金曜日, 9月 04, 2009

昨日、8000人以上の連盟規模で・・・とした、NHK集団訴訟、今日雑誌WILL10月号のテレビ捜査班を見ていたら、わずか2ヶ月で原告団は10000人を突破した、という。
(水島 総氏、日本文化チャンネル桜社長)

終戦記念日までのNHKの『戦争・原爆特集』番組は例によって見ていないし知らないが、かくも日本を貶め日本を嫌うのかとあきれかえるほどであった、という。そういう番組は今に始まったことではなく、ずっと続いており、15年以上前から、NHKの歴史番組は見たくなくなっている。

朝日の反日は、どの記者が・・・とかある程度名前が知れており、確信左翼ということで敗戦の痛手として諦めもつくが、公共放送と言う名の組織が、一部の意見で全体をゆがめるような報道を、正論のごとく垂れ流すのだけは我慢ができないでいる。

今年の特徴は、水島社長によると、従来の「反戦平和反核路線」をさらに一歩踏み越え、各番組に「皇室」攻撃であり、陰に陽に表現された天皇と皇室制度の『廃絶』への意図である、という。驚くべきことである。

要するに、反日諸国は、日本文化弱体化の決定的手段として「天皇」にターゲットを絞り、その典型例が、NHKの『JAPANデビュー』の企画である、というから、文字通り、NHKは外国の反日勢力の、偽装した手先そのものである、ということにつきる。

たとえば、某有名アナが、酔ったとしてもタクシー車内で、土足で運転手の顔を後部座席から
後ろを振り向く際に押し戻した、などという事件では、謹慎もした。しかし、組織ぐるみでとなると、詭弁を弄して事実すら認めようとしない体質だというから、つける薬がない。

水島社長によると、これまでのマスコミ裁判は、「偏向」という問題で争われ、報道の自由や見解の相違として、ほとんどが裁判の前の「門前払い」として提訴側が敗北し続けてきたのが常だというが、今回の一万人提訴は、無視できない数と言うだけではなく、台湾人出演者(当事者)対NHKという局面があらたに加わり、被害当事者の原告参加によって、じっくりと法廷で事実関係を争うことができる、証拠や証言はくさるほどある、というのだが、果たして展開や如何に!?。

WILL9月号では、スクープ!内部告発!として、NHK中堅ディレクターとした匿名で、NHKがドラマ『昭和天皇 裕仁』を画策していると記事が出ており、今回の集団提訴の裏話も一部披露されている。

NHKによると「プロジェクトJAPAN」のコンセプトは<<未来を見通す鍵は、歴史の中に隠されている>>、<<横浜が開港し、日本が世界にデビューしてから150年、・・・世界は私たちが見つめていた日本とは別の日本を見つめていた。そこには私たちの知らない日本 ”JAPAN”の姿があった。>>とし、ドラマやノンフィクションというという形で多角的に近代史を追うと言うオールNHK体制による一大プロジェクトであった、はずという。

ところが、その『JAPANデビュー』の1回目で、歴史に残る問題番組を放送してしまった、・・・とある。

さらに、NHKによせられた三千件を超える苦情を、「多数のご意見、ご要望」とすり替えているそうである。殆どが苦情なのに、あたかも批判と賛同が五分五分であるかのような振りをしている、と告発されている。

そして、こういう番組に至った経緯として、担当ディレクター「濱崎憲一」氏の人間性によるところが大きい、と指摘している。この方は、以前から自分が作りたいストーリーに沿って、証言や映像を切り刻み、当て嵌めていく、という制作姿勢なんだそうである。そういう一を起用するあたりから、当初から確信犯的「犯行」でもあっったわけです、と述べているに等しい。

今回あらたに加わった原告団は、番組に出演した台湾人たちだそうである。撮影時にNHKディレクターから、「人間動物園」ということばや説明を一切聞かぬまま、懐かしさで涙を流して思い出を語ったのに、それを亡父が「人間動物園」の見せ物にされて悲しがっている、と捏造歪曲された、としているそうである。

NHKはさらに、番組の中でこの提訴者の兄の声のように印象づける別人の声を流したが、それを公開質問状で追求され、ホームページで「通訳」の声だと説明した。しかし、こんかい原告団に加わった、通訳氏は番組のスタッフタイトルにも名前が掲載されず、報酬もまったくなかったそうで、記念品だけでお茶をにごされたそうである。恐るべき、傲慢な薄謝協会ではある。

2度目の公開質問状で、「通訳」ならギャラを払っているか、もし未払いなら、パイワン人への不当な民俗的差別扱いではないか、と問いただされ、NHKは返答に窮して沈黙。・・・NHKは抗議が起きたとき、出演した台湾人から抗議はないとホームページで発表してたそうであるが、出演者のほとんどの台湾人から抗議や訂正を求める文書が来るので、密かに番組プロデューサーと、番組ディレクターが台湾に渡り、複数の番組出演者たちに会い、謝罪し、右翼的な人々から子供が脅迫されたりするので、警察に保護願をだしているなどと例によって大嘘をついてまで抗議書の撤回を、泣き落としでせがんだそうだから、朝日以下である。

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