月曜日, 4月 12, 2010


グーグルのブログでは、表示させた際に、次のブログなる項目が、上部の紺色の部分に表示され、適当にどういう順序かしらないが、同様なグーグルブログが次々と表示され、見ていて参考になるものや、はっとさせられるものや、異国情緒あふれるものや、お国ぶり丸出しのものなど、国際色ゆたかな面がある。

昨日、連休となったため(日、月)少し他人のブログを拝見した。日本人のもの二件、あとは中国語ばかり、そのうち何語か俄にはわからない、風力発電所を写したものが出て来た。それまでは、やたらロシア語ばかり、一件だけモンゴル語のものもあった。それで、字体が変わったので、ほっとしてみていたら、どうやら、風力発電のプロペラに寸断された鷲類の遺骸が地面に散らばっている画像らしいとわかり、ビックリした。
http://www.jspb.org/chosa/strike.html
地上のネズミ類でも見逃さないような視力をもってしても、空中に天敵はいないと心得ているこうした鳥たちのとってみても、意外な落とし穴があるということか?

なお、このブログの動画には、回転する羽のまわりをわざとなんどもかすめるように飛ぶ、大きな鷲(白い頭)が映っているが、とうとう軽く触れただけで錐揉み状に地上に落ちてくる映像があり、衝撃的。目をパチクリしていたが、もう飛べず、ヨタヨタ歩行。それをダンボール箱にいれて保護するまでの一部始終がでている。一見の価値は十分にある。ゆっくり回っているかにみえる羽も、直径が大きいので、かなりの高速で空をきっているのだろう。

こちらは、比較的まともそうなロシア語のブログ。子供とともに散策しているらしい背後のマツ林が比較的きれい。しかし、人が多く出入りする場所らしくゴミ類もちらばっていそうな気配もある。このマツはおそらく、ヨーロッパアカマツだろう。日本のアカマツとさしたる外見上の違いはなく、針葉に少し白いワックスが出る程度か?ただ、北欧にも自生するゆえ、日長時間の関係で、すらりとして見栄えは、日本のものよりいい。写真の表題の二語のうち右側のピクニックという文字だけは何とかわかった。

その後もキリル文字のオンパレードが続き、いいかげんくたびれてしまった。しかし、ギリシア語圏というか地中海沿岸付近も驚くほどいろいろな国があるようだと、ビックリ。どうも、日本語90%、英語10%くらいの情報受信では、そうとう偏りがおきそうだな、と改めて思った。昨日、ちょっと紹介した宮崎正弘氏のように、広い情報収集と分析を心がけている人材がどれほど日本にいるのか!?。



それで、少しは意味が掴める北欧語のブログの一つ、
http://anesas-bildblogg.blogspot.com/
へ飛んだ。半年以上前から、このブログがお気に入り。ただ、昨日気付いたのは、Google翻訳で、いちおう、意味不明な点もあるものの、日本語表記も可能になっていることに初めて気がついた。bildblogは、写真を主体にしたブログだろうとは、辞書を引かなくても明瞭で、カメラはどうやらキャノン製のようだ。しかし、anesasが杏だとは、辞書にもなく知らなかった。

このブログには、多くの他の北欧のブログへ簡単に行けるようになっていて、それらを一つ一つ探るのもおもしろい。


なかのひと

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