土曜日, 4月 03, 2010

政治ブログランキング二位だった植草先生のランキングがここのところずっと三位で、トップツーとは大きな開きがある。ここで、よく引用されていた「神州の泉」もその頃はだいたい12位あたりにいたが、現時点では67位となっている。
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/
「神州の泉」は、植草氏が指摘した直後、その孫引き的な中味をほぼそのまま掲載し、以後一ヶ月以上にわたって、更新がなく、見るたびに旧政権は売国奴的であった、ということが印象づけられる。私も、最初そうおもっていたのだが、毎回みるにつけ、売国奴の定義って、何!?、と思った。スパイが相手国の情報を求めて、接触をしているうちに、いつのまにか逆スパイされて、国内法で犯罪者となってしまう、などということは日常ままあることであり、どちらの立場にたつかで、判断はわれる。

ここのところ、トップツーは「博士の独り言」と「新世紀のビッグブラザーへ blog」で、後者の筆者は近く参院選にもお出になるようだ。

今回、あたらしいランクアップのみどころは、「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」であり、トップテンの下にいたりしたが、現在5位となり、三位の植草先生とは2500
票ほどの差となった。
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/
冬期オリンピック以来、キムヨナの得点判定疑惑をずっと追っていたあたりから、上昇の気配はあったのだが、ここへきて「子供手当」の問題に焦点をあてたところ、ずっと上位だった、民主党よ寄りとおもえる「永田町異聞」を抜き去った。

十日ほど前に、平沢勝栄代議士も、ラジオ番組で、この外国人への一律な子供手当の問題を取り上げていたが、地方の後援者たちに講演で指摘しても、大半が理解不足で信用してもらえなかった、とぼやいておられた。とりあえず、問題点がどうあれ、参院選前に、マニフェストどおり支給開始が先行したとしか、いいようがないというように取れる発言をされたいた。

最初に、事例としてとりあげられていたネパール人申請者の場合、夫婦で日本に出稼ぎ中で、国には、4人の子供がいるという。豊島区役所での申請で、言葉の壁ですったもんだはしたものの、もちろん、問題点どおりOKとなり、『年間62万4000円が支給される』とあり、さらに
『ネパールのGDPは1人当たり$470=43,000円程度(2007年推計)

このネパール人が1年間に受け取る子供手当62万円は、ネパールの一人当たりGDP約14年分に相当する。

これでは、ネパール人の笑いは止まらない!』となっている。

平沢議員が挙げていた問題点は、在日の米人神父さんなどで、養子をふくめ、アメリカに150人ほどの子供がいたりすると、150人分すべて支払わう必要がでるし、日本を離れても、最長三年間は、変更届をださなければ支払われてしまう、というようなことを指摘されていた。

『>4歳の子どもを連れた韓国人夫婦。韓国には生まれたばかりの双子の子どもがいるという。この日は書類の不備で申請はできなかったが、書類が整えば年間46万8000円が支給される。


さすが、民主党だな。』

などと事例が示されていた。

果たして、今後、こうした問題を含め、日本は一体どうなるのだろうか!?
なかのひと

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