木曜日, 6月 25, 2009


さて、培倶人7月号で、各都道府県毎のツーリングコースや、バイク人口などの統計が出ている。本日都幾川へ仕事で出かけ、終日ツーリングライダーたちの軽快なエンジン音やチェーン音などの響きを心地よく聞いていたが、いくらなんでも、埼玉県人のバイク人口は明らかに高すぎて誤植にちがいない、などと思うようになった。

常識的に考えて、埼玉だけで、全国のバイク人口(くわしい定義は不明だが)の過半数を占めるという数字だからである。東京だけで五十万人以上だが、その3倍以上、人口数だけ考えてもいる筈がない、オーダーがあわない、と思い出した。一桁少ない19万人なら、リーズナブルであろうと思い出した。うろおぼえだけでも、千葉のバイク人口数は、14万人余、茨城で8万余、群馬、栃木で6万余、ぐらいであったからである。

家へ帰ると、さっそく県別集計。埼玉県バイク人口は取りあえず1/10の数字をいれ、日本全国合計を出すと、細かな差違はあるものの300万以上となり、オーダーはあう結果となった。確認をかねて、都道府県別人口も入れて、バイク人口率も算出してみると、全国平均で、2.5%であり、埼玉県は2.7%となった。

そのうち、広島県、長崎県のバイク人口率が異常に高く、これは、人口数の誤植であろうと、人口数だけは近似値をネットでしらべ入れ替えた。すると、妥当なバイク人口率となった。

裏日本系は、やはりバイク人口率は概して低い。埼玉県は、人口で愛知県に近く、バイク人口率も、ほぼ変らない結果となった。ただ、東京都だけは、4%を超えて、やはり日本一という結果に。3%を超える、平均より高い県は赤色としてみた。

すると、東京都以外では、群馬、栃木、神奈川、長野、静岡、山梨、沖縄だけだった。各県や地方の実情を考慮すると、何となく解るような気がした。

先週の雨の日曜日、某テレビで明日へのアクセルと題して、長野県ビーナスラインを舞台に、バイク人たちほ往き方をいろいろ紹介していた。もちろん。7月号でも、ビーナスラインは集中特集である。

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なかのひと

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