木曜日, 7月 16, 2009

今までの私のアーシングハ、バッテリー端子からダイレクトに目的地と結ぶ通常の方法でなく、一端中継地をクランクケースに置くという変則的な方法であった。

それでも昨日有り合わせのケーブルをつないで、先端をバッテリーのマイナス端子と直接結ぶと、火花が強くなる感じがした。
昨日ほど、過熱はしなかったが、少し過熱気味らしく、定置燃費も15.2であった。それで、すぐミラクルパワーを外した。しばらく走って、にんじん君も外したところ、最近忘れていた、交換したイグナイターだけで走った頃の感覚がもどり、クセがなく調子良さそうだった。

それで、さらに、一点の中継点でダブルのアース線を結ぶことをやめ、本来のボディーアースとイーブンにつなぐことをしてみたが、却ってよくないことがわかった。それで、朝のテストは終わり。昼間は、普通の結び方をしたらどうなるか考えていたが、とりあえず、中継点を設けない方法をテストしてから考えようと思った。夕方、3本をボルトでつなぎ、宙に浮かせる方法で一本化し、テストしてみるとかなり良好。セルのかかりもクセがなく、ガスコンロが点火するような音がして、ボッと起動。
この段階で、爆発音は聞こえず、ボーという連続音だけで、これまでと異質な感じがした。走り出すと、いっそう軽く回っている感じである。この段階でもノーマルのまま。それで、そのまま、アースケーブルを買いに走った。帰りは、にんじん君の結線をオンにしてみたが、あさと違い大差なし。朝は、やはりにんじん君を初めてつけたときのような感じがしたが、新しい結線では、別にどうってことない感じ。

つけてもつけなくても大差なければ、付けないほうがまし、というもの。ミラクルパワーだって同じで、はっきりちがうのであれば、使ってもよいかもしれないが、ノーマルで結果がだせれば、無いにこしたことはない。

アースコードを買って、説明を良く読むと、シリンダーヘッドアースを似た部位から2点もとる必要はないことがわかり、一本減らしてみたが、却ってライトも明るい感じで、加速も鋭い気がしたので、ロングアース一本だけで済ますことにした。

現在のものをつぎ足すことも考えたが、やはり一本のままのを新作することにした。当面の走りは、このまま弛ませたままで、OKである。

帰りは、にんじん君を付けたまま走ってみたが、また過熱し出したので、すかり外した。ノーマルのままで走ると、調子よさそう。しばらくは、このまま慣らしを続け、それが終わってから、片方づつテストしてみるか、という気になった。新車に近い状態に戻るならば、後付け部品は効果はほとんどないはずである。回すとかなりまだパワフルであり、いったい今まで何をしていたんだろうと思ってしまうぐらい、落差を感じている。

なかのひと

2 件のコメント:

sho さんのコメント...

Natureさん、こんばんは~♪

今回のアーシングは効果が出ているようですね。
電流の流れはライトなどの電装だけでなく、エンジンへの影響もバカにならないわけですね。

私のCB1300は、特にライトが暗いとか、セルがもたつくとか、始動が悪いとかいった症状はないし、バッテリーも2年が経過しましたが、いまだギンギンに好調です。なのでアーシング追加の必要性は感じていません。

ところで20日海の日は、かねごんチームで秩父からR299で佐久へ行き、清里、八ヶ岳あたりのワインディングを楽しむツーリングの予定です。
【わらじツー】は日程が合わずに設定に至っていないこともあり、20日、もしご都合がよろしければ如何でしょうか?
可能ならばよろしくお願いします♪

nature さんのコメント...

sho様、こんばんわ、コメントありがとうございます。

マイクロロン当時から、このバイク、シリンダーとピストンが密着しないのは、マイクロロン効果で、摩擦が少ないからなのかな!?と思っていましたが、基本的に火花も弱かったんだと、今なら言えそうです。

かねごん様のCBもそういう兆候は出ていないようで、私のは特例だと思っております。点火系に疑問をもってあれこれ小細工してきましたが、灯台モト暗しでした。16ケ月もかかってしまいました。始動性はいっさい問題なしでしたので、前のCB400と同様だということで疑いませんでしたね。特に漏電まで起こしてくれたりとさんざんでしたが、原因が分かれば後はあまり無駄なことはしないと思います。

アクセルを戻しても、エンブレがあまりききません。アイドリング時のガス量でも、けっこうスコスコ回ってしまう感じで、ノーマルのままで、どのような常態かを見極めたいと思っております。

ガ〜ン、20日といえば、すぐ先ではありませんか!?お誘い感謝しま〜す。とはいえ、給料前で、今月は出費が重なり目下ゲルピン状態で、埋蔵〜もピンチで〜す、ハイ。せっかくバイクも復調の兆しなのに、・・・・。