木曜日, 7月 16, 2009
培倶人8月号を、続けて購入した。理由は夏の北海道特集ということで、浦島的になった若い頃の北海道ツーリングやその後の4輪での旅の記憶を反すうし、合わせてかねごん氏がこの夏計画されている北海道ツアーの記録との照合でも、少し出来ればいいか、という思いもあった。
http://blogs.yahoo.co.jp/kanaduka/folder/715969.html?m=lc&p=3
例によって、表紙裏には多くのライダーたちのメッセージがかかげたバイクライフスナップがのっている。おがののバイクの森駐車場をバックにしたワイパーつき大型バイクにまたがる中年風(失礼)のおじさんも、「今年はバイクで北海道に行こう」などと掲げておれれる。きっとこの号にあわせて一枚は保存してあったのか、とも思った。
実は冬の寒さより、真夏の熱さのほうがつらいんです、とあり、夏ツーリングのトラブル解消術特集が目玉でもある。昨日、ハーレーなみに足をひろげないと、低温やけどを起こし兼ねないほどアーシングの結果シリンダ回りからの熱風がばかにならない体験をしたばかり、いままで夏の熱さ対策を真剣に考えてこなかったが、これからはそうもいくまい。
バイクは、夏は暖房、冬は冷房で、やはり春・秋が一番で、好天に恵まれる日々は、数えるほどしかないが、それだけにいい思い出ができたりするものだ。
アンケートの回答として、147人もの方々の『私の夏の失敗談』特集が組まれている。ゲリラ豪雨の中を走ったらデジカメ画像がすべてご破算になっていた、という例もある。私の防水携帯も、先日突然電源が入らなくなり、修理に出したら窓口で、水にぬらしましたね、と言われた。電池裏のシール印刷が水気の跡を示す特有の滲みがある、と指摘された。さいわい、データに異常はなく、基盤だけ交換してもらえたが、汗と湿気のせいらしい。
さいきんめだつようになった落雷対策などもはいっている。いざと言うときのために、知識としてだけでも、しっていたほうが良い。
139ページには、ホンダの新型110ccカブの概要が出ている。90ccカブよりも、燃料噴射式となったせいか、燃費が数値上はうえなんだそうである。老いたら、やはりカブでも手元に置きたいものだ。50ccも1000ccもホンダのバイクはカブ号が原点のような気もするし、・・・。
さいきん喫茶店などにもあまり行かなくなって遠ざかってしまった雑誌の一誌。こちらも北海道特集であり、「世界一感動の野外遊び」どうでしょう、などとう特集でもう少しというかぐっと自然の奥行きの深さを思い出させるような特集である。
昨日も川越えで、アジア丼という食を提供する店を見つけたが、野外料理特集なども見逃せない。どこでも綿あめマシンとか、手作り水中メガネとか、段ボールわらじ虫の増殖と飼育とか、スズメの生態特集とか、etc.。皆既日食もまじかだし、天文関連も、バイク関連も、車関連も、キャンプ関連も・・・・。
グッズで注目したのは、携帯充電用などにも使える、ソーラー充電器。リュックなどに釣りさげていれば、けっこう太陽光で蓄電できるらしい。バイクだどでも工夫すれば、携行しながら充電できそう。ソーラーチャージャーH-1000.約13000円也。
『一年前の夏、北海道八十八ケ所をスーパカブで旅して帰宅した僕は・・・』ではじまる『シェルパ彩陶の旅の自由型』前編もおもしろい。今回は、毎日夜明けに殆どの人が耳にしている新聞配達ようの、プレスカブを手に入れたあたりから、広告も含め6ページもさいてくれていて、楽しい。この方だと思うが、紗羅英慕喫茶店でカブ号の記事を読んで以来、一年ほど忘却の彼方へあったものが、再登場してきたわけである。
秩父おまかせマップ
秩父の観光ガイドおまかせサイト
http://www.bsmap.jp/
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