土曜日, 9月 05, 2009

注文して3日したら、誠文堂新光社から出ている、元祖「完マル」初級アマチュア無線予想問題集というのが届いた。予想していたサイズとはかなり違う、ハガキサイズの分厚い冊子で、久しぶりに、高校時代に皆一応持っていた、赤尾の豆単を思い出してしまった。今、あれを開いたら、どれだけカバーしていることだろう。

平均的なアメリカ人で、通常5万語は即座に聞いて分かり、平均的な大学生で、約6万語いじょうだというが、・・・。英語の辞書は、20万語以上くらい見出しがないと、理解不可能な単語も、時々出くわすことがある。今は、マックに数種類の英和、英英辞書が搭載されているので、まず手を出すことはなくなった。しかし、self-organized criticalityなどという言葉は、辞書には見当たらない。自己組織化臨界(現象)などとネットでは訳がつけられていたが。

最初、在庫数は後2冊などと出ていたので、あわてて注文したが、届いてみると2007年版でちと古いではないか。ハム関連の雑誌でみたら、全国の無線ショップの住所、電話番号などの紹介がでていた。そこでは、関連書籍も常備されているという。意外やすぐ近くに、トヨムラさんの店があることも判明。こんど覗いておこう、と思った。そこでは、2009年版の同様なテキストもある模様。

しかし、分量はかなりある。4級の法規12パターン、無線工学12パターンの他に、3級の解説
問題などもある。装丁はあまりよくないので、ポケットにいれていたりしたら、いずれバラバラにもなってしまいそうである。各パターンは28〜32問ほどあり、トータルすれば数百問を暗記あるいは理解するしかないが、例えば法規問題を覗くと、頻出問題として、次のような例があった。星印は13個も付いていた。

8-9:アマチュア局は、他人の依頼による通報を送信できるかどうか次のうちから選べとあった。無論、正解はまだ知らない。

1:やむをえないと判断したものはできる。
2:内容が簡単であればできる。
3:できる。
4:出来ない。
とある。勉強してなければ手が出ないが、正解は、アマチュア無線では、他人に依頼された通信はできないんだそうである。この問題は、他のパターンにも必ず収録されているようなので、覚える件数は、それほどではないかもしれない・・・・・・。

問題は、仕事や他の勉強の合間に、どれくらいでマスターできるかまだ不明。その進行状況しだいで、受験時期が変わるので、まだ申し込みは躊躇している段階だ。

今日は土曜日でも、リミットが近い仕事が目白押しで、熱心なバイト君とまる一日、汗をかきかき仕事である。ちょうど昼過ぎに仕事に区切りがつき、すぐ傍に以前から知っているラーメン店があるので、そこへ入る。バーベキューの立地としても知られる嵐山渓谷も近いし、国立婦人教育会館などという立派な建物も目前にあった。今の政権では、こういう箱物はまず無理だろうな。

食べ終わる頃、一題のバイクが来て、入り口で並んでいるのが目に留まった。

ふとバイクを見ると、無線アンテナが後部からでていたので、帰り際に一枚取り付け方法を見学してきた。少し斜めに後方に傾けてある。ミニキャリアとのかねあいで決まった角度だろうが、あまり後方につき出しては、法規違反になるかもしれないと思った。

ところで、タンクの在庫はなく、欠品だそうである。それでもさすがにホンダ、来週には届くとのこと。おそらく色塗りだけの手間なのではないかと思う。

磐梯山周辺まで行った後、スズロイを小指の先ほど増量したら、次第に効果が出てきた。それでもまだまだ慣らし中であるが。タンクを交換しても、新規に同量ほどすぐに投入するつもりでいる。昔の250に入れていた頃は、やはりまだ少なかったのではないか。今では、アーシングで火花状態が良くなったせいか、これまでの試験でのように、ちょっとした匙加減で入れ過ぎだとかという状態にはならないようで、少し安心している。火花が明らかに不足していた段階では、スズロイの難燃性が問題になったが、今では、全くないとはいいきれないが、まず感じないで、その効果のみを実感しているような状態だと思う。少しづつ慣らしも深まり、吹け上がりも良くなったきている感じがするが、オイル添加剤とはちがい、じっくり使い込む必要があり、その量の見きわめは、メーカーが生産中止をしてしまった段階では、自己責任で加減するしかない。

効き出したな、と感じた頃やはりある種のスズっぽい臭いが出てきたが、最近は慣れもあるのかもしれないが、あまり感じなくなってきた。以前は、青白い煙を結構吐き出していたが、今は少し灰色がかった煙が感じられる程度であり、エンジンはますます快調に向かっているところ。オイル添加剤とはぜんぜん効き目の感覚がちがう、独特のフィールで、ある人に言わせると、これが(モータロイ)一番上手の感覚であった、などというメッセージもいただいたあことがあるが、メーカー自身も効能の宣伝はしても、あまり具体的な詳細は明らかにしていなかった製品でもあり、この点も自己責任で、見守るしかないのが現状。

2 件のコメント:

sho さんのコメント...

どうもお疲れ様です。

ハムの問題集を手に入れられたんですね~。多少古くても対応可能ではないかと思います。
だいたい過去に出た問題しか出ませんし、選択肢の順番まで同じです。ですから内容理解というよりは「丸暗記」パターンで対応可能です!

とはいえ、ブログにあった「他人の依頼による通信はダメ」というのや「アマチュア業務以外の通信はダメ」といった類のものは、確かに覚えておいた方がいいと思います。
例えば、マラソン大会で先生同士が連絡に使うという場合でも、「アマチュア業務」の範囲を逸脱するとみなされて違法になります。なかなか厳しいものです。

画像のアンテナの取付方法は、キャリアボックスとの兼ね合いなんでしょうね。ご指摘のようにあまり後ろに出過ぎるのはマズイですね。
快適な通信環境の確保という意味でも、アンテナはできるだけ高く、できるだけ垂直に、できるだけ障害物に近接しないようにというのが基本です。

これから勉強も大変ですが、楽しみでもありますね!頑張ってください!

nature さんのコメント...

sho様、コメントありがとうございます。

今日、無線ショップに立ち寄ってきました。納品コースのすぐ傍で、200メートルぐらいしかはなれていませんでしたが、・・・・。

バイク用アンテナセットで45000円ぐらいと、たかっ!の一言。二万円台の無線機もありはしましたが、もっと情報収集が必要。

アンテナも単独でも短めのもの一本4500円前後とネットで見た値段の倍以上。

免許が必要ですと但し書きがありましたが、無くても買えますよ、使えないだけです、などという答え。

無選関連は、高い機器が目白押し。ハイアマチュア向けと納得。2009年版問題集買ってきました。表紙の裏には、分数計算から指数研鑽までの数式とか、無線工学の重要公式集が記載されてましたね。CQ出版社です。

アンテナは高いほうがいいんですか。人間の体もアンテナになるらしいけども。