日曜日, 9月 27, 2009

民主党の小沢氏のことを、副島氏だったとおもうが、小学的時代から白人の家庭教師がついて、属国日本の王たるべく、教育をしたと書かれていた記憶があるが、今、何処に書いてあったか、探しているが、なかなか見つからない。

今回副島氏が書かれた「日米「振り込め詐欺」大恐慌」は、昨日県北の書店で見つけて購入したのであるが、小沢一郎氏を相変わらず副島氏は、褒めている。同日発売された雑誌WILLでは、小沢氏批判特集を組んでいるかのような広告記事が満載というありさまのようだが。

『小沢が「ヒラリーには会わない、会いたくない」と言ったことの意味が分かる人から上がこの国で本当の知識人である。』などと書いている。

常に、「世界の中の一部としての日本」という視点から世界基準ですべての事象を捉える頭脳に自らなるべきだ。そうすれば小沢一郎の行動の理由が分かるし、共感できる、としているが
昔、今アメリカでもっとも注目する政治家は誰ですか!?と記者に聞かれた小沢氏、え〜と、ギングリッチです、などと応えるのを聞いてあきれた記憶から氏への評価はあまり変わっていないのであるが、彼もロックフェラー家と繋がっているらしいので、今後の対応に注目している。

小沢はヒラリーが沖縄駐留海兵隊へのグアムへの移転費の2兆円払うことに賛成するようと自分に言うことを知っていたので、会わないといったのだが、会わないわけにはいかない。そしてはっきりと、『同盟関係は、従属関係ではいけない。対当でなければならない。』といったのだそうだが、それはともかく麻生前首相はしぶしぶ訪米時、基地移転費は全額日本が支払う最終通達をアメリカに取られたようである。先日のテレビでは、まだ55%負担説などをロクにまともなコメントもできようはずがない若者たちにこの金額をどう思いますか?などとやっていたが、マスコミ系は全部といって良いほど、アメリカの支配下にあるそうだから、事実などほとんどまともには伝えないようである。

田中真紀子が小沢一郎を応援して、テレビで発言した、という。「CIAとか、皆さんのような文化人(自分の目の前にいた田原聡一朗たちを差し回して)がこういうこと(小沢氏秘書逮捕劇)仕掛けるのではないですか」と断固として言い放った、という。3月15日のサンプロでのことらしい。『卑しい田原聡一朗は、田中真紀子には一言も言い返せなかった』とある。

ただ、この本は2009年4月刊なので、駐日大使をジョセフ・ナイハーバード教授だろうとしておりアメリカの意向などということを書いている。(ヒラリーとナイ教授は肌が合わないとも、米国在住の方から書き込みがあった。(崎正弘の国際ニュース・早読み)

そのことと関連してオバマ大統領は、遅からず辞任するだろうとしている。私も暗殺されるよりはよほどましだと思っている。ファーストレディであるオバマ夫人も賢く、ヒラリーを政権にいれては絶対ダメ、と忠告していた、という。黒人の意地で(すべて白人の言いなりにはなりたくたい)、オバマは行き詰まり辞任となろと。駐日大使も大統領自身が決断した。しかし、やがてヒラリーが大統領になるだろうと。ホワイトハウスでもヒラリーの影が薄く、ヒラリーは透明人間か、などといわれた時期もあった。


現実の世界皇帝といわれるロックフェラーのデイヴィッドは、シティが潰れそう(本当はもう潰れている)なので半狂乱なのだそうである。自身も老衰死が近いのであるが、身を振り絞って陣頭指揮を執っているという。何が何でもシティバンクを破綻消滅からを救おうとしているが、いくら世界皇帝でもそれは無理だ、ということがわからないそうだ。これは自然の法則なのだと、副島氏は説く。大守銭奴の限りを尽した人間の末路である、とも見てきたように書いてある。彼の死とともに、アメリカは世界覇権国の地位から降りるだろう。だから○○証券も××生命もあぶない、という。シティグループにあまりにもお金を注ぎこんだ(資金運用を任せた)ことの末路が迫っている、という。△▽中金などは一番深刻なんだとか。

小沢一郎が繋がりがあるというロックフェラーとは、このおじいさん(3代目4男)ではなく、正規の4代目でジョン・D・ロックフェラーだという。通称はジェイだという。現在72歳。米国民主党上院議員。しかも、このおじいさんと、ジェイ氏とが、当主の座を巡り対立中だと言う。それで、小沢氏は、わりと大胆なことが考えられるのかも知れない。

そうすると、自民党政治=官僚政治とは、こちらのおじいさんの分身のような経済運営をしてきたことが国民の目線からも明らかになる。公務員の年金の貯蓄は国内運用だけで、厚生年金運用は、天下り官僚たちが、海外で資金運用して、どれほど損失をだしたかだれも責任を取らず、情報も公開しない。テレビ5社、新聞5社ともに、アメリカに支配されているそうだから、安倍政権のときに、年金問題が発覚して、自民政権への急ブレーキがかかったが、明らかになったら大騒ぎなんてもんではないだろう。しかし、結局は、無いものはもう無いのだったら、国民年金レベルでやっていくしかない、と副島氏は書いている。そのうち年金も無くなるだろう、という。

麻生政権は、ヨーロッパ人(とりわけフランス人)たちからそれとなく知恵を授けさられながら、「アメリカの、ニューヨークの金融業界が大きな不始末を起こして、そのせいで各国の銀行が連鎖倒産した。この金融不始末(世界恐慌入り)の責任を感じて、世界に向かって謝罪せよ、話し合いはそれからだ。」という態度に。それもきわめて遠慮がちに控えめに。だが、アメリカは公然と麻生政権潰しに動き出した、という。

この後、麻生氏は「おれは郵政民営化には賛成ではなかった」と本音が出た。

ついでに、今原油価格が安いのは、ロシアが売り払った米国債を買い戻すなら、原油価格を下げている市場操作を緩めてもいい、ということのようで、ロシアを痛めつけるためにアメリカが意図してやっていることだという。それで、小泉氏がなんで今頃モスクワへとんだか不明だったが、彼がアメリカの意向を伝えにいき、それで、ロシアは日本に資金援助を求めてきた、という。麻生前首相が、北方領土は依然として不法占拠だと言った、というのはこのときではなかったのか?マスコミは報じられないのである。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/02/post_0bc0.html
http://maikee.iza.ne.jp/blog/entry/923273/


なかのひと

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