木曜日, 6月 25, 2009
久しぶりに、培倶人の7月号を購入。総力特集「地元ライダーしかしらないとっておきルート」(47都道府県すべて載ってます!)と表紙にあり、近県や埼玉県のルートを見たら、即買い!!となった。
走りたい道がある
日本の風景を楽しめる道がある
目も舌も満足する美味もある
ビバ ニッポン
地元の人間しか知らない
とっておきのルートを培倶人のために
ツーリングの達人や
各都道府県代表のツーリングを得意とする
バイクショップが
こっそり教えてくれました
おすすめスポットから
ワインディングに、絶景道
うまいもんにまで出会うことができる
趣向を凝らした
ご当地自慢の
ニッポンの道をご堪能あれ
とあって、日本の面積やら、最高、最低平均気温やら、バイク人口は354万2243人などの数字も!。
各県別ルートをたどっていくと、各県毎の上記データがまたまた顔を出してくる。埼玉県の場合、バイク人口191万余。誤植はないものとの前提では、ざっと見てもダントツトップである。東京でも51万余、神奈川でも30万余などとなる。千葉、茨城、栃木、群馬などは、14万、8万、あとは6万レベルで並んでいる。こういうデータは新鮮で見ていて楽しいし、出かけても何かと地元を理解する足しになるかもしれない。この調査には、実際の体験ルポも含めて、かなりの時間とお金がかかっているだろうな〜と思ってしまう。雨で、出かけられない休日などにも、じっくりプランを練るのにもいいかもしれない。
各県のシンボルマークなども掲載されている。
かって、評論家の草柳大蔵氏だったとおもうが、東大が全国にもつ演習林の総面積は、埼玉県面積に匹敵するぐらいではないか!?とさえ発言され、後で、埼玉県の8割ほどとかなんとか、テレビで訂正されていたような記憶がある。埼玉県の面積は、3767平方キロ、東京や神奈川よりははるかに大きい。いずれにしても、バイク人口密度の高い県なんだと思った。休日、祭日は、県西部には多くのライダーたちがひしめくのも、東京から近いだけではないのかもしれない。
福島県と静岡県が、各6ページを使って1番情報量が多い。高速を使えば、どちらも日帰り可能だが、ちょっときついかな〜という感じがする。福島県は、日本屈指の山岳ロードとして、磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯吾妻スカイラインと連続走行して、距離や所要時間が出ている。あとは、自分で海辺の道などの探索も・・・。
静岡編は、山の稜線を辿る超ワインディングは全国区の快走ルートとして、伊豆スカイライン、西伊豆スカイラインを結ぶ県道や国道が走行距離170キロ、約4時間ほどなどと紹介されている。伊豆スカイラインの二輪の料金表なども出ている。
各ショップのマスターたちの顔写真も掲載されている。埼玉県のおすすめルートも、時間や距離は短いが、是非行って見たい提案だった。今日は、その一部、都幾川周辺に出かける予定(仕事で)。
あと、K1300Sシリーズの解体新書が、気になった。全傾55度の水冷4気筒1300ccで、最高出力175PS、最大トルク14.36
とCB1300のスペックを軽く上回る。隼並!?、隼以上!?。車重は254kg、燃料タンクは19リットル、という。
この号には、隼の写真とスペックも、それによると、1340ccで、197PS,トルクは15.8kg-mとある。
秩父路には、ハーレーが目立つが、東北道では、BMWが多いような気がする。逆にいうとあまり面白みがない。何処のサービスエリアも、BMWが止まり、二輪用スペースに入れないBMWは諦めて出て行く場合や、仕方なく割り込んで止める人も。新型バイクの展示場所風な雰囲気を形成したりしている。脇が出ていると、人の通り抜けるスペース確保がむづかしい場合が少なくない。
なお、今月号は(も?)培倶人(BikeJIN)読者ミーティングでバイクの森おがのへ集まったライダー諸氏のカラー写真が掲載されている。5月3日の日付の方も。
秩父おまかせマップ
秩父の観光ガイドおまかせサイト
http://www.bsmap.jp/
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