土曜日, 6月 20, 2009
今日は、何から書くか、う〜ん。オイル交換後から書くしかあるまい。
日曜日に一人で、はじめて100%化学合成のオイル、Castrol Formula RS(10W-50)にしてみた。いくらなんでもと思ったが、翌日燃費を計ると、一般で11.8、定置猿臂コースはたしか、14.1で良くなかった。その後、水曜日の晩にミリテック1が届き、翌朝、ナップス埼玉店を下見しつつ、さっそくミリテック1添加ごの燃費をみると、やはり11.8で、定置燃費コースでは、さらに悪く13.1になっていた。
ミリテック1投入前から、50Wのオイルは固いし、爆音も大きいな〜と思っていたが、まてよ、マルチグレード10W-50は、柔らかくて、シングルグレード50W対応の筈だから、柔らかいオイルの筈で、この辺の違和感が払拭しなかった。それでも、金曜日、1センチ少なくいれていたのを追加し、増量したら、だいぶよくなった感じで、当たりがついてきた、と思っていた。11.8kら12.3ぐらいにすぐになった。
マイクロロンやモータロイ系とはかなりちがう感触で、固さと振動が和らげられないが、それでも回り出すとスムーズになり、回転域の谷間を感じさせない、一気に吹け上がる感じの、製品だ。オイルには変化を与えず、金属表面だけ硬化するよう化学的に働くと言う。それで、いぜんマイクロロンを使用したら、クラッチ滑りは、湿式でも滑らない、摩擦を減らすので、アイドリングが上昇する場合もあります、と言われていたが、私のCBの場合、200回転ほど勝手にアイドリングが下ってしまっていた。しかし、ミリテック1の場合、暖まれば変化せず、しかも日を追うごとに少しずつ上昇し、本日は、とうとう初期設定の1100回転まで上昇した。ここのところずっと1000回転前後だったのに。
久しぶりの連休で、天気予報をみると、土曜日しか行動日は無さそう。それで、連休の時、いちど経験した高速燃費をまず、計るため、午前6時にスタート。高速だけの燃費は、過去最高ながら、前回の14.8よりちょっとよい15.1だった。最初、初めての高速走行で、下ではかなりスムーズに回転していたのに、常時100キロ前後で走っていると、エンジンが重く、振動も多い。これも慣らしか!?と思いつつ、都賀西方で、食事休憩して、いったん冷まして再走行したら、かなりスムーズとなったが、50キロちかく調子の悪い?走行をしたので、あまり期待できないな〜と思いつつ、高速を降りて、宇都宮までバックしてセルフ給油で測定した。その後、再度高速に乗り、羽生でおりて秩父方面へ。高速最後は、130以上もまわりにつられて出したが、ヘルメットのヒモが、シートベルト式で、伸びており、自由調整が利かないので、ヘルメットが後ろにずれて、しょっちゅう直したりと大変だった。秩父経由で、高速を含めたツーリング燃費は13.1、う〜ん、良くない、それで、定置燃費コースに期待をかけたが、こちらも13.8でわずか1日か2日で0.7伸びたと言っても、モータロイやマイクロロンの15-16.xなどとは比較にならない。スムーズになってきたのになあ〜、と思いつつ会社により写真を整理していて、そういえば、SC54と比較しても追い越せるぐらい加速は悪くないのに、音が大きいのは、たぶん、オイルレベルが高すぎるせいではないか、と気づいた。
それで、スタンドではなく、手動で水平にしてレベルをはかると高そうで、ポンプでオイラーに抜き取り出してはチェックし、また抜いてはチェックして、を数回繰り返し、ようやく適正アッパーレベルまで抜いたら、オイラーの目盛りで700ml近くもあった。これで、了解、多すぎたのだ!!!。ミリテック1の説明でも、オイルレベルはメーカー既定値を守れと書いてある。
それで、走り出したら、嘘のように軽い。吹かしても音が静かで、これまでのもやもやが氷解。今日、始動性が悪くなった原因もこれで攫めた。しかも、たった6日で、オイルはすでに真っ黒。これにも驚いた。ミリテック1の化学洗浄作用かもしれない。ミリテック1を入れる前の、以前のオイルでは感じなかったが、100%化学合成のオイルだけの時、暖まると、スムーズだが、回転のツキがわるく、ピストンクリアランスが増加して、摩耗が進行しているような感じは、ミリテック1を入れたら感じなくなり、ツキがよい。オイル量を減らしたので、さらによい。もっとも、スズロイやマイクロロン時にも、そんな感じは感じなかったが、買ってすぐマイクロロンを入れてしまったので、ノーマルではどうかは、今回の月、火、水の3日間だけだったが、オイルレベルも高かったし、・・・。
オイルレベルが異常でも、知らぬが仏で、快調に飛ばし、秩父は金崎から右折して旧吉田町を通って小鹿野町へ。すでに1時過ぎで、今日はまっすぐ299号バイパス通りにある、わらじかつを供する、GTOさんご紹介の、イデウラというレストランへ直行。ライダー服姿で、わらじかつを頼む客には、粗品としてノック式バールペンを今でも手渡してくれる。肉の量は、こちらのほうが多めの気がしたが、味は大差なし。みそ汁は、日によってちがうかもしれないが、前回の昭和さんのほうが旨かった気がした。
そのうち、後ろのテーブル席でも、草鞋カツとハンバーグ定食を頼んでいる。みたら、わかいカップルで、夫がわらじかつで、ライダー服姿。携帯を一生懸命そうさしていて、顔を上げなかったが、奥さんとは、何やら目で会話してしまった。なかなか感じのよい方で、もしかしたら、GTO氏!と思って外へ出てバイクをみたら、外れ!でした。おろしたての外車。随分と小ぶりの車体だ。Vツインで、コンパクトにまとまっている。ハーレーのOEM新型タイプか!?
http://www.buell.jp/
動画はこちら。
http://images.google.co.jp/images?client=firefox-a&rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&channel=s&hl=ja&q=buell&lr=&um=1&ie=UTF-8&ei=5QI9SsbFHIr66gO-7JWyDg&sa=X&oi=image_result_group&resnum=4&ct=title
食事がすむと5分ほどで、バイクの森おがのへ着いてしまう。真っ先に地下(といっても一階)で、温泉、般若の湯に初めて浸かった。入湯料600円、タオル100円、バスタオル200円、コインロッカーは100円だが、後で返却されるので、実質無料。しかし、今日は、開店一ヶ月はたっていても、コインロッカー、自販機のコイントラブル続発中だった。自販機は今日から稼働だという。
お湯は、マイクロロン原液を3倍に薄めたかのような、緩い白濁の温泉で、匂いは特になかった。脇に茶色い鉄錆びのお湯のような湯船もあり、先客がいたので、使わなかった。天気がよければ、庭園内の露天風呂も楽しめる。温度は41℃で、ちょうど良かった。リンス式シャンプーやボディシャンプーは付いていた。
湯上がりに、休憩用の和室へと案内されたが、ドンブリがまだ片づけられずに5、6個置いて会った。ここでも草鞋カツ丼や飲み物が出るらしい。
湯上がりのほてった体を、コーラと山の冷気でさましながら、駐車場兼バイクスペースを見ていると、東京方面からと思われる10台近い群団が、爆音高く坂を駆け登ってきた。国産の他に、ハーレーや今さっき2階で見てきたDUCATIのDESMOなども混じっている。一台一台、皆サウンドがちがう。道路をまたぐ架橋状にも、排気の匂いやオイル臭がが漂ってくる。どうも、ハイオクや一流のオイルなどを使っているようだ。
前後して、1台、2台とバイクスぺースを離れていくライダーたちの発する音を楽しむのもいい。広い駐車場に音がこだまする。車で来た人も、あのゼファーなんか、などと話しているのも耳に入った。試しにZ1の900のオドメーターを見ると、2台とも走行数千キロ、!?一回りしたものか、それとも〜。。。、外見だけはそうは見えないのだが、・・・。若い人たちとともに、いわゆるリターンライダーたちも。浴場にも年配者が多い感じだった。
会社にも、見知らぬ人が、BIG1をそろそろ廃車にしませんか!?と話を持ちかけてきた人がいるという。外からは見えないように止めていても、どこからか、誰かが見ている。ということらしい。バイク雑誌では、BIG1(SC30)は中古価格が底をうち、そろそろ上昇する気配アリ、ということらしい。
なお、秩父観光全般について、以下のサイトが良くできていると思う。
秩父おまかせマップ
秩父の観光ガイドおまかせサイト
http://www.bsmap.jp/
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