりもスムーズである。それで、通勤路を半分ほど行くと、またガクガクしてきたが、すぐにリザーブモード要求と気づいた。それで、やはり、タンク内のスズロイが思った以上に早く機能し始めたことを理解した。
モータロイの代用である、自作のスズロイはオイル交換時にミリテック1の二度目の処理をしたら、その効き始めたばかりの機能はすっかりどこかに陰を潜めてしまい、燃費も悪くても14キロ台だったものが、12.5キロまで落ち込んだ。ミリテック1の機能の一つに、スズにも作用し、金属表面に浸透し、数ミクロンの特殊なコーティングをする、というから出来始めたスズ層は消えてしまったようであった。この復活は初回での経験から2000キロぐらいはかかるだろうと見込んでいたが、1000キロ程度で起きて来た事は奇貨であった。
スズロイ効果がなくなったので、イジリウムプラグのテストをはじめ、場合によっては2キロちかく燃費が伸びる事を見た。それにスズロイ効果が出だしたら、かなり理想に近いのでは、と考えるのは自然である。もし、双方の効果に加法性があれば、リッター12キロの燃費の25%程度の上積みも夢ではないと、考えられる。さくじつ、非力と感じられたのは、スズロイが効きだす前にはだいたい、いつも渋くなることだということを忘れていた。その時期が過ぎると嘘のように軽くなり、スムーズになる。今は、イジリウムプラグという手みやげも付いている。
これまで、イジリウムプラグの燃費テストで、リザーブまでいくことは一度も無く、いつも少量のガソリン補給ですませていたので、スズロイの蓄積効果もおきにくかったのであろう。しかし、もう一つは、忘れていたが、
http://www9.plala.or.jp/j_pyramid/peugeot4.html
に紹介されているように、スズ粉を小さじ1/2杯分ほどタンクに忍ばせていたことだろう。
かなり入れてもほとんど効果がない感じであったが、それも当然、マフラー後部のカーボン層にキラキラ光るいれたはずのスズ小粉がけっこう散らばっているのを見て、大半は吐き出されている、という認識を強くした。しかし、ごく一部は機能をしていたと考えられる。それらが呼び水となって、タンクから溶け出るスズの効果の定着を促進したと考えると、意外に早いスズロイ効果の復活も理解できる。
イジリウムプラグによる燃焼促進効果によるトルクアップと、スズロイの摩擦低減による回転力上昇でもたらされるトルクアップ感とは、乗っていて何となく分かるように感じている。
今日、帰りがけゆっくり走っていたら、後方を追尾していた乗用車が黄色のセンターラインにも関わらず、突然追い越しをかけて来た。最初は、素直に抜かすつもりでいたが、対向車線にでて、並びまさに抜き去ろうとしたとき、アクセルを半分ほど開けたらぐいとでて、後は差が開くばかり、だいぶ後方で脇道に曲がるのが見えた。よくあるパターンである。このグイと出る感じは燃焼が良い効果で、その後回転上昇が早いのは、摩擦力低下によるスズロイ効果の効き目が感じられる、と言っておこうか。
スズロイ効果が出ているときは、すくないアクセル開度で、思ったより吹ける。イジリウムプラグによるトルクアップは少ないアクセル開度でも、ゆるやかに加速する、といった感じだったり、思ったよりエンジンが粘り、低回転でもついてくる感じである。定速のとき、素早くアクセルを戻したとき、ショックが少ないほど、少ないアクセル開度で、走れていることになり、燃費の向上が期待できる。本日の、好調なエンジンでは、ほとんどショックが感じれられず、少し安心した。また、エンジンがかなり熱くなっても、振動はかなり抑えらていることも、再確認できた。一日で急変したエンジン変化にいまのところついていくのがやっとである。
しかし、この日の朝、皆他県に早朝から出向いてしまい、仕事のとりまとめの際に足りない情報を確認したりすることができなくなっていて、どうしてももう一度現場を確認する必要があり、カメラをもってバイクで出かけた。それで、現場をデータを取った者がまとめた図面には一部思い込みによる軽い嘘が含まれている事を確認、補足をし修正した。用がすめば、すぐに取って返し、図面を完成しなければならない。実は、図面の取り扱いに祭し、一部不具合が発生し、PCが不調と思うトラブルも深夜に遭遇したり、作業も二時間以上は遅れてもいた。家に取って返し、家のWindows パソコンを会社に持ち込もうとしたくらいであるが、だましだまし、また不調な機能を別な機能を使ってカバーしたりと全力で取り組んだり、切羽つまってもいた。
現場からすぐに会社へとってかえしたので、帰りはエンジンが比較的ホットにも関わらず、ミラクルパワー一個では非力な感じはいなめない。それで、帰るとす直ぐにあと2個追加した。
それで、作業がようやく終わり納品へのスタートは調子を見るために気分は高まっていた。やはり、出足からパワーがあることは歴然である。しかし、ぎくしゃく感は時間が経過とともにあらわれるようになってきて、困った。しかし、スピードを出すと消えていき、スムーズ感も混在する。家に帰り付く頃には、かなり調子がもどってきたな、と感じた。
風呂に入っているとき、オドメーターが何かの弾みで回ってしまい、100キロ以上の走行はたしかだが、400キロ代に変わっていたが、どうもこの変化は、そろそろスズロイが機能しはじめたのでは!?という予感が浮かんで来た。翌日、家をでると、昨日よりもスムーズである。それで、通勤路を半分ほど行くと、またガクガクしてきたが、すぐにリザーブモード要求と気づいた。それで、やはり、タンク内のスズロイが思った以上に早く機能し始めたことを理解した。
モータロイの代用である、自作のスズロイはオイル交換時にミリテック1の二度目の処理をしたら、その効き始めたばかりの機能はすっかりどこかに陰を潜めてしまい、燃費も悪くても14キロ台だったものが、12.5キロまで落ち込んだ。ミリテック1の機能の一つに、スズにも作用し、金属表面に浸透し、数ミクロンの特殊なコーティングをする、というから出来始めたスズ層は消えてしまったようであった。この復活は初回での経験から2000キロぐらいはかかるだろうと見込んでいたが、1000キロ程度で起きて来た事は奇貨であった。
スズロイ効果がなくなったので、イジリウムプラグのテストをはじめ、場合によっては2キロちかく燃費が伸びる事を見た。それにスズロイ効果が出だしたら、かなり理想に近いのでは、と考えるのは自然である。もし、双方の効果に加法性があれば、リッター12キロの燃費の25%程度の上積みも夢ではないと、考えられる。さくじつ、非力と感じられたのは、スズロイが効きだす前にはだいたい、いつも渋くなることだということを忘れていた。その時期が過ぎると嘘のように軽くなり、スムーズになる。今は、イジリウムプラグという手みやげも付いている。
これまで、イジリウムプラグの燃費テストで、リザーブまでいくことは一度も無く、いつも少量のガソリン補給ですませていたので、スズロイの蓄積効果もおきにくかったのであろう。しかし、もう一つは、忘れていたが、
http://www9.plala.or.jp/j_pyramid/peugeot4.html
に紹介されているように、スズ粉を小さじ1/2杯分ほどタンクに忍ばせていたことだろう。
かなり入れてもほとんど効果がない感じであったが、それも当然、マフラー後部のカーボン層にキラキラ光るいれたはずのスズ小粉がけっこう散らばっているのを見て、大半は吐き出されている、という認識を強くした。しかし、ごく一部は機能をしていたと考えられる。それらが呼び水となって、タンクから溶け出るスズの効果の定着を促進したと考えると、意外に早いスズロイ効果の復活も理解できる。
イジリウムプラグによる燃焼促進効果によるトルクアップと、スズロイの摩擦低減による回転力上昇でもたらされるトルクアップ感とは、乗っていて何となく分かるように感じている。
今日、帰りがけゆっくり走っていたら、後方を追尾していた乗用車が黄色のセンターラインにも関わらず、突然追い越しをかけて来た。最初は、素直に抜かすつもりでいたが、対向車線にでて、並びまさに抜き去ろうとしたとき、アクセルを半分ほど開けたらぐいとでて、後は差が開くばかり、だいぶ後方で脇道に曲がるのが見えた。よくあるパターンである。このグイと出る感じは燃焼が良い効果で、その後回転上昇が早いのは、摩擦力低下によるスズロイ効果の効き目が感じられる、と言っておこうか。
スズロイ効果が出ているときは、すくないアクセル開度で、思ったより吹ける。イジリウムプラグによるトルクアップは少ないアクセル開度でも、ゆるやかに加速する、といった感じだったり、思ったよりエンジンが粘り、低回転でもついてくる感じである。定速のとき、素早くアクセルを戻したとき、ショックが少ないほど、少ないアクセル開度で、走れていることになり、燃費の向上が期待できる。本日の、好調なエンジンでは、ほとんどショックが感じれられず、少し安心した。また、エンジンがかなり熱くなっても、振動はかなり抑えらていることも、再確認できた。一日で急変したエンジン変化にいまのところついていくのがやっとである。
月曜日, 12月 07, 2009
会社は目下(少なくとも後3年弱!)好景気モードに突入中で、今までの忙しさがまるで嘘のような、本当の、どうしようもない激戦モードに入りかかっている。キリスト教布教関係者も、訪れるたびにまだ相変わらず忙しいのですか!?と呆れ顔。不況も布教も、要するに関係ないのである。したがって、特定の個人にだけしわ寄せが来る、などという不平等は過去の話。全員夢中で働いてもこなせない有様である。それで、とりあえず職種変更を目指しつつも、まだ正式要請のない比較的若い経験者を常用として来て貰うことになった。これだけでもだいぶ助かるし、土日は、出番を伺う、バイト氏が控えているし、あと一名は派遣の方を予定している。
この40になったばかりの方は、根明な人なので、活気が出る。チームワークとは不思議なもので、その人がいるかいないかで、作業効率まで変化しそうな予感がしている。ただ、自宅から職場まで遠いので、気の毒。おまけに通勤用の3ナンバー車は、燃費が4~5キロというから、往復だけで、毎日少なくとも15リットルは消費しているはずである。そのせいもあるとは思うが、目標は大型バイクの免許を取りたいそうである。遠くから早く来るので、ギリギリに飛び込む私のバイクの音をいつもうらやましく聞いているそうで、意外だった。春先まで、コンピュータソフト会社から別のソフト会社への変更を希望して来ていた若者は、カワサキバイクの音を聞くたびに、良い音をしているとうらやましそうに行っていたので、私の駄目ホンダ車まで言及されると、少々居心地がよろしくない。その彼も、再就職が内定すれば、その時点で1000ccクラスの大型バイクを注文します、と言っていた。車にも改造に、1000万円近くかけてしまっている、という常識はずれのお方であった。噂に聞くと、彼の目的の職場への道は遠そうである・・・。
さて、ホットタイプのプラグに変えて、しばらく経ったが、最初は変更でシリンダーやピストンのなじみもあろうかと、大目に見ていたが、いっこうに期待したような感じが出てこない。
やはり、イジリウムプラグのほうが、音といい、燃費や走行感で一枚上だった、と懐かしくなってきた。それで、昼休み、課題だった一番燃えの悪い2番シリンダーのプラグを見てびっくりした。良くないわけである。熱価を二つも下げたのに、相変わらずノーマルプラグ時と同じくらいカーボンがたまり真っ黒である。これでは交換の意味がまるでない。それで、一段熱価をさげた7EAの、イジリウムプラグの以前の焼けを見たら、はるかに良い。プラス極の鉛筆の2Bぐらいの太さの電極を囲む白い磁器部分が、電極の周辺部だけでもちゃんと白く露出している。
同じタイプイジリウムプラグを3番シリンダーにつけていたプラグと比べても、こちらはもっと白く電極周辺部まで焼けていたが、それほど遜色はない感じすら、現在の二段ホットタイプにしたプラグと比べたら、差があるではないか。それで、さっそくイジリウムプラグに2番シリンダーだけ交換した。ついでに、ここだけ、ミラクルパワーをつけておいた。そのプラグを使用した際には、ミラクルパワーを併用中での焼け具合、ということで、そうした。忙しいので、テストなどは、夜遅くの帰宅時しか当然出来ない。
それで、少し余計に仕事もして、一番遅く一時帰宅となった。エンジンを回すと勢い良く始動する。軽くといっても、一分以内の暖機で走り出すと、エンジンから異音が出る。普段と違うサラサラ音がする。しかし、走りは、おっ!と思うほどトルク感がある。ホーン音が高音域に移動したようなするどい音がする。帰宅の距離半分ほどで、ポケットにいれてあった、ミラクルパワーを一個だけ、さらに今度は一番シリンダーにも追加してみる。出だしは、確かに少しはよいような感じはするが大差はない。ホーン音は高音域が少し減った感じであるが、音量はたっぷりある。今の気持ちは、ほかに回る電気量を目安にして、ミラクルパワー一個か二個かをきめよう、という気持ちである。とにかく、このバイクの電装系は、以前から不思議でちょっとしたことで、変化するように変なクセがあることを長年の付き合いから、悟り始めた。
ノーマルプラグ4本立ては、けっしてよくなかったということを実感しての走りで帰宅した。
あちこち、エンジンの発熱を触ってみて、調子を探ったりもした。今度は臭いはまるで出ない。マフラー出口先端のアルミ部分をさわったら、いつもより高温かな、!?と思ったが今日は暖かい日だったし、とも考えたが、いつもよりは高温なような感じは残った。
それだけ、走ってみて、音はいいし、グイグイ感もちゃんとある。昨年もそうであったが、不良シリンダーにだけ、ミラクルパワーを一個だけつけると、俄然調子があがる、という体験は
していて、増やすほどにその効果は落ちる、ということもあったり、良く分からない電気系である。にんじん君との相性もあるだろうし、経験則で最良点を探し出さねばならない。イジリウムプラグを4個いっせいにつけても、さほどではない。夜、再び会社に向かう途中、イジリウムプラグ一個のままで、ミラクルパワーを一個にするか、二個にするか比較しながら走ってみたが、音量、ライトの明るさで、差はないようなので、二個にしたままで様子を見ることにした。
1日目は特に問題なし。二日目も、と思っていたら二日目も再び会社どまりになり、家へ帰り風呂を済ますとすぐにUターン。帰る途中、風が強かったが、マフラー内にたまったものが少しこげるような臭いを感じたが、自分のバイクか他の車か、までは分からなかった。まだ冷め切らないうちに出たので、今度は確かめられると思ったが、今度はほとんど無臭。会社へ近づくにつれて、エンジンがよく暖まってくると、ほとんどアクセルを開けないでも走れるので、そうしていると、今度は強い燃焼と弱い燃焼とのアンバランスか!?車体がかなりガクガクする。もしかしたら、また失火している気筒が出だしたか!?と心配になった。それで、夜食をコンビニで買う際に、1番2番につけていたミラクルパワーを2番3番に着けなおしてみたが、もともと3番はよい燃焼をしているので、やはりガクガク。それで、二個装着はあきらめ、一個だけ2番プラグにつけたままにした。すると、一個減らしても、暖まっているせいか、遜色ない出足が感じられ、以後、ガクガクはほとんど消えた。
アクセルを少し開け気味にすると、均等燃焼のような感じになる。しぼると、少し回転ムラが残るが、問題ないぐらいのレベルなので、安心した。まあ、いままでまともに燃焼しなかったような気筒ムラあったのだから、少しのアンバランスが現れても不思議はないし、逆にイジリウムプラグの効果のほどが気のせいではないと感じた。シリンダー内壁を、できることなら見てみたい気がする。今日は、ミリテック臭のほかにスズ臭も混じりだしたようで、この先どうなっていくのか気にかかる。
この40になったばかりの方は、根明な人なので、活気が出る。チームワークとは不思議なもので、その人がいるかいないかで、作業効率まで変化しそうな予感がしている。ただ、自宅から職場まで遠いので、気の毒。おまけに通勤用の3ナンバー車は、燃費が4~5キロというから、往復だけで、毎日少なくとも15リットルは消費しているはずである。そのせいもあるとは思うが、目標は大型バイクの免許を取りたいそうである。遠くから早く来るので、ギリギリに飛び込む私のバイクの音をいつもうらやましく聞いているそうで、意外だった。春先まで、コンピュータソフト会社から別のソフト会社への変更を希望して来ていた若者は、カワサキバイクの音を聞くたびに、良い音をしているとうらやましそうに行っていたので、私の駄目ホンダ車まで言及されると、少々居心地がよろしくない。その彼も、再就職が内定すれば、その時点で1000ccクラスの大型バイクを注文します、と言っていた。車にも改造に、1000万円近くかけてしまっている、という常識はずれのお方であった。噂に聞くと、彼の目的の職場への道は遠そうである・・・。
さて、ホットタイプのプラグに変えて、しばらく経ったが、最初は変更でシリンダーやピストンのなじみもあろうかと、大目に見ていたが、いっこうに期待したような感じが出てこない。
やはり、イジリウムプラグのほうが、音といい、燃費や走行感で一枚上だった、と懐かしくなってきた。それで、昼休み、課題だった一番燃えの悪い2番シリンダーのプラグを見てびっくりした。良くないわけである。熱価を二つも下げたのに、相変わらずノーマルプラグ時と同じくらいカーボンがたまり真っ黒である。これでは交換の意味がまるでない。それで、一段熱価をさげた7EAの、イジリウムプラグの以前の焼けを見たら、はるかに良い。プラス極の鉛筆の2Bぐらいの太さの電極を囲む白い磁器部分が、電極の周辺部だけでもちゃんと白く露出している。
同じタイプイジリウムプラグを3番シリンダーにつけていたプラグと比べても、こちらはもっと白く電極周辺部まで焼けていたが、それほど遜色はない感じすら、現在の二段ホットタイプにしたプラグと比べたら、差があるではないか。それで、さっそくイジリウムプラグに2番シリンダーだけ交換した。ついでに、ここだけ、ミラクルパワーをつけておいた。そのプラグを使用した際には、ミラクルパワーを併用中での焼け具合、ということで、そうした。忙しいので、テストなどは、夜遅くの帰宅時しか当然出来ない。
それで、少し余計に仕事もして、一番遅く一時帰宅となった。エンジンを回すと勢い良く始動する。軽くといっても、一分以内の暖機で走り出すと、エンジンから異音が出る。普段と違うサラサラ音がする。しかし、走りは、おっ!と思うほどトルク感がある。ホーン音が高音域に移動したようなするどい音がする。帰宅の距離半分ほどで、ポケットにいれてあった、ミラクルパワーを一個だけ、さらに今度は一番シリンダーにも追加してみる。出だしは、確かに少しはよいような感じはするが大差はない。ホーン音は高音域が少し減った感じであるが、音量はたっぷりある。今の気持ちは、ほかに回る電気量を目安にして、ミラクルパワー一個か二個かをきめよう、という気持ちである。とにかく、このバイクの電装系は、以前から不思議でちょっとしたことで、変化するように変なクセがあることを長年の付き合いから、悟り始めた。
ノーマルプラグ4本立ては、けっしてよくなかったということを実感しての走りで帰宅した。
あちこち、エンジンの発熱を触ってみて、調子を探ったりもした。今度は臭いはまるで出ない。マフラー出口先端のアルミ部分をさわったら、いつもより高温かな、!?と思ったが今日は暖かい日だったし、とも考えたが、いつもよりは高温なような感じは残った。
それだけ、走ってみて、音はいいし、グイグイ感もちゃんとある。昨年もそうであったが、不良シリンダーにだけ、ミラクルパワーを一個だけつけると、俄然調子があがる、という体験は
していて、増やすほどにその効果は落ちる、ということもあったり、良く分からない電気系である。にんじん君との相性もあるだろうし、経験則で最良点を探し出さねばならない。イジリウムプラグを4個いっせいにつけても、さほどではない。夜、再び会社に向かう途中、イジリウムプラグ一個のままで、ミラクルパワーを一個にするか、二個にするか比較しながら走ってみたが、音量、ライトの明るさで、差はないようなので、二個にしたままで様子を見ることにした。
1日目は特に問題なし。二日目も、と思っていたら二日目も再び会社どまりになり、家へ帰り風呂を済ますとすぐにUターン。帰る途中、風が強かったが、マフラー内にたまったものが少しこげるような臭いを感じたが、自分のバイクか他の車か、までは分からなかった。まだ冷め切らないうちに出たので、今度は確かめられると思ったが、今度はほとんど無臭。会社へ近づくにつれて、エンジンがよく暖まってくると、ほとんどアクセルを開けないでも走れるので、そうしていると、今度は強い燃焼と弱い燃焼とのアンバランスか!?車体がかなりガクガクする。もしかしたら、また失火している気筒が出だしたか!?と心配になった。それで、夜食をコンビニで買う際に、1番2番につけていたミラクルパワーを2番3番に着けなおしてみたが、もともと3番はよい燃焼をしているので、やはりガクガク。それで、二個装着はあきらめ、一個だけ2番プラグにつけたままにした。すると、一個減らしても、暖まっているせいか、遜色ない出足が感じられ、以後、ガクガクはほとんど消えた。
アクセルを少し開け気味にすると、均等燃焼のような感じになる。しぼると、少し回転ムラが残るが、問題ないぐらいのレベルなので、安心した。まあ、いままでまともに燃焼しなかったような気筒ムラあったのだから、少しのアンバランスが現れても不思議はないし、逆にイジリウムプラグの効果のほどが気のせいではないと感じた。シリンダー内壁を、できることなら見てみたい気がする。今日は、ミリテック臭のほかにスズ臭も混じりだしたようで、この先どうなっていくのか気にかかる。
金曜日, 12月 04, 2009
ホットタイプのプラグに交換二日目の昼に焼け具合を目視してみた。予想通りに比較的きれいに焼けている。二番と三番のそれぞれ、最悪タイプと最上タイプの例だ。後の一番、四番はこの両者の、悪いほうに近い焼け具合ということは経験的に分かっている。
最悪タイプも、イジリウムプラグにすると熱価7でもこのぐらいの焼け具合だった。おそらく火花の飛び方がノーマルと違い、局在している感じである。オールノーマルに戻し、ミラクルパワーを外したほうが、にんじん君効果がよりはっきり出る感じ(錯覚!?)がしたので、また四個とも外した。何度も脱着を繰り返したので、ちょっと触るだけで枯葉のように落ちる。
このイージーさが魅力でもあり、いざというときの不安でもある。
この最悪プラグのカーボンのつき具合といったら、
http://www.denso.co.jp/PLUG/basic/diagnosis/index.html
に出ているカーボン付着プラグとほぼ互角かちょっとマシなぐらいだった。20キロ足らずの通勤では、やはりこうなる、という見本かどうか?。長距離オンリーだったら、もう少しマシだったろうと思う。今までは、長距離ツーに出ると30~50キロぐらい走らないと、エンジンが完全に温まった気がしなかったが、今朝はちょっと遠回りして25キロを過ぎるくらいで、そんな感じの走りをしてくれたように感じた。
もちろん、5キロ~ぐらいで効果が出ている、とするのはプラシーボのなせる業かも知れないが。ミラクルパワーをつけると昨日はエンジンがちょっとだるい感じで、ピストンが普段と違う膨張をしている感じと音がしたことを思い出した。特に、にんじん君との併用は、双方の特徴を、スポイルしあっているような気が、まさかとは思うが、過去何度も感じた。
ただ、イジリウムプラグでは、ミラクルパワーは可、にんじん君は不可という診断であった。
ノーマルプラグににんじん君だけにしてからまだ半日、帰りの幹線道路で、車と競っていたら、ある回転域から急に吹けだして、エンジンから聞き慣れない響きを発して加速を始めた。
ツーサイクル車っぽい、あるいはターボ車っぽい感じといったら良いのだろうか、アクセルに関係なく吹け出す様は、新鮮な感動であった。点火タイミングが急にピッタリとあって本来のパワーが出て来た、といった感じといえばいいのだろうか。このバイクに乗るようになってからは、初めての感動体験であった。
ひょっとしたら、これがにんじん君の効果なのでは!?とさえ思った。最初から、にんじん君は高回転向き、という感じがつよく、対して一方のミラクルパワーは低速からグイグイとひっぱる感じといった対比ができようか。CB1000SFはショートストロークの回転重視設計。かといって高回転高出力ではないし、中速重視のおだやかタイプ。
買ったとき、アクセルを開けてもこれでも1000か?と拍子抜けするほどグイグイ感がなかったが、今思うと、アクセルを開けるのは時速100数十キロ以上の場合で、100キロ以下では回転の上がりを待てば、思った以上に伸びる。ローでも250クラスの感覚で回転をちょっと上げ気味にしてクラッチミートするようにしていたら、急に吹けるようになってびっくり。そのときの上げ気味にしたときは、いい音を発する。ぺったんとクラッチミートで車的感覚で走っていると、全然そういった音は出ないで、ただただ静かで物足りない。
イジリウムプラグにしてから、クラッチミートを誤り回転をあげすぎたときに、いい音を発することに気づいていた。それまでは、そういう運転はこのバイクには不向きと思っていただけに、少しびっくりした。要するに、大きさや重さはあまり関係なく、CBはまわして楽しむバイクという血統からは逃れられないのだろう。音だけ聞いたら、どこの400か!?ということになるかもしれない要素を持っている。
木曜日, 12月 03, 2009
最初、バイク屋さんにプラグの熱価の低いのを注文する際に、勘違いして、ついているのが9番と思い、8番と7番を2個ずつ注文してしまった。しかし、9という数字はどれにもついていて、DPR8EAとかDPR7EAとか表示してある中の数字が熱価だと、取り寄せてみてすぐに分かった。しまった、あまり意味のないものを買ってしまった。普段のカーボンのつき方からすると、最低でも二番は落としたものを付けたかったのだが、・・・。すぐに、再注文を入れようとしても、翌日は定休日、その翌日を待って、注文しても届くのは週末になるかもしれない、と気持ちが沈んだ。
そこで、そこら辺で売っている店を探して自分で買えばいい、と思ったが、しばらく思い当たる店が浮かばなかった。
本日は調査専門で車であちこち忙しく分刻みで回らないと、ノルマがこなせない日であり、思うように探して回るということはちょっと無理かな、と思っていたが、ナビで、目的地への最短ルートをチェック中、上尾市の地名が出て来たのを見て、そうだ!久しぶりにNAPSへ寄ってみればあるかもしれない、と思いついた。3年前にETCをバイクを持ち込んで取り付けてもらってから、GTOさんが来ている、という投稿メッセージを見て、混雑状況を見に来るまで、二年半もご無沙汰の店で、普段は念頭から消えうせていた。
時間は丁度11時30分、13時には目的地に着いていたかったが、プラグを買うぐらいなら十分時間はありそうだった。それで、ちょっと迂回して、寄ってみた。駐車場はガラガラで、二、三台の客がいるだけ。店内をみわたすと、欲しくなるような品ばかり置いてある。
バイクライフには不必要であっても、アクセサリーとしてあったらいいなというようなものが、こんなにあるものかと、改めて驚いたが、じっくり眺めるゆとりはない。一通り回ったが、プラグ売り場らしきコーナーは見当がつかず、店員さんに案内をしてもらったら、レジ近くにちゃんとありました。車種を聞かれ、CB1000というと、すぐに、要するにBIG1ですね、といわれた。それで、やたらあるプラグの中から、上、下と聞かれて、下と応えると、6番より下はないですね、といって、DPR6EAを片手で一度にわしづかみにして、渡してくれた。一本472円とかでかなり安かった。バイク屋さんでは、一本500円で消費税がつく。こちらは×4そのままの値段で売ってくれた。気持ちが良かった。
これからは暇なときは、時折覗いてみる必要もありそうと思った。
下へ降りると、バイクの改造例の写真がたくさん展示してある。さらに実物も数台展示中で、しばらく見とれた。バイクは、乗ってよし、磨いてよし、眺めてよし、と楽しむ要素がたくさんあるが、狙っていた商品があっさり手に入ったので、ゆとりをもって楽しんだ。しかし、長居はできないので、すぐ目的値に向井、12時58分に難なく着くことが出来た。後は予定通りの調査をあちこちで行い、暗くなって帰ってきた。現在役所も17時15分まで、というところが多く、最後の役所は無理かな?(蛸足部署のため)と思ったが、あたりが暗いだけで時間はあるので、だめもとで行ったが、退庁前の雰囲気がありあり。しかし、いちおう、親切そうに対応してくれたが、ここの部署の管轄ではなく、まちづくり課です、などという口調には、明らかに厄介払いの雰囲気が少し感じられた。
そちらに回ると、丁度5時くらいで皆仕事から解放された雰囲気でいたが、目のあった方が対応してくれたが、すぐ上司にバトンタッチ。名前をよばれた上司は、一瞬、驚いていたが、用件を聞くと、さらに困惑した様子。それで、しばらくあちこち探していたが、思ったとおり、その資料は、もう見つからずありませんので、掘ってみての現況で判断してください、と言われてしまった。こちらも、たぶんそうだろうなと思っていたし、それで、私が特に困るわけではないので、いちおう、回る予定は全部回れた満足感で帰ってこられた。
さて、二番も熱価を下げたプラグ、いきなり加工しようかと迷ったが、いちおうノーマルで全部付け直して様子を見ることに。まだ、通勤一往復だが、やはり少し違うようで、帰りよりも翌朝のほうが変化が大きかった。そして、少し熱ダレもおきているような感じで、試しににんじん君をつないで見ると、以前と違い、明らかにトルクフル。加工プラグの時は、却って燃費が落ちたし、付けてみて、あきらかにパワーがダウンというか、きびきび感がうせ、すごく疲れたエンジンに戻ったかのようだったが、今回はやはり違う。それで、プラグ加工は、向いていないのかもしれないと思った。加工しなくても程よく焼けて調子がよければ、そのほうが楽であるから、また様子見の慣らし運転に戻る。
一番好適な焼けをを示す3番プラグは、7番でもけっこうきれいに焼けている感じだったが、短期間のせいもあろう。他は、ノーマルプラグでは、ほとんど変化しなかった。たふぁ、3版プラグの焼け具合に完全は少し見られたので、混合気が濃すぎる心配もあったが、それほどではないようだ、とも思った。
日曜日, 11月 29, 2009
3番目のプラグ加工例として、L型フック全体を半分以下に細くしてしまい、先端を中央の+極にあわせる、というもの。1番、燃えの悪い2番プラグに施したところ、全体としてトルク感がアップした。これこそ本物と思い、すべてのプラグに処理したが、効果は期待したほどではなく、2番目の例が平均的に良い結果をもたらした、と言えそう。ただ、たまたま2番目のプラグの場合は、すべて黒かったのが、この処理で少しきつね色に焼けた部分があって、その分、この気筒では以前より良く燃えた。!?と言えそう。
その代わり、1番、4番の比較的良い焼けが元に戻った感じである。それで、プラグの熱価は最初から9番で、ずっとそれで来てしまって、8番とか7番の熱を蓄積しやすいタイプにはおめにかかったことがない。このプラグが黒いうちは、何をやっても効果は半減だろうとようやく意識しだした。プラグ加工は、3番目の例での結果から、まだまだ加工によっては、オリジナルより良い結果を生む可能性を感じ、+電極近くに、誘電しやすい小突起を付けたり、形態を調節してやれば必ず効果があるだろうと、分かったような気になった。その結果、多くの事例にあるように、L型の先端の角を取るのは、却って逆効果ではないか?とさえ感じた。それで、手を入れるとしたら、先端に切り込みを入れる手だてが効果がありそうと踏んだ。あるいは、ニッパなどで切れ目をいれて、鋭角の金属片が飛び出すような形を考えた。そして、この前検索しておいたプラグ加工の例を何気なく見たら、ありました。
http://www.splitfire-japan.com/product/sparkplug/index.html
これは、L型フックの先端中央を切り込み加工して、V字型に切り込み加工をしたプラグで、ノーマルプラグタイプで、一本1470円という。すぐにでも注文したかったが、申し込み方法が載っておらず、電話やFAXで問い合わせる事が勧められている。それで、新規にL型フックの先端を加工しようと、新規のノーマルプラグを2本持って帰っていたので、試しに真似してみた。
電極同志が1ミリ以下の近距離なので、1度フックを引き起こし、加工してから元に戻す方法を取った。加工時間は、これまでのプラグ加工の中では1番短いが、フックの曲げ伸ばしに神経を使った。意外に固い。取りあえず、2番、3番に使って見たが、最初は特に分からなかった。この日、月曜の朝1番に到着してなければならない納品物件ができ上がったので、さいたま市まで、バイク便。特に渋滞でもなかったが、普段より水温計はあがり、調子が出てきた。
回転の上がりが上々の感じ。もっとも、はっきりしないが、強力磁石は取り付けているので、熱風による影響で、ガソリンも質の変化が考えられる。踏切りの急傾斜などでの発進も大変容易く感じられた。磁石を着けてから、初めてのさいたま市への納品である。普段は帰る方向が同じの新規社員にお願いしているため、このところずっとご無沙汰だった。
以前ごんた屋さんから、R加工プラグと言うのを一本1200円で加工してもらったが、特に効果は感じられなかったことと比べると、タダで何がしかの効果が感じられるのは、うれしいものである。しかし、まだ色は見ていないが、何れにしろ、9番プラグではプラグが被ってしまい、
ただしい効果の程を推測する域にはないとも思える。
このスプリットファイアーの熱価対応表でみてもCB1300でも8番が標準とあるようだから、
9番はちょっと冷え性気味だろう。今回の一連のプラグ加工でも、効果が出るときは、決まって、極く部分的にしろ明らかに良く焼けている部分が見られた、ということに尽きる。
手作りの加工ゆえ、再現性に乏しいが、薄いL型フックに、V字の切れ込みを組み合わせたら、ノーマルよりは効果が出やすかろう、というのが現在での予想である。先端まで細くしても、特に劣るとも思われないが、2番気筒でしか良結果は得られなかったようだし、それも切り込みの傷による小突起部分を中心に通電したような焼けが集中していたので、たまたま効果が高いような気がしたのではないか?。
それで、7番、8番の熱価のプラグを各2本注文した。そこら辺には置いていないようなので、バイク屋さんを通して取り寄せてもらえるということが、遅まきながら本日気づいた。
http://www.abracadabra-toda.com/brisk.html
他のプラグ例として、L型フックの相当するものがマルチなプラグ例をここでは扱っているようで、お値段は一本4000円近くする。昔、二輪用で使ってみたが、結局いつの間にかノーマルに戻った。2サイクル車だったせいもあるかもしれない。
http://sidenkai21.cocot.jp/m427.html
ここでは、すでに第二次大戦で、零戦も初期からこうしたプラグを使用していた、というから改めてビックリした。3極式の18ミリ径プラグだとのこと。
その代わり、1番、4番の比較的良い焼けが元に戻った感じである。それで、プラグの熱価は最初から9番で、ずっとそれで来てしまって、8番とか7番の熱を蓄積しやすいタイプにはおめにかかったことがない。このプラグが黒いうちは、何をやっても効果は半減だろうとようやく意識しだした。プラグ加工は、3番目の例での結果から、まだまだ加工によっては、オリジナルより良い結果を生む可能性を感じ、+電極近くに、誘電しやすい小突起を付けたり、形態を調節してやれば必ず効果があるだろうと、分かったような気になった。その結果、多くの事例にあるように、L型の先端の角を取るのは、却って逆効果ではないか?とさえ感じた。それで、手を入れるとしたら、先端に切り込みを入れる手だてが効果がありそうと踏んだ。あるいは、ニッパなどで切れ目をいれて、鋭角の金属片が飛び出すような形を考えた。そして、この前検索しておいたプラグ加工の例を何気なく見たら、ありました。
http://www.splitfire-japan.com/product/sparkplug/index.html
これは、L型フックの先端中央を切り込み加工して、V字型に切り込み加工をしたプラグで、ノーマルプラグタイプで、一本1470円という。すぐにでも注文したかったが、申し込み方法が載っておらず、電話やFAXで問い合わせる事が勧められている。それで、新規にL型フックの先端を加工しようと、新規のノーマルプラグを2本持って帰っていたので、試しに真似してみた。
電極同志が1ミリ以下の近距離なので、1度フックを引き起こし、加工してから元に戻す方法を取った。加工時間は、これまでのプラグ加工の中では1番短いが、フックの曲げ伸ばしに神経を使った。意外に固い。取りあえず、2番、3番に使って見たが、最初は特に分からなかった。この日、月曜の朝1番に到着してなければならない納品物件ができ上がったので、さいたま市まで、バイク便。特に渋滞でもなかったが、普段より水温計はあがり、調子が出てきた。
回転の上がりが上々の感じ。もっとも、はっきりしないが、強力磁石は取り付けているので、熱風による影響で、ガソリンも質の変化が考えられる。踏切りの急傾斜などでの発進も大変容易く感じられた。磁石を着けてから、初めてのさいたま市への納品である。普段は帰る方向が同じの新規社員にお願いしているため、このところずっとご無沙汰だった。
以前ごんた屋さんから、R加工プラグと言うのを一本1200円で加工してもらったが、特に効果は感じられなかったことと比べると、タダで何がしかの効果が感じられるのは、うれしいものである。しかし、まだ色は見ていないが、何れにしろ、9番プラグではプラグが被ってしまい、
ただしい効果の程を推測する域にはないとも思える。
このスプリットファイアーの熱価対応表でみてもCB1300でも8番が標準とあるようだから、
9番はちょっと冷え性気味だろう。今回の一連のプラグ加工でも、効果が出るときは、決まって、極く部分的にしろ明らかに良く焼けている部分が見られた、ということに尽きる。
手作りの加工ゆえ、再現性に乏しいが、薄いL型フックに、V字の切れ込みを組み合わせたら、ノーマルよりは効果が出やすかろう、というのが現在での予想である。先端まで細くしても、特に劣るとも思われないが、2番気筒でしか良結果は得られなかったようだし、それも切り込みの傷による小突起部分を中心に通電したような焼けが集中していたので、たまたま効果が高いような気がしたのではないか?。
それで、7番、8番の熱価のプラグを各2本注文した。そこら辺には置いていないようなので、バイク屋さんを通して取り寄せてもらえるということが、遅まきながら本日気づいた。
http://www.abracadabra-toda.com/brisk.html
他のプラグ例として、L型フックの相当するものがマルチなプラグ例をここでは扱っているようで、お値段は一本4000円近くする。昔、二輪用で使ってみたが、結局いつの間にかノーマルに戻った。2サイクル車だったせいもあるかもしれない。
http://sidenkai21.cocot.jp/m427.html
ここでは、すでに第二次大戦で、零戦も初期からこうしたプラグを使用していた、というから改めてビックリした。3極式の18ミリ径プラグだとのこと。
金曜日, 11月 27, 2009
Amazonからの通知の中で選んだ。忙しくてあまり読んでいないが、長年のNHKに対する不信感を増幅、今後の対応を見きわめて行くには恰好の一冊と思い購入した。私のブログに紛れ込むNHK関連の方は比較的少ないが、そのような少数の方にも見ていただきたい書籍と信ずる。
ある年の夏、ふとした事から戦時中の南方の島での旧日本軍の行状を描いた作品を見たことがあったが、その直後、日本軍を必要以上に罵倒する、よく眼にしていたNHKのアナウンサーあがりの日本人の顔を見ていて、これでも日本人か!?と強く思い、情けなくなった。朝日新聞(ちょうじつ新聞と読むらしい)と違い、公共放送の看板を掲げながら、朝日以上の反日組織がNHKという事実を知るに及んでがく然とした。特に、女性アナウンサーの顔にみなある種特有の冷たさを感ずる。組織の体質がにじみ出てくるのだろう。
私もNHKの反日本姿勢については、見落としがちであった。サブリミナル効果を多用して、そうでないかのような顔をして反日姿勢に邁進する姿勢は、とても公共放送と呼べる組織ではなかろう。
最近、植草氏のブログをほぼ毎日目を通しているが、この先生もどういうわけかNHKに対して甘い。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
たとえば、『「CIAと関係の深い「読売」、市場原理主義勢力と結託する「朝日」、政権交代が実現したことをもって「下野」と公言してはばからない「フジサンケイ」、小泉新報と化していた「日経」、公明党との関係が深い「毎日-TBS」など、民間マスメディアは足並みをそろえて鳩山政権攻撃を展開し続けている。』と書きながら、『NHKも小泉政権時代に政治からの強い支配力を行使された。とりわけNHK政治部には、・・・』などと書いていながら、左翼性への危惧には触れておられない。保守性の希薄なことが、植草氏の最近の苦難を呼び起こした遠因でもあるまいか?とさえ思ってしまう。
『今日知ったニュースは何物にも代え難く許せないものであった。前々から問題視されていたNHKの偏向報道である。
儲け重視の民放ならいざ知らず(それでも許しがたいものであるが)、日本国民からお金を徴収して番組制作をしている国営放送局が、特定アジア国家の政治的策謀に迎合したイデオロギーを垂れ流すという許しがたい行為を行ったとして、今までもチャンネル桜を中心に徹底的なデモが行われていた。その腐り果てた番組の作成方針が今回もまた露呈する形となったわけであるが、今回はなんと番組で反皇室的な印象操作を行ったというのだ。・・・
しかもこの反日報道にはまだ続きがある。そのニュースの後に、「天皇陛下が憲法で定められた象徴としての役割を十分に果たしているか」という真に不敬極まりないアンケート調査の結果を放送したというのだ。』
http://ameblo.jp/riddleliderad/entry-10388608654.html
このことは、他のブログでも取り上げていて教えられたのだが、今はどこだったか特定できない。そういう放送をわざわざこうした佳き日に行わない、というのが世界の常識であろう、というようなことを書かれていて同感であった。
ところで、この本には、いま一万人規模での訴訟問題で揺れるNHKが制作して、この4月に放送した問題の『JAPANデビュー』の冒頭で流された悪質とされるサブリミナル印象操作の全手口というのが、写真入りで解説されている。これを見ると、明らかに戦前の日本を暗黒視した姿勢を明確に意識せざるを得ない。そういう意味で、読売もここ近年似た体質へと時代へ逆行した社説を、共産主義を信奉していた社主の意向もあろうが、掲載した事実を思い起こす。
このサブリミナル映像では、昭和天皇とヒトラーとを別格扱いで動画を含めて登場させている、という。こそこそ隠れて、徹底的に反日なのだ。
編集長の西村幸祐氏がはじめに、で述べていることが、NHKの基本姿勢を要約されている。
『今回のNHKの『JAPANデビュー』問題とは、まさにNHKが瀕死の日本にとどめを刺すように、最後に両手に力を込めた殺意そのものだ。・・・・
その台湾ですら反日なら、戦前の日本=絶対悪という歴史認識が世界的な常識であるという洗脳が行い安くなる。それは、特定アジアの歴史認識と全く同じもので、今回の問題の重要なポイントだ。』としていて、注目に値する。
もちろんNHKは報道しえないだろうが、5月30日には、5月16日の1500人を超えるデモ体の倍と言われる3000人規模の人垣がNHKを取り囲み、一部は本社屋にまでなだれこんだ、という。
その中には、マンガ家の業田良家先生もおられた由。業田氏は雑誌SAPIOに毎号、業田良家の「ガラガラポン!日本政治」(4コマものの風刺マンガ4本、金正日、日本首相、アメリカ大統領、中国首相や首席などが登場、11/25号では、珍しく4本とも民主党関連だったが)を好評連載中であり、私も愛読者の一人。業田氏のマンガは25年以上前から、登場人物の一人が会社の上司の顔そっくり(でもないが、性格がそっくりで顔がにている)だということに気づき大変気に入った作家として認識している。
それはともかく、中国の対日政策楔緊の課題はメディア懐柔であり、その最大のターゲットは、朝日などではなくNHKだというから、根が深いと言わざるを得ない。狙われた日本の公共放送と言う記事では、NHKがすでに中国の手中に落ちつつある、などという記事も出ている。
要するに、過去を反省して出直す意味ではなく、隣国の属国化になるよう遠隔操作に邁進中というわけでの反日なのだから、受信料はそういう意味では、属国化への呼び水ということになる。
NPO法人 日本保守主義研究会からもメールマガジンが届いた。
ここでの話題と関連する。
書評 藤井厳喜『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』(総和社)
ので、さわりを引用。
『藤井厳喜先生の最新刊。その余りに正確な内容に中共が驚愕し、出版元に圧力をかけ、
出版社の変更を余儀無くされたという曰く付きの本でもある。
本書の基本的な世界観は、人民解放軍の提出した「超限戦」という概念である。これは、
1992年に人民解放軍の大佐が執筆したもので出版社は解放軍文芸出版社。ここで「超限
戦」と定義づけられた戦争概念を著者は「無制限戦争」と呼ぶのである。従来の国家間
の戦争は基本的には軍事力によってなされていたものであった。もちろん、インテリジ
ェンスの要素もあったが、それは今日の比ではない。情報化社会に突入した現代では、
ありとあらゆる情報が戦争の一形態となって表れる。何気ないニュース番組や、討論番
組が、そのまま戦争の一形態となっているというのである。・・・・』
日本人には思いつかない華人の発想に思いをいたせ、裏返せば、日本人の善への発想と
重なる部分もあろうかと思われる。
『無心にても修業し、有心にても修業し、半心にても修業すべし・・・。(道元禅師)
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